ホーム | エタノール 関連記事 (ページ 22)

エタノール 関連記事

伯米電話会談=オバマ大統領が賛辞=長期計画相と師弟関係に

ニッケイ新聞 2008年11月13日付け  バラク・オバマ米次期大統領は十一日、伯米関係の親密化とバイオ燃料の協力確立を約す電話をしたと十二日付けエスタード紙が報じた。  エタノールについては、同大統領が特に配慮するとのみ述べ、市場開放には触れなかった。エタノールは、伯米間に保留された問題の一つのようだ。ブラジルの経済政策と社会 ...

続きを読む »

エタノール精製所=続々建設計画を中止=ドル高で砂糖へ切り替え

ニッケイ新聞 2008年11月12日付け  グローバル経済危機が、エタノール増産プロジェクトに支障を来たしていると十一日付けフォーリャ紙が報じた。二〇〇八年には二〇一五年までに完成予定の精製所建設が百四十件と予想されていたが、九十三件に減り、四十七件は無期延期となった。  殆どのプロジェクトは工事開始時点で、情勢の好転を待って中 ...

続きを読む »

米新大統領=優先課題は金融危機解決=「伯米間の変化僅少」=元駐米大使が今後を推測=米の「変化」にブラジルが期待

ニッケイ新聞 2008年11月6日付け  オバマ米新大統領をよく知る元駐米ブラジル大使のルーベンス・リクペロ氏とルーベンス・バルボーザ氏は四日、対伯関係で変化は僅少とする見解を表明と五日付けエスタード紙が報じた。世界の中心的存在の米指導者は、短期間に米経済を立て直すという最優先課題を背負って登場する。それはテロ対策と中東問題に匹 ...

続きを読む »

次世代エタノール=米大使が注意喚起=居眠りすると追い越される

ニッケイ新聞 2008年10月30日付け  ブラジルでは開発費もないし興味も引かない次世代の繊維アルコールで、ソーベル駐伯米大使が十四日、現状に満足しないよう勧告と十五日付けヴァロール紙が報じた。次世代アルコールは、二つのルートで研究が進んでいる。  第一はペトロブラスで、米研究機関の技術導入を交渉中だ。第二は国立農事試験場(E ...

続きを読む »

2009年度GDP=北東伯が全国を抜く=地域産業育成に目覚める

ニッケイ新聞 2008年10月24日付け  ブラジル地理統計院(IBGE)は二十一日、北東伯地方の二〇〇九年度GDP(国内総生産)が、全国の経済成長率を上回ると発表したことを二十二日付けヴァロール紙が報じた。  同地方のGDPは二〇〇八年、全国平均の五・一八%を上回る五・五%。二〇〇九年度全国GDPは、金融危機を考慮し三・五五% ...

続きを読む »

エタノール=仏で補助金廃止へ=市場の歪み是正で前例に

ニッケイ新聞 2008年10月22日付け  仏政府は二十日、エタノール生産への補助金を二〇一二年目標で段階的に廃止し、ブラジル産エタノールに市場を開放する意向と二十一日付けエスタード紙が報じた。  農産物の補助金廃止で最も抵抗した仏政府が、EUで廃止に踏み切った第一号となり、EU市場の歪み是正に貢献すると期待される。農産物補助金 ...

続きを読む »

サトウキビからディーゼル油=新しい選択肢登場=酵母が生み出す可能性=注目のクリーンエネルギー

ニッケイ新聞 2008年10月16日付け  ヴォトランチンとウジナ・サンタエリーザは十四日、米Amyris社の技術によって、サトウキビからのディーゼル油の生産を二〇一〇年に開始すると発表したことを十五日付けエスタード紙が報じた。遺伝子組み替え酵母を使った発酵プロセスで、サトウキビから生成したディーゼル油の成分を遠心分離する。ブラ ...

続きを読む »

伯印関係雪解けへ=エタノールに関心を示す

ニッケイ新聞 2008年10月16日付け  ドーハ・ラウンド決裂で冷え込んでいた伯印関係が十四日、アモリン外相の呼びかけで軌道修正が行われたと十五日付けヴァロール紙が報じた。燃料の九〇%を輸入するインドが、注目するのはエタノールだ。  インドのデオラ動力相は十一月、ジョルジェ産業開発相と会談、バイオ会議にも出席する。インドの協議 ...

続きを読む »

セラーナ市=サンパウロ州に北東伯市が=有権者の60%が出稼ぎ人

ニッケイ新聞 2008年10月10日付け  サンパウロ州リベイロン・プレットに近いセラーナ市は、サンパウロ州の北東伯(ノルデステ)と九月二十九日付けヴァロール紙が報じた。市の人口は、三万八千人。サトウキビの収穫期は、市の人口は四万八千人に膨れ上がる。  その六〇%は、北東伯出身者。季節労働者が、定着したのも多い。市が北東伯出身者 ...

続きを読む »

日伯経済は新次元に〃飛翔〃=サンジョゼ=JALへ初号機引渡し=エンブラエル本社で式典=76人乗り、1機35億円

 日伯経済関係が新しい次元に〃飛翔〃――。ボーイング、エアバス社に続くブラジル航空機メーカーであるエンブラエル社は、日本を代表する航空会社日本航空(JAL)に対し、初号機の引渡しセレモニーを三日午後、サンパウロ州サンジョゼ・ドス・カンポス市にある本社で行った。出席した島内憲駐伯大使は「次の百年を先取りする動き」とあいさつし、新時 ...

続きを読む »