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カンタレイラ 関連記事

東西南北

 6日と7日で合計約30ミリの降雨があったカンタレイラ水系。8日午前9時の水位は6・8%で7日と同じだが、6日の同時間の6・9%よりは下がった。12月下旬のような水位回復があるには、もう少し勢いの強い雨の存在が必要か。ただ、7日間での同水系の降水量は45ミリで、月間平均で200ミリのペース(昨年同月は97ミリ)と悪くない。予報で ...

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東西南北

 6日から、サンパウロ市のバス、地下鉄およびCPTMの運賃が3レアルから3・50レアル、両方の乗り継ぎ運賃も4・65レアルから5・45レアルに上がった。これに伴い、5日の市内の駅ではビレッテ・ウニコに課金する人の長蛇の列があちこちで見られた。この値上で、これまで「割高」とされていたビレッテ・ウニコ定期券(月極券)に有利な条件が生 ...

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東西南北

 23日に52ミリの降雨を記録したカンタレイラ水系が、24日朝、前日の6・7%から7・0%の水位の上昇を記録した。これは実に8カ月ぶりの水位上昇で、さらに25日には7・2%、26日にも7・4%と、3日続けて水位が上がった。また、アウト・チエテも、23日の10・5%が26日には11・9%、同じくグアラピランガも36・6%から39・ ...

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東西南北

 22日、午後から夜にかけて強い雨がサンパウロ州を襲い、サンパウロ市内でも被害が相次いだ。中央部のイジエノポリスでは倒木がタクシーを直撃し、乗客男性が死亡する事故が起き、南部イピランガでは川が氾濫し、警報が出た。市内では31カ所で冠水が起き、マルジナル・チエテや海岸方面に向うアンシェッタの中央車線など、通行止めとなる車線も出て、 ...

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Aチエテで未開水域開放=貯水率4%から10%に

 大サンパウロ市圏450万人の水がめ、アルト・チエテ水系の水位が14日、「未開の水域」394万リットルの開放で、4・1%から10・7%(貯水量 600億リットル)に上昇した。貯水率が1桁台に突入してから2カ月後の貯水率2桁台回復だが、1年前の貯水率は50・1%だったと15日付エスタード紙 が報じている。 サンパウロ州水道会社(S ...

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東西南北

 15日午前9時現在でのサンパウロ州の12月の降水量は、先週の雨の影響で海に近い南部水系のリオ・クラーロの142ミリをはじめ、リオ・グランデ、グアラピランガでも100ミリ前後を記録。このペースが続くと仮定すれば、月間平均降水量を超える雨量を記録しているが、それ以外のカンタレイラ、アウト・チエテ、アウト・コチアでは40~50ミリ程 ...

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東西南北

 15日から、サンパウロ市セントロでの自動車の最高速度が変更されることになる。交通技術公社(CET)によると、リベルダーデやブリガデイロ・ルイス・アントニオなど七つの大通りとコンソラソン通りでは最高速度が時速40キロ、ランジェル・ペスターナ大通りをはじめとした七つの通りでは時速50キロに落とされる。これは同市が13年から行ってい ...

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サンパウロ市東部=1時間60ミリ超の大雨=道路に冠水商店にも被害

 10日の午後サンパウロ市東部のイタケーラ区を襲った強い雨で川の水が溢れ、道路に浸水、トンネルの通行も妨げ、少なくとも3台の車と1台のトラックが増水した川に流されたと11日付の伯字各紙が報じている。 パドレ・ヴィエガス・デ・メネゼス通りの冠水は深さ1・5mに達し、同地スニーカー店主のロドリゲス氏(44)は「商品をほぼ全て失ったよ ...

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東西南北

 8日、サンパウロ市ではにわか雨が降ったところも見られたが、降った時間が短かったためか、あるいは貯水池に降らなかったためか、同日はサンパウロ州主要6水系で降水記録がなかった。予報では「今週は天気が不安定で雨が見込める」となっているところが多く、期待できただけに痛かった。これにより、カンタレイラ水系の水位は9日朝の時点で7・7%に ...

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「2枚目の特別小切手」という致命的な環境破壊

 先週から降り始めたが、サンパウロ市民800万人の〃水瓶〃カンタレイラ水系の水は圧倒的に足りない状況だ。現在は底水のさらに底、第2水域からくみ上げている▼専門家は「1枚目を返さないうちに、シェッキ・エスペシャル(特別小切手)の2枚目を切っているのと同じ。元金を返すどころか、利子払い(環境破壊)だけでヒドイことになる」と警告する。 ...

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