ニッケイ新聞 2008年11月7日付け 米国のオバマ次期大統領に、ルーラ大統領が、「リーダーシップと、希望は恐れを超えるという確信を持つ人物」との賞賛と、伯米の関係親密化を望むメッセージを送信。一方、学生の八八%が黒人系のサンパウロ市のUnipalmaresでは五日夜、世界中の黒人はこの勝利を祝うべきとし、風船を放ったりして人 ...
続きを読む »クリチバ 関連記事
目に余る航空料金値上げ
ニッケイ新聞 2008年11月5日付け 四日のグローボ・サイトによると、この一年の国内航空料金は、サンパウロ市~リオで一八九%、サンパウロ市~クリチバでも一五三%の値上げ。国際的な原油価格値下がりで経費原因説は説得力を欠き、TAMとGOLの大手二社が九二%のシェアを占める現状が最大の値上げ要因と見られている。
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年10月30日付け 十月が乳ガン予防キャンペーンの月ということで、リオ市では二十八、二十九日の二日間、キリスト像の夜間照明の色をピンクにした上、乳ガンについてのパンフレット配布。毎年四万九〇〇〇人余りの発生を見る乳ガンだが、同キャンペーンに賛同したサンパウロ市のピナコテッカやクリチバのオペラ劇場でも、十月 ...
続きを読む »俄然トップのサンパウロ市影響力=国境越え大陸にまで及ぶ=地域間格差はまだ歴然と
ニッケイ新聞 2008年10月14日付け ブラジル地理統計院(IBGE)が十日、国内の代表的な都市が周辺地域に及ぼす影響力の大きさを算定し発表と、十一日伯字紙が報じた。 今回発表の各都市の影響力は、二〇〇七年の実態に基づくもので、一九六六年も影響力国内一だったサンパウロ市は影響範囲をさらに広げ、サンパウロ市を中心とする経済圏 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年10月7日付け 市長選の結果、決選投票にもつれこんだ自治体では八日からテレビやラジオでの選挙宣伝再開。決選投票(二次投票)は二十六日だが、今しばらく熱い戦いが続く。 ◎ 国家衛生庁が、粉ミルクやヨーグルト、ビスケット、アメ、チョコレートといった、中国産牛乳を含んだ食品の輸入販売を全面的に禁じ ...
続きを読む »国内初の胚性幹細胞株=難病患者に光明か=USP生化研で培養成功=BR1の名で学会発表へ
ニッケイ新聞 2008年10月2日付け サンパウロ総合大学(USP)生化学研究所が、人間の胚性幹細胞株培養に成功したと一日伯字紙が報じた。五月の最高裁での胚性幹細胞増殖実験承認後に再開された実験によるもので、国内での胚性幹細胞株培養成功は初めて。糖尿病、脊髄損傷など、現代医学で完治が難しい難病を患う人に光明をもたらすとの期待が ...
続きを読む »「独身者の日」に考える=独り者や親と同居も一般化=価値観多様化が様々な面に
ニッケイ新聞 2008年8月15日付け 「独身者の日」の今日(十五日)は、独身者増加など、社会変化の一端をのぞいてみたい。 十日エスタード紙によれば、〇七年四月~〇八年六月の全国九都市での調査で、一八歳以上で独身という人は五三〇〇万人で人口の三〇%。九〇年代の七〇%増で、独身や親との同居への抵抗感もなくなってきている。 九 ...
続きを読む »『日本の音色―古典から現代へ』=2、3日にサンパウロ公演=ブラジルの若者にも伝えたい
ニッケイ新聞 2008年8月2日付け 和楽器で奏でる「日本の音色―古典から現代へ」サンパウロ公演が、二日午後九時からと三日午後七時からFECAP劇場(リベルダーデ大通り532)で開かれる。日本から沢井忠夫合奏団員の筝奏者川村昌子さん、尺八奏者の坂田梁山さん、作曲家・編曲家・音楽プローデューサーの井上鑑さんら七人が先月三十日に来 ...
続きを読む »ラーモスに八角堂が完成=サンタカタリーナ=盛大に竣工式挙行=観光農村化の起爆剤に
ニッケイ新聞 2008年7月31日付け 観光農村化の一環として〃日本村構想〃を進めてきたサンタカタリーナ州のラーモス移住地で二十六日午後四時から、観光物産館「八角堂」の竣工式が行なわれ、花見を兼ねて約五百人が集まった。八角堂は床面積二百二十四平方メートルの日本建築風の建物で、地元農産物や加工品、工芸品などを販売する。日本政府の ...
続きを読む »国際交流基金=現代舞踊をブラジル5都市で=加藤みやこダンススペース
ニッケイ新聞 2008年7月31日付け 国際交流基金は、ブラジル日本人移民百周年を記念し、日本人舞踊家、加藤みやこ氏による『現代舞踊公演』を来月九日から二十七日にかけ、ブラジル五都市で行なう。SESC(商業連盟社会サービス)サンパウロとの共催。 サンパウロ市を皮切りに、マナウス、ブラジリア、クリチーバ、リオデジャネイロを巡回 ...
続きを読む »