ニッケイ新聞 2009年11月26日付け ブラジル日本移民100周年を記念して、彫刻家・絹谷幸太さんにより制作された石のモニュメント「夢と感謝(Sonho e Gratidao)」の、制作から完成、関連イベントなどの様子をまとめた写真集が発行された。 絹谷さんは2003年から1年間、文化庁の新進芸術家海外留学制度によりサンパウ ...
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市がMEIに免税=営業許可料の300R免除
ニッケイ新聞 2009年11月25日付け カサビサンパウロ市長は23日、個人営業(MEI)に対する市営業税(TFEとTFA)を免税とする市条例を公布と24日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。 サンパウロ市には現在、1200人がMEIへ登録した。全国では7500人。TFEとTFAは、合計すると、300レアルになる。市は、 ...
続きを読む »IPTU増額案を市議会へ上程=170万戸に増税か=9万2千R以下は免税=地下鉄沿線、商店街は増税
ニッケイ新聞 2009年11月19日付け 【既報関連】ジウベルト・カサビサンパウロ市長(DEM=民主党)は17日、170万戸の不動産に対する固定資産税増額案を市議会へ上程と18日付けフォーリャ紙が報じた。平均調整率21%の同案が原案通り承認されると、一般住宅向け不動産は最高40%、商工業向け不動産、空き地は最高60%の増税とな ...
続きを読む »サンパウロ市、固定資産税=増税案が市議会へ
ニッケイ新聞 2009年11月18日付け カサビサンパウロ市長が、来年度の土地・家屋税(固定資産税、IPTU)増税を表明した。17日に市議会提出の増税案によれば、一般住居は40%、営業用は60%程の増税が予想されている。不動産価格調査(PGV)を基に算定された新税額について、同市長は「増税は不動産価格調査の最新結果を反映したも ...
続きを読む »JICA・SPトランスセミナー=サンパウロ市モノレール導入に提言=日本勢が積極売り込み
ニッケイ新聞 2009年11月6日付け 「サンパウロ市―リオ間の高速鉄道に日本の新幹線方式を」という話題に続き、サンパウロ市の日本方式モノレール構想が徐々に現実味を増している。3日午後、サンパウロ市ホテルで開催された「サンパウロ都市交通整備事業準備調査セミナー」(JICA=国際協力機構ブラジル事務所、サンパウロ市交通局、SPト ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年10月30日付け サンパウロ州ナランジバで、留年の必要がない子供が、学校側のミスで留年となるという事件が起き、市に3千レアルの慰謝料支払いが命じられた。07年当時2年生だった男児は、08年も2年生に在籍。4月に教師の一人がミスを発見したが、校長不在だった事もあり、8月になってやっと3年生に編入となった。 ...
続きを読む »音楽療法の成果を発表=ドレミ・フェスティバル
ニッケイ新聞 2009年10月30日付け ブラジル療育音楽ボランティア協会(永山八郎会長)は18日、「第21回ドレミ・フェスティバル」をサンパウロ市のブッフェ・ゴールデンハウスで開催した。希望の家、自閉症療育学級PIPA、憩の園、こどものその、サントス厚生ホームなど福祉6団体の入居者ら300人が出演した。 身心の健康、機能の ...
続きを読む »サンパウロ市に2つのバスターミナル増設へ
ニッケイ新聞 2009年10月21日付け カサビサンパウロ市長は渋滞問題やバス旅行者低下を踏まえ、長距離バス用ターミナルを増設する意向を表明した。二つのターミナルはサンパウロ市東部のイタケーラ駅と西部で建設中の地下鉄ヴィラ・ソーニア駅に隣接する予定。出発地を郊外に移動させると、市内を通行する長距離バスが減り、渋滞軽減が期待され ...
続きを読む »IPTU=サンパウロ市が不動産評価見直し=2011年に調整へ=地下鉄沿線やSC周辺など=過去8年現代都市へ変貌
ニッケイ新聞 2009年10月15日付け ジウベルト・カサビサンパウロ市長は13日、不動産時価相場の評価額見直しを行い、固定資産税(IPTU)の調整検討に入ったことを明らかにしたと14日付けフォーリャ紙が報じた。市財務課の試算によれば、最高357%もある。2010年の選挙後に市議会へ上程し、2011年実施の見込み。前回のIPT ...
続きを読む »サンパウロ市広報活動費予算は過去最高
ニッケイ新聞 2009年10月7日付け カサビサンパウロ市長が市議会に提出した2010年度予算案によると、来年の広報活動費は1億500万レアルで、過去最高となると6日付フォーリャ紙が報じた。同額は今年度予算の31%増しで、バス専用路線やCEU(統一教育センター)の拡大に充当される予算額を上回るものだ。カサビ市長は、同経費は教育 ...
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