ニッケイ新聞 2010年1月20日付け サンパウロ市セー大聖堂で18日、平和部隊従軍兵士や現地聖職者らも含む、ハイチ地震被災者追悼ミサが行われ、カサビ市長やエルンジーナ元市長らも参加。講壇には、パストラル・ダ・クリアンサ創立者のジウダ・アルンス医師への表敬の意味で、女医が率先指導した自家製ソロ(下痢などに伴う脱水症状による死者 ...
続きを読む »カサビ 関連記事
管理の術も人もなし?=サンパウロ市ごみ条例は骨抜きに=有効な洪水対策打出せず
ニッケイ新聞 2010年1月16日付け 市内の洪水発生が増加傾向にあるサンパウロ市で、ゴミ収集車が通る時間の2時間前まではゴミ出し禁止との市条例は、発効前に骨抜き状態と15日付エスタード紙が報じた。 問題の条例はカサビ市長が7日に裁可したもので、ゴミ収集業者には道路毎の収集時間のサイトでの告知を義務付け、市民には、告知された ...
続きを読む »MEI=サンパウロ市に個人経営者課=社会疎外者吸収に率先参加
ニッケイ新聞 2010年1月7日付け サンパウロ市のカサビ市長は4日、露天商などの無許可営業を合法化し、社会疎外者を登記管理するためサンパウロ市庁に個人経営者課(Semei)を設置、ナタナエル・ミランダ氏を課長に任命と5日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙などが報じた。 同活動は、サンパウロ州商業連盟(Facesp)が中心となっ ...
続きを読む »リベルダーデ餅つき祭り=大晦日に5万人!=〃風物詩〃お雑煮大好評=ブラジルメディアも報道
ニッケイ新聞 2010年1月6日付け リベルダーデ商工会(ACAL、池崎博文会長)は、12月31日午前リベルダーデ広場で「第39回餅つき祭り」を開催、晴天の下約5万人(主催者発表)が足を運んだ。文協、援協、県連、ブラジル日本商工会議所、日伯文化連盟の後援。大部一秋在聖総領事夫妻、ジルベルト・カサビサンパウロ市長、山下譲二文協副 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年12月29日付け クリスマスや27日の日曜日も雨に泣いたサンパウロ市東部の洪水被災地域の人向けに、カサビサンパウロ市長が28日に3265件の住宅建設を約束。それまでは家賃の補助をするというが、提示された金額では借家は無理と被災者はこぼしている。移転の登録を済ませた人や、他市の集合住宅に移動した人はまだ少 ...
続きを読む »1月4日からサンパウロ市のバス料金値上げ
ニッケイ新聞 2009年12月22日付け サンパウロ市のカサビ市長は20日、1月4日から市内バス料金を2・30レアルから2・70レアルに値上げすると発表した。選挙公約で09年中据え置かれた料金は、06年11月以来17・4%の調整で、国内最高料金となる。地下鉄や近郊電車との乗継料金も同日から3・65レアルが4レアルに上がる。1月 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年12月9日付け 7日から8日にかけて強い雨に見舞われた大サンパウロ市圏では、朝からマルジナル・チエテ冠水など、サンパウロ市内だけで70カ所の洪水発生。サンパウロ市での8日0~7時の降水量64ミリは、06年11月25日以降最高で、8日12時までに、サンターナ・ド・パラナイバやイタクアケセツーバ、サンパウロ ...
続きを読む »カサビ市長サイン入り陶板=マナブ・マベ美術館へ贈る=小島兄弟「間部さんにお礼」
ニッケイ新聞 2009年12月4日付け サンパウロ市リベルダーデ区の旧カンポス・サーレス校を『マナブ・マベ日伯近代美術館』として改修する事業を進める画家・故間部学氏のよし乃未亡人に1日、サンパウロ州マウア市在住の陶芸家、小島康一さんと將豊さんが陶板を寄贈した。 これは10月4日、ジルベルト・カサビサンパウロ市長によって同市よ ...
続きを読む »固定資産税調整=市長譲歩で市議会が承認=小商店は同税免除=IPTUから100万人を解放=13年の評価後は2年毎に調整
ニッケイ新聞 2009年12月3日付け ジウベルト・カサビサンパウロ市長は12月1日、IPTU(固定資産税)の調整率上限を商業の場合60%を45%に、住宅の場合40%を30%へ引き下げることで譲歩し、市議会が承認と2日付けフォーリャ紙が報じた。市評価7万レアル以下の商業物件や同9万2500レアル以下の一般家屋に対しては、IPT ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年11月27日付け アラゴアス病理センターが23日、サンパウロ市とリオ市にある病理研究所に、狂牛病の疑いで大学病院入院中の患者の生体サンプルを送付。保健省規定では、この種の病気は3カ所以上の病理研究所での検査が必要で、最初のサンプルは20日にレシフェ市内の病理研究所に送られている。患者はサントス港で仲仕と ...
続きを読む »