2005年11月9日(水) 「CODESUL・日本経済セミナー」が十日、クリチーバ市のパラナ州産業センター講堂(Av.Comendador Franco,1341)で開かれる。 パラナ州など南部の四州によるCODESUL(南部諸州開発委員会)と日本政府機関、日系企業関係者が一堂に会し、南部四州の経済活動の紹介、日伯経済の課題 ...
続きを読む »エタノール 関連記事
保坂三蔵経産副大臣ら来伯=「日伯両国は親戚も同様」=フルラン大臣とも会談=FTA・EPA交渉などについても進めていく考え
2005年10月22日(土) 「日伯関係の繋がりを大切にしたい。今回の来伯が一本の杭になれば」。経済関係強化を目的に保坂三蔵・経済産業副大臣を始めとする経済産業省関係者ら五人が十七日に来伯、首都ブラジリアでフルラン開発商工大臣ら政府要人と会談をし、貿易強化を重点項目として話し合いが進められた。また、日系企業を訪問、意見交換も行 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
「君の(野球の)趣味は素晴らしい」。国会議員に取材とあって久しぶりに緊張していたが、とたんにその糸がほぐれた。保坂三蔵経済産業副大臣だ。お互い阪神タイガースのファンだということで盛り上がった。「ブラジルでも、もっと野球が盛んだったらいいのにねぇ。阪神を連れてきたい」。 アマゾンの果物「アサイ」にも話がおよび「どのような果物か ...
続きを読む »経産副大臣が来伯へ
2005年10月15日(土) 保坂三蔵・経済産業副大臣が十七日から二十一日までブラジルを訪問する。経済関係強化のため、政府要人、および日系進出企業関係者と意見交換する。 十七日朝にサンパウロ市に到着。開拓先没者慰霊碑に献花し、午後はフォルクスワーゲン社、夜は日系企業関係者と懇談する。 十八日にはブラジリアで政府要人と会談。 ...
続きを読む »アグリビジネス
2005年10月5日(水) サンパウロ市のブタンタン研究所は、鳥インフルエンザの国産ワクチンを製造することになった。同研究所技術課は、世界保健機関(WHO)の仲介により、鳥インフルエンザの病原菌とされるウイルスの種菌H5N1を発注した。同ワクチンは二〇〇七年に市販予定となっている。菌培養の機器類は政府の輸入許可が出次第、船積み ...
続きを読む »陽の目を見たアルコール=原油高騰で笑い止まらぬブラジル
2005年9月21日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙四日】ブラジル石油業界の異変について、続編がある。原油が高騰するほど、ブラジルは笑いが止まらない。ブラジルは国内消費の一八〇万バレルを十分自給し、毎日一〇万バレルが余り始めたからだ。原油生産は、ブラジルの有力な収入源となりつつある。 七九年に石油ショックが起きて以来、 ...
続きを読む »大気汚染防止で国際協調=米国カリフォルニア州と
2005年9月2日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十八日】排気ガスによる大気汚染防止に向けて、アメリカとブラジルの巨頭都市が二人三脚で取り組んでいくことになった。アメリカはカリフォルニア州、ブラジルはサンパウロ州で、共に経済規模を含む国内最大の第一都市。カリフォルニア州はハリウッド映画スター「シュワちゃん」の愛称で人気 ...
続きを読む »商工会議所、業種横断して意見交換=05年上半期回顧と下半期展望=商工会議所、業種横断して意見交換=大統領弾劾あるまい=コンサルタント部会遠山副部会長=「信用回復に実績」
2005年8月27日(土) ブラジル日本商工会議所が主催する業種別部会長懇談会が三日、サンパウロ市内のホテルで開かれた。会議所内十一部会の代表がそれぞれの業種を横断して意見を発表する同懇談会。今回は「二〇〇五年上半期の回顧と下半期の展望」をテーマに、それぞれの業界の現状と今後の見通しを語った。 冒頭、田中信会頭のあいさつに続 ...
続きを読む »アグリビジネス
2005年8月24日(水) 米農務省は十二日、世界食糧白書を発表し、〇五/〇六年農産物の国際貿易で南米産大豆が大きく伸びると予想した。船積み予想は米国が三〇九〇万トンから二九八〇万トンに減少、ブラジルは二二〇〇万トンから二三〇〇万トンに上昇。アルゼンチンが、八四〇万トンから八七〇万トンへ。伯亜両国で六六八八万トン、大豆国際貿易 ...
続きを読む »アグリビジネス
2005年8月10日(水) さとうきびの試験栽培が、バイーア州西部とゴイアス州境で開始された。同地域は中央西部の気候に似て、綿と穀類栽培が主産物であった。気候にあった新品種さとうきびの試作も行われている。同地域の穀類栽培者はエタノールが内外市場で注目を浴びていることで、試作の行方を見守っている。またバイーア州バーラ郡でも、かん ...
続きを読む »