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エタノール 関連記事

08年から営業開始へ=日伯エタノール=大統領に設立報告=期待高まる経済交流強化

2006年1月11日(水)  ブラジルのサトウキビから作るアルコールの一種で、自動車などの燃料に活用できる「エタノール」の対日輸出拡大を目指し、先月末に設立が決まった「日伯エタノール」が、二〇〇八年から営業に乗り出すことが分かった。先月末、同社関係者がルーラ大統領と会談、設立報告した席で明らかになった。エタノールは燃やしても二酸 ...

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アルコール高騰=政府、行政介入を示唆=精製業者に圧力=在庫40億リットル押収も=5月には値下がりの見通し

2006年1月6日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】アルコール燃料が値上がりしたことでルーラ大統領は四日、ロドリゲス農相に遺憾の意を表し、政府が燃料業界に行政介入する可能性を示唆した。アルコール精製業者に圧力を掛けるため、四〇億リットルとされるアルコールの在庫の押収も辞さない意向を示した。これまで農務省エネルギー局や ...

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(2)大統領訪日の成果

2005年12月28日(水)  昨年九月の小泉首相訪伯以来、日伯間の経済交流に動きがでてきた。五月のルーラ大統領訪日時の首脳会談では、二国間関係を新しい段階に進めるようなテーマ、なかでも国連改革での協力、エネルギー分野での新協力関係の構築などを中心に話し合われた。  デカセギ子弟の教育問題についても共同プログラムが発表され、教育 ...

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08年の模範に=仏伯年を検証=連載(中)=2国間貿易が活性化=ポ語人気、受講者2割増

2005年12月24日(土)  在伯フランス大使のジーン・デ・グリニアスティ氏は十五日の会見で、期間中に二国間商業取引きが一七%も増加したと発表した。「ブラジルは現在では投資の四番目の受入国でもある」。仏からの投資額は前年比で三倍と急増した。仏マスコミは計千五百も記事を発表した。同仏大使は、成功だった裏付けとして仏国内のポ語講座 ...

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アグリビジネス

2005年12月21日(水)  ミナス・ジェライス州アラグアリ市のポマル精肉処理場は二〇〇五年、馬肉四八〇〇トンを輸出した。月平均四〇〇トンだが、屠殺用の馬探しに苦労している。市場はほとんどがフランスやベルギーなどのEUで、一部は日本へ行く。馬肉を求める輸入業者は多く、市場はまだ大きくなる見込み。輸出は一〇%が空輸、残り九〇%は ...

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経済中心に幅広い議論=21世紀協議会=リオで初会合=交流年についても=記念事業「箱物は難しい」

2005年12月07日(水)  将来の日伯関係について両国の有識者が意見を交換する日伯二十一世紀協議会の第一回会合が十一月二十四、二十五の両日、リオ州工業連盟本部で開かれた。はじめての今会合では、〇八年の日伯交流年に伴う両国の交流事業、日伯経済の再活性化、日本におけるデカセギ問題など、幅広いテーマが取り上げられた。翌二十六日には ...

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経済ミッションが来伯=34人の半分は中小企業=ブラジル新規組目立つ=対伯投資増加傾向=ジェトロが初めて派遣

2005年12月07日(水)  ジェトロ(日本貿易振興機構)のブラジル投資ミッションが五日来伯した。日伯首脳の合意を受けて派遣された今ミッションは、ジェトロから八人、日本、北米の日系企業関係者三十四が参加する大規模なもの。到着した五日には、団長の塚本弘ジェトロ副理事長が会見し、日伯経済交流の現状と同ミッションについて説明した。同 ...

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100周年事業「総花的」=「箱物」伯側と検討=21世紀協議会=日本側座長=取捨選択の必要強調河村衆議が会見

2005年11月25日(金)  日伯二十一世紀協議会の日本側座長を務める河村建夫衆議院議員が二十三日、リオでの第一回会合に先立ち来聖した。河村議員は開拓先没者慰霊碑、日本移民資料館などを訪れた後、同日午後に文協で会見。協議会の今後の展望、日本移民百周年についての日本側の考えなどを説明した。  きのう二十四日に始まった二十一世紀協 ...

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日伯21世紀協議会=リオ市できょう明日=EPAやエタノール交渉

2005年11月24日(木)  日本の総選挙の影響で開催が延期されていた日伯二十一世紀協議会の第一回会合が二十四、二十五両日、リオ市で開催される。  同協議会は、二〇〇八年の「日伯交流年」を機会に文化、経済、教育など各分野で両国交流を進めることを目的に両国の有識者が意見を交換するもの。小泉総理、ルーラ大統領の合意を受け、今年五月 ...

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パンタナルにエタノール工場誘致=エコロジストが抗議の焼身自殺

2005年11月18日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十七日】マット・グロッソ・ド・スル州でエタノール工場誘致が立案されたのに対し、環境破壊を理由に反対を訴えていた同地のNGO(非政府団体)の会長が抗議の焼身自殺を成し遂げたことから、誘致の是非をめぐり議論が白熱している。  自殺をともなった抗議に共鳴したマリナ・シウヴァ ...

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