2005年12月13日(火) ジャカレイ市のコチア農学校「第五回メロン祭り」(オイスカ・ド・ブラジル主催)が、十一日午前十時から同校で開催された。あいにくの雨だったが、来場した人々は研修生がハウス栽培したネットメロンをおいしそうにほおばっていた。 今回は、ブラジル以外にボリビア、パラグアイ、ペルー、チリのメルコスル農業研修生 ...
続きを読む »カシャッサ 関連記事
メロン祭り=日曜日に
2005年12月09日(金) [既報関連]ジャカレイ市のコチア農学校の第五回メロン祭りが、十一日午前十時から午後六時まで、同校(ドン・ペドロⅠ街道十キロ、エストラーダ・ジャミック250、無番地)で行われる。 今回は、メルコスル農業研修生が中心となって、祭りを切り盛りするという。研修生のスルマン・ロッペスさん(ボリビア)、ネイ ...
続きを読む »マンジョッカ焼酎も楽しんだ見学ツアー=商議所会員ら60人が参加
2005年11月30日(水) ブラジル日本商工会議所の会員ら約六十人が十九日、サンパウロ市近郊モジ・ダス・クルーゼス市を訪問。国の文化財に指定されている和風木造建築の元製茶工場「カザロン・ド・シャ」や、プロポリス製造販売のMNプロポリスグループ工場施設を見学した。 現在改修工事中のカザロン―は第二次大戦中、お茶の生産拡大のた ...
続きを読む »東西南北
2005年11月12日(土) パロッシ財務相がリベイロンプレット市長だった時の秘書官で、キューバ資金を運んだと週刊誌に話していたポレト氏が十日、金は運んでいない、疑惑の箱はもう一人の秘書(故人)に渡したとビンゴCPIで証言した。週刊誌に話した時は直前にカシャッサを飲んでボーッとし、うそをついてしまったという。 ◎ ...
続きを読む »半世紀のコチア青年=リオ、ミナス州に親善交流の旅=連載(6)=見えぬ糸で繋っている仲間に=記念式典への出席要請
7月15日(金) 来る九月十八日、サンパウロ市近郊のサンロッケ市にある国士舘スポーツセンターで挙行されるコチア青年移住五十周年記念式典・準備委員長の重責を担う山下治(福井県出身)は、五月下旬から六月下旬にかけて訪日し、島村宜伸農林水産大臣や宮田勇全国農業協同組合中央会(全中)会長らを訪問、記念式典への臨席を要請してきた。 島 ...
続きを読む »半世紀のコチア青年=リオ、ミナス州に親善交流の旅=連載(5)=柴山さん、下戸でも〃手〃で利き酒=カシャッサ6万L生産
7月14日(木) ミナス・ジェライスの州都ベロ・オリゾンテはサンパウロ、リオデジャネイロに次ぐブラジル第三の都市だ。サンパウロ市の北々東約六百三十キロに位置している。人口が多いということは相対的に市場規模が大きいことでもある。コチア青年が比較的に多く居住しているベッチン(Betim)は、州都の衛星都市の一つで、サンパウロ市まで ...
続きを読む »たくさんの出会いに恵まれる幸せ―ふるさと巡り、各地で先亡者慰霊―=連載(10)=ピンガつくる誇りを〃聴講〃=温泉町に創業40年余の老舗
5月4日(水) カシャッサには頭と心臓と尻尾がある――。 ふるさと巡り一行は、ゴイアス州カウダス・ノーヴァス市の市内観光ツアーでカシャッサ(ピンガ)を製造販売するVale dos Aguas Quentes社も視察した時、同社の製造技師のアギナウド・ゾンジーニさん(40、イタリア系)はそう語った。 甘い匂いが漂う蒸留所で、 ...
続きを読む »東西南北
3月18日(金) ルーラ大統領が告発した前政権の公社民営化疑惑がくすぶっている。議会は下院も上院も不正解明のため議会調査委員会(CPI)設置を決めた。下院はエレトロパウロの民営化が行われた九八年に社会経済開発銀行(BNDES)が十二億ドルを米系企業AESへ融資した背景を調べる。上院は官房室のジニス元側近が関わった民営化に捜査の ...
続きを読む »ゴイアス州知事が=企業家らと訪日へ
11月20日(土) 日本との貿易を活発化させようと、ゴイアス州のマルコ・ペローニ知事と、地元企業家三十人で構成されるミッションが十二月二日から六日まで訪日。東京で開かれるセミナーと商談会に出席する。 ペローニ州知事は三日午後に開かれるセミナー「ゴイアス州におけるビジネスチャンス及び投資誘致」で講演。商談会は三日と六日のいずれ ...
続きを読む »東西南北
11月5日(金) 電線と電話線を盗んだ報いは大きかった―。ジョアン・B・シウヴァ容疑者(28)は三日、カンピーナス市ヴィダ・ノーヴァ2区で電信柱の電線を盗んでいる最中、複数の住民に見つかってはしごから落とされた後、両耳たぶと右手の小指を切り落とされた。匿名の通報を受け駆けつけた軍警にパンツ一枚の姿で床に転がっているところを助け ...
続きを読む »