1月7日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】サンパウロ州水道局(Sabesp)は、十二月の雨量が増加し、一カ月前の貯水池水量低下が少しながら改善されたことを喜び、「この調子でいけばカンタレイラ貯水池の総貯水量の四〇%~五〇%までの水位に達する」と降雨に期待を寄せている。 当局のパウロ・ヨシモト上水生産部長は、「一月と ...
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カンタレイラ複合貯水池 ついに水位1.6%=過去最低を記録=マイナスゾーンの水供給も
12月9日(火) 【アゴーラ紙八日】降雨不足や水道の使用の増加、さらにサンパウロ州水道局(Sabesp)の計画性のない水道管理によって現在、大サンパウロ市圏のカンタレイラ複合貯水池の貯水量が非常に危険な状態にある。 一日、同貯水池の貯水量は、総水量の一・六%に達した。これは、過去最低の水位。その後数日間の降雨で少々上がったも ...
続きを読む »サンパウロ市 水問題で州と対立
12月2日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六、二十七日】水不足問題をめぐって、マルタ・スプリシーサンパウロ市長(PT=労働者党)とジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事(PSDB=ブラジル社会民主党)が火花を散らしている。 マルタ市長は二十五日、サンパウロ市水道・下水サービス管理庁(Arsae)を創設する市条例を発 ...
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11月28日(金) 未成年者による高校生カップル惨殺事件で、ルーラ大統領は二十六日、刑事罰対象年齢の引き下げに反対する姿勢を明らかにした。現在の対象年齢は十八歳である。大統領は、日本の少年法の内容を含む児童青年憲章(ECA)を改善し、未成年者殺人犯に対して厳しい処罰を与えることには賛成しているが、年齢引き下げに対して「死刑が犯 ...
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11月25日(火) 連邦議会調査委員会(CPI)と連警、検察は二十日、サンパウロ市ヴィンテシンコ・デ・マルソ街にある帰化中国人の店二軒を捜査し、密輸品、海賊版CD、ハンドバッグ、玩具、衣類などトラック三十台分を押収した。同日店は閉鎖された。店主の電話帳には、連警が展開する『アナコンダ作戦』で拘束されたマットス元連邦判事、ジョゼ ...
続きを読む »サンパウロ市民待望の大雨=節水開始延びて一息=交通事故、倒木、洪水も
11月19日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・オンライン十八日】水不足で苦しむサンパウロ市に十七日、市民待望の大雨が降った。十八日午前十一時ごろの情報によると、この雨で、節水の危機にあったカンタレイラ複合貯水池の水位が、十七日の総水量の二・五%から三・二%に上昇した。もっとも雨期 ...
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11月15日(土) 高校生カップル殺人事件で、フォーリャ・オンラインが読者に「未成年者の犯行での処罰年齢を下げるべきか」という質問をしたところ、ほとんどの読者が「処罰年齢を十八歳から十六歳へ下げるべきだ」と回答し、犠牲者の父親と同じ意見を持っていることが明らかになった。十四日午後三時三十分の時点で、約二万三千人がアンケートに答 ...
続きを読む »サンパウロ市 久しぶりに降雨=貯水池の水位上昇に期待
11月14日(金) 【アゴーラ紙、フォーリャ・オンライン十三日】サンパウロ市内で十三日午前から、久しぶりに降雨があった。 同午前八時ごろに強くなった雨で、交通渋滞がひどくなった。同午前八時三十分には、延べ渋滞九十キロを記録した。同時刻の平均述べ渋滞は四十九キロである。 また同午前中、ピニェイロス川沿い環状道路やカステーロ・ ...
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11月14日(金) カップル殺人事件で、五人目の容疑者〃ペルナンブーコ〃(三二)が十三日未明、パライーバ州行きのバスの中で逮捕された。これまでに、同容疑者が殺人に使った銃器を持っていたバーロス容疑者(四八)、隠れ家になった別荘管理人、アギナウド・ピーレス容疑者(四一)、未成年者のR容疑者(一六)の四人が逮捕されていた。ペルナン ...
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11月12日(水) 九日夜、ベロ・オリゾンテ市圏ベチンにある留置場で反乱があり、市民警察二人が人質となった。この留置場は市警が管理しており、六百七十三人が収容されていた。以前から、留置者たちは四百人収容のところに六百七十三人も入れていたと訴えていた。軍警によれば反乱者たちはけん銃二丁、カービン銃を持っている。 ◎ ...
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