ニッケイ新聞 2010年6月3日付け アチバイア文協日本語学校(青山明政校長)は4月3日に開校10周年を迎えたことを記念して、同月17日に記念式典を開催した。 JICA、国際交流基金、ブラジル日本語センター、聖北西地区の文協関係者、アチバイアの副市長、歴代の同校教師もクリチバ、サンパウロから参加し、関係者約150人で節目の年 ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2010年5月25日付け 〃皇帝〃アドリアノがローマへ? 09年5月にフラメンゴと契約を結び、同月31日の試合でデビューしたアドリアノが、イタリアに渡る可能性が出てきた。正式な発表はされていないが、本人がチームメイト達に明らかにしている内容から行くと、契約終了直前の2試合にも出ずに渡航する可能性もあり、チーム側は ...
続きを読む »選挙法改正開始はいつ?=鍵を握る裁判所と大統領
ニッケイ新聞 2010年5月22日付け 【既報関連】贈収賄や公金横領などの罪を問われている者の選挙出馬禁止や、被選挙権剥奪期間延長などを盛り込んだフィッシャ・リンパ法案は、19日の上院本会議で全員一致で承認されたが、法案の適用開始時期については、専門家の間で意見が分かれている。 同法案発効に大統領裁可が必要な事はもちろんだが ...
続きを読む »クリチバ総領事館=「美味しいパンを食べて」=純心聖母の家に製造機供与
ニッケイ新聞 2010年5月22日付け 草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じて、日本国政府よりパラナ州クリチバ市の「純心聖母の家・デイケアセンター」に供与された業務用パン調理機器一式の引渡し式が4月18日、同センターで行われた。 佐藤宗一在クリチバ日本国総領事、田中綾子・同センター理事長、クリチバ日伯文化援護協会の山脇ジ ...
続きを読む »ブラジル初の平和資料館が落成=ラーモス移住地に威風堂々=小川和己さん「百聞は一見にしかず」
サンタカタリーナ州、ラーモス移住地にある「平和の鐘公園」内に、ブラジル初の平和資料館が完成し、14日に落成式が挙行された。斉藤準一空軍最高司令官、イデリ・サウブァッチ上院議員、エスピリジォン・アミン元同州知事、佐藤宗一クリチバ総領事ら、約300人が出席。多くのメディア関係者も訪れた。同館設立に尽力した被爆者の小川和己さん(81 ...
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ニッケイ新聞 2010年5月11日付け リベルタドーレス杯やブラジル杯の試合も終らぬ内に、サッカーのブラジル選手権の試合開始。いくつも並行して行われる試合に選手達も大変だろうと考えてしまうが、6月11日からのW杯開催時には、テレビのチャンネル争いや仕事中断も当然のブラジルだから、これも当たり前か。店で買った商品におまけでついて ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2010年5月7日付け ブラジルの国政の中枢に初の日系人、柳井ジョルジ氏が入った。 「末っ子でおとなしかったのに」と喜ぶ母・綾子さん(87.広島)は、クリチバで健在だ。 1932年に「らぷらた丸」で来伯。北パラナのコーヒー農園に入植。 高拓生だった柳井正至氏と結婚、同州バンデイランテス市で4人の子供をもうけ ...
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ニッケイ新聞 2010年5月5日付け ゴイアス州ゴイアニアで、生後1年余りを共に過ごした子が他人の子と判明し、3日に実子を受取った母2人。出生直後の産院で取替えが起きたもので、1年余り育てた子との別れの悲しみと実の子を受取った喜びが交錯する家庭では、赤ん坊も順応するのに大変だ。一方は割りとすんなり馴染んだが、もう一方は泣きが強 ...
続きを読む »斉藤司令官がラーモスへ=サンタカタリーナ=〝お忍び〟で旧交温める=梨の味、首都でも楽しみに
ニッケイ新聞 2010年3月25日付け 原爆資料館の建設を進めるサンタカタリーナ州のラーモス移住地。今月13日に予定されていた落成式は工事の遅れのため5月に延期されたが、斉藤準一空軍総司令官が〃お忍び〃で地元を訪問するというハプニングがあり、移住地の人たちを喜ばせた。 斉藤総司令官が第5航空方面隊(ⅤCOMAR、南大河州)の ...
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ニッケイ新聞 2010年2月12日付け 地震後も僅かに形を残していたスーパーが崩れ落ち、食料などを探していた人々がまた生き埋めになるなど、震災後の悲劇が続くハイチ。雨で明けた11日は、テント代わりに張った毛布もぐっしょり濡れ、役立たなくなったりしたキャンプ地の人々の様子が報じられたが、家もなく、食料も届かぬ人々の苦労はまだまだ ...
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