ニッケイ新聞 2013年8月20日 ポルトガル語で「救世主(Salvador)」を意味する、北東部最大の都市、バイーア州州都のサルバドール。大西洋に面した歴史ある町だ。 ポルトガル人のペドロ・アルヴァレス・カブラル率いる遠征隊がブラジルを〃発見〃してから約50年後の1549年に建設が開始された、ポルトガル植民地時代の最初の首 ...
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レジストロ=民謡、民舞、演歌祭り=300人の観衆で賑わい
ニッケイ新聞 2013年7月16日 日本民謡協会ブラジル支部主催による『全伯民謡・民舞・演歌祭り』が7日、レジストロ日伯文化協会が実行主体となって行われた。イグアッペ、レジストロ、セッテ・バラス日本開拓移民入植百周年祭実行委員会および同市ベースボール・クラブ後援。 タウバテからは海藤司一家、同市はじめプレジデンテ・プルデンテ ...
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ニッケイ新聞 2013年7月4日 静岡文化芸術大学の池上重弘教授が県内9大学を対象にネット上でアンケートを行った所、大半の大学が定住外国人学生の在籍状況を把握していないことが分かった。入試制度、減免措置、奨学金に関しても、一校を除いては対応なし。しかし、「大学進学を目指す外国人児童が増えている今、こうした制度へのニーズも高まる ...
続きを読む »サンパウロ市クルーベ・エスコーラ=市が予算を25%カット=子供たちや高齢者に打撃も
ニッケイ新聞 2013年4月19日 サンパウロ市が、市内のクルーベ・エスコーラへの援助予算を約25%カットし、各エスコーラに打撃を与えていると18日付伯字紙が報じている。 クルーベ・エスコーラ(以下、CE)は貧しい地区の人がスポーツなどを無料で楽しめるように設けられた公共施設で、サンパウロ市スポーツ局によるスポーツ・レジャー ...
続きを読む »第12回=サンルイス=名物ボイ踊りを堪能=青年隊員の知られざる貢献
ニッケイ新聞 2012年11月24日付け 最後に、山田清さんが手配した同州が誇る芸能「ブンバ・メウ・ボイ」を踊るチーム「ボイ・デ・ルア」の舞踏が披露された。若者40人がバンドと踊り子に分かれ、植民地時代に富を象徴した「牛」を中心に、インディオの魔術師役、カボクロ役、黒人奴隷役などが民俗的な物語に沿って踊るものだ。ブラジルを代表 ...
続きを読む »コクエラ=ふるさと祭り10、11日=新鮮な農作物を販売
ニッケイ新聞 2012年10月30日付け モジ・ダス・クルーゼス市のコクエラ日本人会(農業者協会、田島弘会長)が『第22回ふるさと祭り』を10、11の両日、同会会館(Rod. Prof. Alfredo Rolim de Moura, SP-88 s/ n, km 61,4, antiga Estrada Mogi-Sales ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年7月18日付け 街道から卵王国バストスへの入口には、懐かしい百周年ロゴの形をした大きなモニュメントが鎮座する。さらに進んで、セントロに着くとなんと5つもの鳥居が立っていた。親日派の現職ヴィルジニア・フェルナンデス市長が近年、鳥居を建立したという。高橋製菓の店にはバストス銘菓「鶴の卵」「茶羊羹」も健在。黄 ...
続きを読む »YOSAKOIソーラン10周年=第4回=浜崎マルセリーノ会長就任=ブラジル的要素の芽生え
ニッケイ新聞 2012年7月13日付け 2005年、3回目大会で浜崎マルセリーノさん(49、二世)が会長に就任した。兄が着物販売店「ミニ着物」を経営していたため、衣装協力にと呼びかけられたのがきっかけ。妻のみゆきさんと運営する平成学院は、初回大会からの参加チームでもある。 浜崎会長は「親が祭りキチガイで、小さい頃から仕事もせ ...
続きを読む »日本びいきのカポエリスタ=メストレ・ブラジリア=北東伯文化伝えて40年
ニッケイ新聞 2012年6月7日付け サンパウロ市在住のカポエイラの名人〃メストレ・ブラジリア〃ことアントニオ・カルドーゾ・アンドラーデさん(70、以下メストレ、「師範」の意)は、1970年代に日本で初めてカポエイラショーを行い、北東部の文化を紹介した一人だという。以降、訪日を重ね、ショーや指導での普及に務めるうち、大の日本フ ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2012年5月31日付け 土曜日(2日) レジストロ寿司祭り、午後6時、ベースボールクラブ(Avenida Clara Gianotti de Souza, 1500, Registro)、日曜日(午前11時〜)も ◎ 懐メロ合唱の集い、正午、老ク連会館(Dr. Siqueira Campos, 1 ...
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