7日、サンパウロ市北部のショッピング、メトロ・トゥクルヴィ駅で、強盗と軍警による銃撃戦が繰り広げられる事件が起きた。幸い怪我人は出なかった。同日午前11時頃、同ショッピング1階部分にある携帯電話店のサムスンに、顧客のふりをした男性2人女性1人の武装した強盗団が侵入した。店員によって姿が確認されたことで、強盗たちは窃盗を行なわず ...
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東西南北
サンパウロ州の携帯電話の保険機関が発表したデータによると、2014年6月から今年5月にかけて、サンパウロ市で携帯電話を紛失した人の約3分の1(31%)が、バスや地下鉄・CPTMといった公的交通機関の中でのものだったという。また、盗まれる場所としては1位の「セー広場周辺」などセントロが上位5カ所のうちの3つを占め、10件中6件が ...
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18日付の本欄でも報じた、17日未明に起きたサンパウロ市アウト・ピニェイロスのピケリ橋での傾斜荷台衝突事故のトラックを撤去するのに、週末の丸2日を要した。市は当初、18日の正午には撤去できると見ていたが、想像以上に作業は困難で、完了したのは19日の午前3時。同高速道のアイルトン・セナ高速道方面が再開したのはその2時間後だったと ...
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今月2、3日に強い雨が降ったばかりのサンパウロ州だが、7日も強い降雨が午前中と夕方にあった。8日午前9時現在のサンパウロ州の主要水系の降水量を見ると、5日のグアラピランガに続いて、アウト・コチアも月間平均降水量を超えた。グアラピランガは早くも月間平均約1・5倍の60ミリに達している。さらに、サンパウロ市での月間降水量も7日午後 ...
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伯字紙によると、今月1日より、州の配給プログラム「ヴィヴァ・レイテ」の基準が代わり、受給対象から外された家庭から不満の声が上がっているという。同プログラムは、発育期の子供に対し、州が毎月15リットルの牛乳を配給するものだが、受給対象年齢が従来の「生後半年~6歳11カ月」から「生後1年~5歳11カ月」へと変更された。このプログラ ...
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3日付アゴラ紙によると、サンパウロ市セントロのアルメニアのバス・ターミナルでは、サンパウロ市と近郊の町を結ぶEMTUのバス路線で、利用者カード「BOM」の不正使用が行われているという。闇売人は利用者に「料金は5・80レアルだが5・00レアルでいい」といってカードを渡し、乗客が読み取り機にBOMを通したら、バスの窓からカードを返 ...
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6月29日、サンパウロ市パウリスタ大通りで自転車専用道が使用開始となったが、6月30日付アゴラ紙によると、6月29日の午前7時30分~8時と9時30分~10時にアラメダ・ミニストロ・ロシャ・アゼヴェドとフレイ・カネカ通りの間で自転車の交通量を調べたところ、前者の時間帯で43台、後者で64台となった。平日初日は1分につき、せいぜ ...
続きを読む »サンパウロ市=巨大な空き缶アートが出現=市民にリサイクル呼びかける
6月10日から、サンパウロ市民は市内に置かれた巨大なアート缶に出くわすことになる。空き缶リサイクルの重要性を市民に訴えることと、ブラジルでアルミ缶が製品化されてから25周年を記念するために計画されたイベントだ。 高さ190センチ、直径1メートルの空き缶15個は、それぞれ別のグラフィックアーチストによって塗りあげられた。共通のテ ...
続きを読む »新ろ過装置は期待はずれ?=予定の32%しか生産増えず=無入札の設置業者選定に疑問も
サンパウロ州での水危機が深刻化した昨年、浄水の生産量を拡大するため、2650万レアルで緊急契約され、サンベルナルド・ト・カンポ市にあるリオ・グランデ水系(SRG)の浄水場(ETA)に設置されたろ過装置の性能が、昨年9月にサンパウロ州水道公社(Sabesp)が公表していた、「毎秒の浄水生産量500リットル増」の4割にも達していな ...
続きを読む »ブラジル特報5月号
日本ブラジル中央協会の会報「ブラジル特報5月号」が発行された。 「サンパウロの水瓶、干上がるカンタレイラを教訓に」(掘坂浩太郎)「最新コーヒー事情」(山村嘉宏)「3・15デモと表現文化の伝統」(深沢正雪)など、各専門家による政治、経済、文化等、幅広い分野のブラジル最新情報を掲載している。 会員になれば、最新版をPDFで閲覧でき ...
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