2007年8月8日付け 日系生徒、教師のいない学校でも「ニッポン」学ぶ――。サンパウロ州教育局の日本文化教育プログラム「VIVA・JAPAO」への参加申請は、州内九十学区のうち、実に八十一学区三百十六校(プロジェクト数は三百四十七)が行なっており、約二十三万人の生徒が日本文化に触れる予定だ。このたび、多くの在日ブラジル人が住む ...
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剣連とピ文体協=やきそば、武道組合わせ
2006年9月12日付け ブラジル剣道連盟(児島修徳会長)とピラチニンガ文化体育協会(シゲタ・エウゾ会長)共催の第六回やきそば祭りと武道のデモンストレーション会が、十七日午前十時から、同会館(Rua.Valerio de Carvalho,63-Pinheiros)で開かれる。 剣道や居合道、太鼓ショー、なぎなた、カポエイラ ...
続きを読む »大耳小耳
2006年9月7日付け エタノール、デジタルテレビ、はてはカシャッサまで、幅広くセミナーを開催しているブラジル日本商工会議所。今度は、「大学実習生・活用のススメ」と題する集まりが開かれるようだ。ブラジルの大学実習生をいかに活用するか、を説明するもの。日系学生に限った話ではないだろうが、日系人の日系企業離れが言われる昨今、こうし ...
続きを読む »鹿児島でブラジルを紹介=研修生OBが「ブラジル展」
ニッケイ新聞 2006年8月17日付け 鹿児島県でこのほど、ブラジルでの研修OBらが中心となって「ブラジル展」が開催されることになった。同県の鹿児島、鹿屋両市で十九、二十、二十七の三日間開かれる。 同展を開くのは、ブラジルと鹿児島の交流を目的に行われている鹿児島県語学・農業研修生のOB・OGなどからなる「ブラジル展実行委員会 ...
続きを読む »日伯の文化が融けあう三日間=プロジェクト・ジョアニーニャ=弓場の子供と感動の交流
2006年8月4日付け 弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会=弓場常雄代表)とスタジウム・バレエ団(マリカ・ジダーリ、デシオ・オテロ代表)が実施する交流事業「ブラジルと日本の文化融合」の第二部となる、「プロジェクト・ジョアニーニャ」が七月二十一日から二十三日まで、ミランドポリスの弓場農場で行われた。サンパウロ市から「ジョアニーニャ ...
続きを読む »バレエがつないだ日伯交流=スタジアム・バレエと弓場バレエ=弓場農場公演、成功裡に
2006年6月22日(木) 弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会=弓場常雄代表)とスタジウム・バレエ団(マリカ・ジダーリ、デシオ・オテロ代表)が実施する交流事業「ブラジルと日本の文化融合」の第一部となる、両バレエ団の公演が一七、十八の両日、ミランドーポリス市の農場で行なわれた。弓場という〝日本〟に触れたプロバレエ団のダンサーからは ...
続きを読む »バレエ通じた文化交流を=ユバ農場とサンパウロ市のバレエ団
2006年6月7日(水) ミランドーポリス市の弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会=弓場常雄代表)では、今月から二回にわたり、サンパウロのスタジウム・バレエ団(代表=マリカ・ジダーリ、デシオ・オテロ)と「ブラジルと日本の文化融合」をテーマに、交流事業を実施する。 この文化事業は、ミランドーポリス市制七十二周年と日本移民九十八周年 ...
続きを読む »ニシン750尾売上げ=にぎわった北海道まつり
2006年5月30日(火) ブラジル北海道協会(大橋皖吾会長)の「第十一回北海道祭り」が二十八日、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区の同協会で開かれた。今年は約六百人が来場。ニシン七百五十尾、イカ五百杯以上を売り上げたほか、イカ焼きやイカ飯など「故郷の味」を楽しむ人たちでにぎわった。 毎年多くの人が訪れる同祭り。昨年は六百尾用 ...
続きを読む »鹿児島県人会=期待を胸に4人来伯=研修先農場や家庭を募集
2006年2月16日(木) ブラジルと鹿児島の交流を目的に行われている鹿児島県語学・農業研修生の第四期生の四人が十四日着伯、パカエンブー区の鹿児島県人会会館で歓迎式が行われ、池上忍名誉会長、天達市雄会長、徳留清相談役らが出迎えた。 留学先のイタリアでカポエイラを学び、ブラジルに興味を持ったという廣居あゆみさん(24)=薩摩川 ...
続きを読む »移民のふるさと巡り=南バイーアの移住地へ=連載(2)=16世紀入植の村にて家々に慣用句の由来発見
2005年10月12日(水) 腹ごしらえをしたふるさと巡り一行は、ポルト・セグーロの歴史遺産地区へ向かった。 一五三五年に六百人のポルトガル人が入植した最初の村、ヴィラ・ノッサ・セニョーラ・ダ・ペナ。現在でも、十六世紀に建てられた家が残っている場所だ。 ただ古ぼけてしまったようにしか見えない家の並びも、屋根の下のある段差の ...
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