ホーム | ガイジン 関連記事 (ページ 6)

ガイジン 関連記事

全伯太鼓大会=ブラジリア「光太鼓」涙のV=太鼓の音色に心弾ませ=1600人が演目に熱狂

ジュニアの部優勝の光太鼓

 ブラジル太鼓協会(島田オルランド会長)主催の『第11回ブラジル太鼓選手権大会(XI Festival Brasileiro de Taiko)』が6日、サンパウロ州サンベルナルド・ド・カンポ市のイベント会場CENFORPEであった。日本行きを争うジュニアの部では、ブラジリアから参戦した「光太鼓」が涙の初優勝。来年3月に長野県長 ...

続きを読む »

日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦後編◇ (118)=父が先発隊、子は最終居住者=「桂」日本人植民発祥の地

中村忠雄と娘テレーザ

ニッケイ新聞 2014年2月5日 「ジポヴーラ(現地名)にずっと住んでいたかった」。桂植民地で生まれ育った中村忠雄(85、二世)=レジストロ在住、13年3月12日取材=は残念そうに繰り返した。彼と清美夫人(セッテ・バーラス生まれ、二世)が最後まで住んでいた日系人だった。 07年に治療のためにレジストロへ転居した。忠雄は「妻の病気 ...

続きを読む »

伝統と現代、日伯が融合=津軽三味線奏者 大野敬正さん初来伯=ガイジン戦隊と共演

カラグア日本祭りで熱唱する大野敬正さん

ニッケイ新聞 2014年1月24日 「伝統音楽を守りながら伝統音楽を壊す」をモットーに、世界で活躍する津軽三味線奏者の大野敬正さん(38、新潟)がこの度初来伯し、17日、サンパウロ州カラグアタツーバ市でバンド「ガイジン戦隊」が開催した『第1回カラグア日本祭り』に出演した。 8歳で津軽三味線を始め、12歳という若さで名取を襲名。7 ...

続きを読む »

大耳小耳

ニッケイ新聞 2014年1月24日  バンド「ガイジン戦隊」が初開催した『カラグア日本祭り』は、音楽とコスプレショーが中心の夜祭りだ。昨年は、イベントに正式な名前をつけないまま開催したが、欧州からもコスプレの世界選手を招へいしたとか。今度は石川県のカラーマーク社で新アルバムを収録予定。格好いいロックバンドのアニメオタクに、日本人 ...

続きを読む »

ACELが新年祝賀会=新会長も挨拶、52人参加

ニッケイ新聞 2014年1月22日  ロンドリーナ文化体育協会(ACEL、松本セルジオ会長)が元日午前9時から、同市カンペストレで新年祝賀会を行い52人が参加した。  元会長の鈴木勇氏の司会で新会長の松本氏(46)が紹介された。同市で不動産業を営み、母の年子さんは長年婦人部の世話役を務めている。  松本新会長は「自分一人の力では ...

続きを読む »

お遍路の本をポ語で刊行=『No Caminho de Shikoku』=知られざる日本文化を紹介=二世の金子パウロさん=バイーアから四国、和歌山へ

新年号 ニッケイ新聞 2014年1月1日  「ブラジル人にとっては未知の情報。誰も知らなかった日本文化だと思う」。54日間をかけて四国八十八カ所、1200キロを歩いて回った記録をポ語でまとめた『Mais de 88 razoes para peregrinar No Caminho de Shikoku』(四国の道で、264頁、 ...

続きを読む »

日系3選手がピッチで躍動!=フットサル国際大会で日伯戦=ブラジルが7対2と完勝

ニッケイ新聞 2013年10月24日  【マリンガ発=酒井大二郎記者】ブラジルフットサル連盟の招待で8チームが参加し、22日からマリンガ市の体育館で始まった国際フットサル大会『グランプリ・デ・フットサル2013』の初日、日伯の代表チームの対戦が実現した。帰化選手を含め、両チーム計3人の日系人選手が出場した試合は、昨年のタイW杯の ...

続きを読む »

ブラジル文学に登場する日系人像を探る 10=中里オスカル=ジャブチ受賞『NIHONJIN』=中田みちよ=(4)=戦時下でも日本精神滋養

ニッケイ新聞 2013年8月3日  ここでは親に逆らう罰として「ヤイト」がすえられます。アハハ・・・お灸ねえ。お灸で思想的なものが変えられるなら、世の中、苦労しないんじゃないんですか。ハハハ。しかし、実際にはこうした罰を与えられた人が結構いるようです。鍼灸師からきいた話ですが、親から罰としてヤイトをすえられた痕跡が患者さんの身体 ...

続きを読む »

ブラジル文学に登場する日系人像を探る 10=中里オスカル=ジャブチ受賞『NIHONJIN』=中田みちよ=(5)=移民家庭の幸せとは?

ニッケイ新聞 2013年8月6日  まあ、移民はみな多かれ少なかれ日常茶飯事的に、こんなイヤがらせを経験しています。たしなみがある人は思っていても口には出さない。左官階級や、ひどいときは乞食にまでののしられましたね。ナニ、超越すればいいわけで、そんなことで傷つく必要もない・・・それこそ、馬耳東風。作者は最大公約数的に日系社会で起 ...

続きを読む »

ブラジル文学に登場する日系人像を探る 10=中里オスカル=ジャブチ受賞『NIHONJIN』=中田みちよ=(6)=「大和魂に反する行動」

ニッケイ新聞 2013年8月7日 【あなたはいい人で、模範的な夫であり、子どもたちもみなよい子だが、しかし、それだけでは幸せになれなかった。だから、愛する男の許に行く。  十年前に出立するはずだった人。ガイジンだったから父親が許さなかった人。部屋に戻りおいていく夫のそばに横たわった。この人は何だったのだろうか。彼女が結婚した人・ ...

続きを読む »