ニッケイ新聞 2014年2月25日 21日(金)夜7時過ぎ、リニューアル後2日目のサイトへの記事掲載準備時に突然、停電が起きた。編集部にはポ語部記者も含めて4人が残っていたが、一旦戻った電気が再び落ちた時、作業を中断して帰宅する事となった▼地下鉄が止まって家に帰れない人が大勢出た09年11月10日のような広域停電ではなく、地下 ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2014年2月19日 17日夜、大サンパウロ市圏オザスコのアパートの13階から、52歳の学校教員が6歳の息子を抱えたまま飛び降り、2人とも死亡する事件が起きた。これは妻(49)との口論の後に起きたという。妻の証言によると、この夫婦は7年前に結婚したが、夫が以前の結婚の際に出来た子供と面会が出来ないことに悩み、それ ...
続きを読む »6千万人が給水制限受ける=猛暑、旱魃、降雨不足で
ニッケイ新聞 2014年2月18日 「過去20年で、こんなに深刻な状況はなかった」―。給水会社の関係者は、ここ最近の渇水状態をこう語る。記録的猛暑、降雨量の不足、水の消費量増加で、北東部では旱魃などの異常事態が続き、14日現在、南東部や北東部を中心に全国11州142市で給水制限、47市では蛇口から全く水が出ない断水に陥り、給水車 ...
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ニッケイ新聞 2014年2月18日 ここ数週間でサンパウロ州民にとって大きな問題となっている水不足の問題だが、それは先週末の雨でも決して変わることはない。大サンパウロ市圏980万人の人に水を供給するカンタレイラ水系の水位は10日の時点の19・6%から16日には18・5%まで落ちた。だが、13日から4日連続で続いた雨により、1・ ...
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ニッケイ新聞 2014年2月15日 13日夕方、猛暑と少雨に見舞われているサンパウロ市や大サンパウロ市圏に久々に強い雨が降った。この雨でサンパウロ市内の7カ所で冠水、13本の倒木、60機の信号機の故障が起こった。こうした被害を伴う雨は27カ所での冠水被害を出した1月24日以来となる。そうした被害はサンパウロ市南部に顕著で、サン ...
続きを読む »カンタレイラの渇水続く=少雨で川底の汚れも露呈
ニッケイ新聞 2014年2月11日 【既報関連】ブラジル最大の水源地であるサンパウロ州カンタレイラ水系の渇水は更に続き、9日の水位は水系内最大の貯水池ジャグアリーが15・49%、全体でも19・8%まで低下したため、最深部分からの取水も検討中と10日付伯字紙が報じた。 8日の時点では20・4%だった貯水量が、2004年まで取水 ...
続きを読む »あちこちで出る猛暑の影響=工業順調も農業に被害=サンパウロ州は水源確保に人工降雨=広域停電の真の理由は?
ニッケイ新聞 2014年2月8日 【既報関連】この夏は中伯~南伯では過去70年間で最高の猛暑で、少雨とあいまった水不足や電力供給不安を始め、工業や農業など、様々な分野に影響が出ている。 13年の北東伯は過去70年間で最悪の干ばつに見舞われ、この夏は南東伯が過去50年間で最悪の少雨に直面しているブラジル。現在の水力発電所のダム貯水 ...
続きを読む »サンパウロ州内陸部で給水制限=ピラシカバ川は川底露呈
ニッケイ新聞 2014年2月7日 【既報関連】今年の夏は猛暑と少雨で、サンパウロ州内陸部では例年より早く給水制限開始と4~6日付伯字紙が報じている。 水不足が最も深刻なのはカンピーナス周辺で、ヴァリーニョス市やヴィニェード市では既に給水制限が始まった。同地域の川は、例年は毎秒202立方メートル(以下、立米)の水が流れるピラシ ...
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ニッケイ新聞 2014年2月5日 サンパウロ市での水不足が騒がれているが、サンパウロ州内ではすでに給水制限を検討しはじめている市もある。サンカルロスやデスカウヴァードなどでは、今にも給水制限実施が現実味を帯びているといい、ソロカバやアララクアラでは給水制限実施は否定しているものの、水道利用者に節水を求める呼びかけをしている。そ ...
続きを読む »大サンパウロ市圏の水不足深刻に=1月の雨量は過去最低=水道局は節水で値下げへ=W杯へ向け電力でも懸念
ニッケイ新聞 2014年2月4日 サンパウロ州で1月、観測史上最大の暑さと異例の少雨を記録したことで、サンパウロ州政府や同水道局(Sabesp)内で水不足への懸念が拡大している。今年は選挙年に加え、ワールドカップの年ということで、給水制限が必要となれば政治的な混乱も引き起こしかねない。1日付伯字紙が報じている。 国立気象観測所( ...
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