2006年7月7日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三十日】ジルベルト・カサビサンパウロ市長が、セーラ前市長がサンパウロ州知事選への立候補に向けて辞任した後を受けて、市長に就任してから三カ月が経過したが、市民の半数近くがその名前すら知らないことが意識調査で明らかになった。 サンパウロ市の市長は?の問いに正確に答えたのはわ ...
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東西南北
2006年7月5日(水) サッカーW杯でブラジル代表が思わぬ敗北を喫したことから、ナイキ、ヴィヴォ、サンタンデール、ブラウマなど関連企業が宣伝戦略を急きょ変更。試合終了三日後あたりから、代表を賞賛する宣伝が姿を消した。グアラナ・アンタルチカなど変更のない企業もあるが、ブラウマは代表を慰める敗北バージョンのテレビCMをちゃっかり ...
続きを読む »罰金滞納分に分割払い承認=道交法違反者を対象に12回で=サンパウロ市
2006年6月23日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十日】カサビサンパウロ市長は九日、道路交通法違反で罰金を科せられながらも支払い滞納となっているケースに対し、十二回の均等払いの、いわゆる月賦分割払いを認める市条例を裁可した。三十日以内に官報(ジアリオ・オフィシアル)での掲載で実効の運びとなる。 この措置は滞納処理を目 ...
続きを読む »ゲイパレード開催=妖しいお色気振りまく=サンパウロ市
2006年6月20日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】サンパウロ市パウリスタ大通りで十七日午後、ゲイ集団のパレードが催され、二四〇万人の参加者で一帯は美女(?)の妖しいお色気で異様な雰囲気に包まれた。 パレードは午後二時に始まり午後七時三十五分に終点のルーズベルト広場で終了した。当局では午後八時までと厳命、違反し ...
続きを読む »パウリスタ大通り=大規模パレード連続=聖体祭に信者300万人=2日後はゲイ200万人行進へ
2006年6月17日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十六日】聖体祭を祝う行事が十五日、各地で行われた。サンパウロ市ではパウリスタ大通りに三〇〇万人が、ミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテ市ではミネイロン・スタジアムに七万人のカトリック信者が集まった。 サンパウロ市ではさらに引き続き十七日に同じ場所でゲイ集団のパレードが ...
続きを読む »東西南北
2006年5月27日(土) 政府は二十五日、次回収穫と家族農業生産者への融資や債務返済先送りなどに向けた、総額七五〇億レアルに上る農業部門の支援策を発表。「道路封鎖に戻る」とパラナ州の農業生産者らは不満を表明。 ◎ ダッタフォーリャの調査で、レンボサンパウロ州知事を「最高・良い」と評価する人の割合は一〇%であること ...
続きを読む »マスピへの電気供給停止=7年間で350万R$滞納=サンパウロ市
2006年5月25日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十四日】世界でも知名度の高い美術品を収蔵し、サンパウロ市の観光スポットになっている、パウリスタ大通り沿いのサンパウロ美術館(MASP)が、電気料金未納のために電気の供給を止められ、閉鎖の憂き目にあった。 電力配給会社のエレトロパウロによると、過去七年間に及ぶ料金滞納 ...
続きを読む »夜通し文化祭へ150万人=襲撃事件の悪夢忘れる=サンパウロ市
2006年5月23日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】サンパウロ市内で二十日から二十一日にかけて、サンパウロ市主催の「夜通し文化芸術祭」が行われ、推定一五〇万人の市民が繰り出した。 昨年十一月に続く第2回目の開催で、二十日午後六時に始まったアニャンガバウー広場でのショーを皮切りに二十一日午後六時までのマラソン公 ...
続きを読む »ガルボン・ブエノ街も舞台に=第2回文化祭り=カサビ市長からも賛辞=1万人以上が日本文化に触れる
2006年5月23日(火) 日本文化を紹介するイベント「第二回文化祭り」(ブラジル日本文化協会主催)が二十一日、リベルダーデ区の文協ビルを中心に開催された。ガルボン・ブエノ街や野外駐車場にも規模を広げ、様々なショーやイベントが繰り広げられ、終日多くの人で賑わった。サンパウロ市企画の二十四時間文化企画、ヴィラーダ・クルツラル(V ...
続きを読む »サンパウロ市=学ぶところある伯経済=櫻田副大臣来伯=カサビ市長とも懇談
2006年5月6日(土) 今月二日からサンパウロを訪れていた櫻田義孝内閣府副大臣(経済財政・金融担当)が四日、サンパウロ市内のホテルで会見を行った。今回の訪伯の目的はブラジルの政治経済についての現地視察、関係閣僚との懇談。 到着後、イビラプエラ公園の日本移民開拓先亡者慰霊碑に献花、ブラジル日本移民史料館を視察した。 千葉出 ...
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