2007年7月12日付け 仙台七夕まつりと同日に重なった、毎年恒例行事の「第二十九回サンパウロ宮城仙台七夕まつり」(宮城県人会=中沢宏一会長・実行委員長=主催、リベルダーデ文化福祉協会=池崎博文会長=協賛)が七日、八日の両日、東洋街の日本庭園を中心に行われた。晴天に恵まれ、色とりどりの七夕飾りが街を彩り、笹の葉が風に揺られる中 ...
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有名無実の青少年飲酒規制=店の8割が販売=法令施行も取締まりなし=業界も若者がターゲット
2007年7月7日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月三十日】青少年の暴走による犯罪が多発する中で、その防犯対策の一環として犯罪の原因となる飲酒規制が実行されているにもかかわらず、未成年者がアルコール飲料を易く何の抵抗もなく購入できる実態が明るみに出た。サンパウロ連邦大学(UNIFESP)が試験的に二市で調査した結果、酒類 ...
続きを読む »混雑時の路上駐車禁止=市民の間で賛否両論=サンパウロ市
2007年7月7日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙六月三十日】サンパウロ市議会が都心の広範囲にわたり全面的に路上駐車禁止を決議したことで、市民の間で賛否の論争の的となっている。市議会の決議は都心乗り入れ規制(ロジージオ)の対象となっている地域での路上駐車を午前七時から十時までと、午後五時から八時までを全面的に禁止したもの。 ...
続きを読む »今年2番目の大渋滞=事故と通行規制解除重なり=サンパウロ市
2007年7月6日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】サンパウロ市内の交通は四日、大型トラックの事故や都心乗り入れ規制(ロジージオ)の解除などが原因で渋滞に陥り、今年に入って二番目の混乱ぶりとなった。 マルジナル・チエテのクルゼイロ・ド・スル橋の地点で午前四時半ごろ、大型トラックが横転し、上下線とも走行停止となった。交 ...
続きを読む »東西南北
2007年7月6日付け 零細企業団体が四日、予算管理相に減税と税制の超簡略化を陳情した。 零「陳情を聞いて貰えないなら、予算管理省ビル前の電柱で首吊りをして見せます。そして同省を訪ねる人たちに、重税の残酷さを訴えます」 ベ「当省前の電柱は、スト中の国家公務員が横断幕を張るために使用中です。しかし、心配は要りません。電柱はたくさ ...
続きを読む »リベルダーデ=美化条例の規制を緩和?=2日現在、まだ罰金徴収
2007年7月3日付け も 今年四月一日に施行されたサンパウロ市美化条例により、市内各地で看板、ネオンサインの撤去が行なわれ、街の風景が一変、もちろんリベルダーデもその例に漏れていない。 高額な罰金を科せられることから、商店主が店の顔である玄関を目立つ色で塗装したりと工夫を凝らしている反面、「看板を取って外観が汚くなった」「 ...
続きを読む »排気ガス測定を実施へ=市内52カ所で10月にも=サンパウロ市
2007年6月14日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】サンパウロ市野外広告規制に続く「美しい町」計画第二弾、大気浄化計画が一二〇日以内にも実施の見通しとなった。 同市の緑・環境局は、自動車の排気ガス測定装置を搭載した自動車(バン)を市内五十二カ所に出動させ、午前七時から十一時までと午後三時から八時までのラッシュアワ ...
続きを読む »各所で熱烈なシーンも=第11回ゲイ・パレード開催=サンパウロ市
2007年6月12日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】サンパウロ市パウリスタ大通りは十日午後、同性愛集団で埋めつくされた。第十一回ゲイ・パレードが開催されたもので、約四五〇万人(主催者談)が参加、思い思いの仮装で熱烈なシーンも各所で展開された。 午後二時、国歌が流れると同時にパレードが開始、二十三台の音響トラックの ...
続きを読む »暗闇と化した大通り=野外広告で手を抜いたツケ=サンパウロ市
2007年6月9日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】カサビサンパウロ市長が発令したサンパウロ市美化条例で、屋外広告が一掃されたため照明も姿を消したことで市内環状道路のマルジナル・ピニェイロス大通りは暗闇と化し、走行する車のランプだけが道路を照らすのみとなり、市民の苦情の声が高まっている。 全長三二キロの同環状線ではこ ...
続きを読む »排ガス取締り作戦開始=年内に規制徹底の方針=サンパウロ市
2007年6月6日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】カサビサンパウロ市長はサンパウロ市美化運動の第二弾として、自動車の排気ガス規制を強化することを明らかにした。 美化運動の第一弾として屋外の宣伝広告排除を実施済みで、公害防止のための排気ガス規制は年内に徹底させたいと意気込んでいる。 このために自動車の排気ガス検を実 ...
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