ブラジル静岡県人会(原永門会長)は今年創立60周年を迎え、27日午前11時より同会館で記念式典を開催した。母県からは川勝平太県知事、杉山盛雄県議会議長らが出席し、記念の節目を祝すと共に、技術実習生の受入れ枠を拡大の検討を約束し、今後より一層交流を深めていく姿勢を示した。会場には過去最高の250人を超えるの県人会関係者が集まり、 ...
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カポエイラの魅力
ここ1カ月ほどカポエイラ教室に通っているが、これが面白い。そもそもカポエイラとは、黒人奴隷がアフリカから伝えた格闘技とダンスを織り交ぜたもの。そこに楽器の演奏が伴い、リズムに合わせて手合わせをするのだが、勝敗はつけない。 魅力は、初心者でも自分の実力を出せるところだと思う。カポエイラはアクロバット的なイメージをもたれがちだが ...
続きを読む »大耳小耳
横浜市鶴見区で21日から3日間、「ブラジルWEEK in つるみ」が開催される。無料のサンバショーやカポエイラ体験があり、人気を集めそう。また固めの話題として、デカセギ日系人を扱ったドキュメンタリーや多文化教育に関するフォーラムもあり、外国人問題を見つめなおす機会になりそうだ。運営するのが同地日系団体のABCジャパンとあって、 ...
続きを読む »イグアスーの滝、2人旅(2)=サンパウロ 平間浩二
暫く走ってから比較的大きなカーブに差し掛かった時、船長は突然、急カーブを切った。あわや転覆するのでは・・・と驚愕した瞬間、今度は全員が波しぶきを全身に浴び悲鳴を上げた。 船長は2、3度この恐怖のサービスを繰り返した。いよいよ滝の下に近づくにつれ、徐々に滝しぶきが強くなってきた。そして、滝の下に来ると同時に猛烈な息もつけぬほどの ...
続きを読む »オーリャ!
来月引越しすることになり、その候補地を先日見てきた。ご近所のバールに入り、「どんな感じの人が集まっているのかな」と興味深く雰囲気を観察した。トイレの場所を聞くと、パン売り場の内側、店員さんのいる場所を通って行くようになっており、内側をのぞけて興味深かった。 帰り道では、日本で聞き覚えのある音楽が聴こえてきた。東京で聞いたことが ...
続きを読む »旧都サルバドールへ(4・終)
サルバドールの旅、最終日。 これまたたまたま立ち寄った観光案内所で申し込んでいたビーチツアーへ。朝ホテルを出発し、バスで走ることおよそ1時間。まずはPraia do ForteというビーチにあるProjeto Tamar(ウミガメ保護施設)。ちなみに、「praia」とはポルトガル語で「ビーチ」のことです。 こちらProjeto ...
続きを読む »カポエイラ=奴隷が生んだ格闘技=ユネスコが文化遺産に認定
ブラジル北東部バイーア州やペルナンブコ州などに起源を持ち、奴隷制に抵抗するアフリカ系ブラジル人達が発展させた〃ローダ・デ・カポエイラ〃がユネスコの人類無形文化遺産に認定されたと26日付伯字サイト、27日付エスタード紙が報じている。 〃ローダ・デ・カポエイラ〃は蹴り技を主体とした格闘技のカポエイラを、伝統楽器のビリンバウの演奏や ...
続きを読む »藤間流が新春踊り初め=10代の若手も活躍中
ニッケイ新聞 2014年1月18日 藤間流日本舞踊学校(藤間芳之丞会主)が、12日に文協大講堂で「第53回新春日本舞踊 踊り初めの会」を開催した。芳之丞会主ほか名取や門下生約40人が踊りを披露、約800人が出席し踊りを楽しんだ。 演目に先立って、門下生たちが「藤間流芳之丞師八十路の祝舞」と題した祝いの舞を披露し、力強い晴れやかな ...
続きを読む »浜松ジュニア空手道交流大会=日系人主催で128人が熱戦=カポエイラ体験会も開催
ニッケイ新聞 2013年11月23日 静岡県浜松市内の体育館で3日、『第5回浜松ジュニア空手道交流大会』が開催された。日系二世の児玉哲義さんが師範を務める世界空手道連盟士道館静岡県本部・児玉道場が主催した。東海、関東地区から17団体に所属する128人の幼児、小学生、中学生らがフルコンタクト空手の腕前を競いあった。 会場には「 ...
続きを読む »「文学は社会を変える」=書籍見本市で作家がスピーチ=ブラジルの現実を赤裸々に=副大統領にブーイングも
ニッケイ新聞 2013年10月11日 ドイツのフランクフルトで開かれている世界最大の書籍見本市「第65フランクフルト・ブックフェア」。今年の特別招待国はブラジルだ。9日からの一般公開に先立ち、8日に行われたオープニングセレモニーにはミシェル・テーメル副大統領、マルタ・スプリシー文化相が出席したが、70人のブラジル人作家訪問団の ...
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