ニッケイ新聞 2010年2月20日付け インテルナショナルやサンパウロFC時代には名監督と誉れの高かったムリシイ・ラマーリョ氏が、18日にパルメイラス監督を解任された。09年ブラジル選手権では首位快走後に失速し、優勝を逃すなど、経営陣内で不満が募っていた上、17日の対サンカエタノ戦でも1対4の大敗を喫した事で、経営陣の堪忍袋の ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2009年10月14日付け リオ市南部のレストラン、オステリア・デランゴロで8日未明、路上生活者らしき泥棒が、ルーラ大統領が飲んだ高級ワインの空き瓶を持ち出した。02年の大統領選で一時投票前最後のテレビ討論後、選挙参謀パロッシ氏の誕生祝いも兼ねたパーティーで飲んだ〃ロマネ・コンティ〃の空き瓶は、店の記念の品。ウイ ...
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ニッケイ新聞 2009年7月8日付け 六月三十日にカカーとの契約を発表したレアル・マドリードが、六日にポルトガルのクリスチアーノ・ロナウドとの契約発表。最優秀選手争いでも移籍料でもカカーを上回った同選手は、〃怪物〃ロナウドが付けていた背番号9に、ロナウドと記名されたユニフォームを使用する。一方、〃怪物〃ロナウドは、コリンチアン ...
続きを読む »カトリックが破門取消=9歳女児中絶問題関係者に=戒規適用に新たな基準?
ニッケイ新聞 2009年3月17日付け 【既報関連】ペルナンブコ州の九歳女児の中絶後、現地大司教が関係者を破門したことが国際的な反響を呼び、十二日にブラジルの全国司教会議が、破門取消を発表。バチカンも十四日に、中絶への自動的な破門適用を否定する文書を発表した。 継父によって妊娠した九歳女児の命を救うための妊娠中絶なのに、中絶 ...
続きを読む »古くて新しい問題再燃=9歳女児中絶で破門騒ぎ=救われるべきは誰の命か
ニッケイ新聞 2009年3月7日付け ペルナンブコ州で妊娠判明の九歳女児の中絶処置関係者に、カトリック教会が破門処置と六日付伯字紙が報じた。 ある意味、古くて新しい問題の再燃だが、二月二十八日付伯字紙によれば、女児の妊娠は三年前から同居し始めた継父によるもので、応じなければ「母親を殺す」と脅かされていたという。 しかも、妊 ...
続きを読む »日本から5人がオリンダへ=本場でマラカトゥ合同練習
ニッケイ新聞 2008年10月15日付け ペルナンブッコ州オリンダの伝統芸能マラカトゥを習うために九月三十日から十月四日まで、日本から五人が来伯し、第一回日伯マラカトゥ合同練習を行った。 コーディネートしたのは、ブラジル音楽を深く体験する支援をするディープ・ブラジル協会を主宰する翁長巳酉さん(48、沖縄県出身)=東京都在住= ...
続きを読む »大統領府=カリウム鉱山の売却撤回=PBと政府、同舟異夢=戦略物資を知らない公社=農業立国の悲願、肥料自給
ニッケイ新聞 2008年8月23日付け 大統領府は二十一日、ペトロブラス公社(PB)がカナダのファルコン社へ一億五千万ドルで売却したアマゾナス州北ノーバ・オリンダのカリウム鉱山取引きを撤回と二十二日付けエスタード紙が報じた。カリウムは、肥料三大要素の一つで農業立国を目指す、ブラジルにとって戦略物資とされる。 カリウム鉱山の売 ...
続きを読む »物議をかもすオッパイ=巨大人形パレードに初登場=ペルナンブッコ州
2007年2月23日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】狂宴のカーニバルも二十日で幕を閉じたが、ペルナンブッコ州オリンダ市では最終日恒例の巨大人形のパレードで、女性のトップレス人形(胸部を露出)が初めて登場し、物議をかもしている。 意見は世論を二分し、反対論の多くは女性で、教会が催す歴史上の人物のパレードにヌードを ...
続きを読む »頭を悩ますサメの被害=92年以降50人が襲われる=ペルナンブッコ州
2006年9月1日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】ペルナンブッコ州レシフェ市周辺の海岸は常夏のリゾート地として国内外の観光客を誘致しているが、サメの被害が相次ぎ頭を悩ましている。 人喰いザメをストーリーとしたアメリカ映画「ジョーズ」を地でいくように、一九九二年からこれまでサメに襲われた被害者は五十人に上り、この ...
続きを読む »ルーラ候補、遊説第一声=政治改革が急務=汚職の元凶はシステムにあり=社会の底辺に光を当てる
2006年7月25日付け 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十四日】ペルナンブッコ州オリンダ市で大統領選遊説の第一声を挙げたルーラ大統領が二十三日、汚職はブラジルの政治システムの欠陥だから、政治家や党を責める前に政治改革が急務であると強調した。長い間欠陥は放置され、そのしわ寄せの積もった結果が今回のスキャンダルだという。ここでブ ...
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