パラナ民族交流協会は「第58回パラナ民族芸能祭」を6月30~7月12日、同州クリチバ市のグアイーラ劇場にて開催した。世界各地の移民コミュニティが連日にわたって伝統芸能ショーを披露し、クリチバ日伯文化援護協会も日本の伝統芸能を見せつけた。その様子を写真グラフで伝える。
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ABRAC=ブラジル選抜歌謡大会19日から=3日間で744人が熱唱
ブラジル歌謡協会(ABRAC、西森明美会長)主催の「第34回ブラジル選抜歌謡大会」が今月19、20、21日の3日間、パラナ州クリチバ市のクリチバ日伯文化援護協会(Rua Padre Julio Saavedra, 598 – Vila Sao Paulo)で午前8時半から開催される。入場無料。 令和元年初となる歌 ...
続きを読む »令和元年=23個人・団体に外務大臣表彰=日本語教師、ABRAC会長ら=「多くの人の協力あってこそ」
令和元年、2019年度の外務大臣表彰受賞者の23個人・団体が発表された。受賞した山下治さん(83、福井県)は「長年移住地で頑張ってきて、少しは役立てたと思うが表彰される資格なんてない」と謙虚に喜びを述べつつ「今は下の世代に任せている。次世代はより活気のある地域を作ってほしい」と今後への期待も見せた。ラウラ・ミツコ・オモト氏(7 ...
続きを読む »参院選=在外公館投票が本日開始=全伯8カ所、13日まで
日本の「第25回参議院議員通常選挙」が4日に公示され、ブラジル国内の在外公館投票が本日から開始される。期間は13日まで。投票受付け時間は午前9時半から午後5時まで。 国内で在外公館投票が可能なのは、日本国大使館、在ベレン領事事務所、在クリチバ日本国総領事館、在ポルト・アレグレ領事事務所、在サンパウロ日本国総領事館、在マナウス ...
続きを読む »《ブラジル》最高裁がルーラへの人身保護令拒否=4度目の試みも実現叶わず=モロ氏に関する審理は8月
最高裁第2小法廷が25日、ルーラ元大統領弁護団が出していた人身保護令適用に関する案件2件を審理し、当面は保護令適用を拒否する判決を下したと26日付現地紙が報じた。 ルーラ氏への人身保護令適用に関する審理は昨年12月に始まったが、見直し請求により中断していた。見直しを求めたジウマル・メンデス判事が再開を認めたため、25日に審理 ...
続きを読む »参議院選挙の日程が決定=在外公館投票は7月5日開始
日本政府は臨時閣議で「第25回参議院議員通常選挙」を「7月4日公示、21日投開票」の日程で実施すると正式に決定した。これに伴い、ブラジルでも、各地の在外公館にて、次の日程で在外投票を受け付ける。 在外公館投票は5日から開始の予定。投票終了日は公館によって異なり、在聖日本国総領事館では13日までで、3階の多目的ホールで投票を受 ...
続きを読む »【世界救世教ブラジル宣教本部竣工50周年】歴史=本部竣工から50年で180万人=青年布教団が拡大の転換点に
▼第一歩は中村嘉寿衆議 ブラジルの地を踏んだ最初の救世教信徒は、中村嘉寿(かじゅう)衆議院議員だったという記録がある。中村衆議は、終戦後に日本移民を再開すべく、日本政府からブラジルへ派遣された内の一人だった。 また1954年には、全世界へ布教の準備を進める岡田茂吉師の思いに感化された佐藤晃子さん(てるこ、18)が、布教開拓の ...
続きを読む »東西南北
第4地域裁が人身保護令適用を却下したため、労働者党(PT)党首やルーラ政権の官房長官も務めたジョゼ・ジルセウ氏が17日に再逮捕されたが、クリチバ近郊の刑務所での同室者が、前下院議長のエドゥアルド・クーニャ氏であることがわかった。一方はメンサロン事件の主犯として実刑判決を受け、もう一方はラヴァ・ジャット作戦での相次ぐ収賄罪で服役 ...
続きを読む »19人が受勲の栄誉に輝く=令和元年の春の叙勲で=教育、スポーツなど多分野で
日本政府は21日、2019年(令和元年)春の受勲者を発表した。ブラジルからは邦人7人、外国人12人の計19人が叙勲を受けた。一昨年は7人、昨年は13人と増えているが、在聖総領事館広報によれば「特に増えた理由はありません。審査した結果そうなったということです」とのこと。受勲者の一人、安永信一氏(71、三世)は、「とても嬉しい。自 ...
続きを読む »日本民謡大会で高木さん優勝=本荘追分大会と二冠を達成
ブラジル日本民謡協会(塩野彰会長)が主催する「第52回日本民謡ブラジル大会」が先月28日に、宮城県人会会館で行われた。遠くはパラナ州クリチバ市からも駆けつけ、サンパウロ州内外の約100人が歌声を競いあった。代表者決定戦では、「最上川船唄」を歌ったサンパウロ州ピラシカーバ市の高木茂樹エヴェルソンさん(41、三世)が32代目の優勝 ...
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