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エタノール 関連記事

100周年で農業交流に拍車=日伯農相会談=作業部会設置で合意=年一回の定期会談実施へ=中川大臣「日系農家の貢献うれしい」

2006年5月9日(火)  「サトウキビ畑に圧倒された。百聞は一見に如かずと実感しました」。農水相としては二十四年ぶりの来伯となる中川昭一大臣の来伯により、七〇年代のセラード開発以来の日伯農業界での大きな動きが期待できそうだ。五日にはロドリゲス農相との会談が行われ、両相は年一回の定期会談で合意した。ブラジル側通信社などによれば、 ...

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100周年は「日本全体で応援」=中川農水大臣=北海道協会で歓迎会=日系団体代表らと懇談=小泉首相から伝言=「2年前はお世話になりました」

2006年5月4日(木)  「二年前はお世話になりました。日系社会のみなさんによろしく伝えてください」。三日朝六時に着聖したばかりの中川昭一農林水産大臣は、そう小泉純一郎首相が伝言したと語った。正午からサンパウロ市内にあるブラジル北海道交流協会(大橋皖吾会長)の会館を訪れ、同協会主催の歓迎会に出席し、気軽に日系団体代表者との会話 ...

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サンパウロ市=「皆が納得する百周年に」=自民党議員団が会見

2006年5月4日(木)  先月三十日からブラジルを訪れていた自民党の衆議院議員団が、二日、帰国前にサンパウロ市内で会見した。  このたび来伯した視察団は、奥野信亮議員を団長に、宮下一郎、山際大志郎、井上信治、薗浦健太郎の五衆議のほか、自民党総合政策研究所の研究員七人からなる十二人。  一行はサンパウロ到着後、日系四団体(文協、 ...

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エタノールをカリブ経由で=対米輸出の課徴金を回避

2006年5月3日(水)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十五日】政府はブラジル産エタノールの対米輸出で対伯課徴金を避けるため、カリブ経由の輸出を検討している。米政府はブラジル産エタノールに対しガロン当たり〇・五一ドルセントの課徴金を科し、カリブ諸国には免除している。  フルラン産業開発相とロンドー鉱山エネルギー相を中心とする経 ...

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大耳小耳

2006年5月3日(水)  二十九日の百周年協会の定期総会に引き続き行われた臨時総会で「樹の会」発起人であり、日本語センター代表の諸川有朋氏は理事会役員選挙に関して、「副理事長団体数を引き上げるなど今の執行部のやり方はおかしい。民主的とはいえない」と厳しい調子で批判。これに対し、原田清選挙管理委員長は、「(引き上げは)『副理事長 ...

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黄金週に政治家ぞくぞく=8年ぶりに大臣来伯=副大臣に衆議5人も

2006年4月29日(土)  今週末から日本でゴールデンウイークがはじまって国会が閉会することから、続々と政治家が来伯する。その筆頭は、九八年六月の移民九十周年の小渕恵三外務大臣(当時、故人)以来、大臣としては八年ぶりとなる中川昭一農林水産大臣で、五月三日に来伯する。内閣府からは桜田義孝副大臣が二日に、その他、自民党衆議院議員団 ...

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自民党議員12人が来伯=政治経済経事情を調査

2006年4月26日(水)  自民党衆議院議員十二人がブラジル政治経済事情の調査を目的に今月三十日に来伯する。来月二日までの滞在期間中、エタノール生成工場やブラジルトヨタ工場の見学、日系団体との懇談が予定されている。  来伯する自民党衆議院議員は次の通り。  奥野信亮(予算委委員)、宮下一郎、山際大志郎、井上信治(沖北特委理事) ...

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在聖総領事館=山口領事が帰国=「日本の目が向いた」

2006年4月21日(金)  サンパウロ総領事館経済班の山口克己領事が五月に帰国することになり、その後任として田畑篤史副領事が十三日から着任、二人揃ってあいさつのため十九日来社した。  山口領事は〇三年三月に農林水産省から外務省に出向し、初めての海外勤務地サンパウロに着任した。  任期間中、〇四年九月の小泉首相来伯を機に、翌年一 ...

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伯外務省=100周年に向け動き出す=政府内に2委員会設立=サンパウロ市で日系団体と初会合

2006年4月20日(木)  「伯外務省が中心となり、百周年プロジェクトを遂行していく」。具志堅ルイス大統領府戦略問題担当官は十九日午前、サンパウロ市の大統領事務局で日系社会代表者と初の会合を開き、政府内に企業、日系社会による二つの委員会を立ち上げ、条例化することを明らかにした。外務省アジア太平洋局のマウロ・オランダ局長代理、ジ ...

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アグリビジネス

2006年4月19日(水)  パラナ州は、ネズミの被害に代わり鳩の繁殖に悩まされている。特にパラナグア港付近には三万羽が待機し、船積みを待つ大豆を食べている。マリンガ地方の生産者は、鳩対策で環境団体へ対処を要請した。環境省は銃による射殺を勧め、毒殺を禁じた。過去六カ月間に、鳩八千羽とネズミ一万五千匹を退治した。パラナグア港には世 ...

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