2006年8月4日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙一日】ヴァリグ航空が独自再建をあきらめて身売りを決定したことで、運航を全面的に取り止めたため、空の足は大混乱となっている。とくにサンパウロ国際空港は、国際線の座席を確保する乗客で殺気だった異様な雰囲気に包まれている。 これを受けて各航空会社は足元を見て便乗値上げを軒並み実 ...
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ブラジルに多大な興味=淑徳大学から研修生8人
2006年8月3日付け 「二〇〇六年度淑徳大学第二十一回ブラジル研修」の研修生八人が、七月二十七日に来伯した。約一カ月半に及ぶ滞在中に、サンパウロ、マリンガやクリチーバでの研修、日系家庭へのホームステイなどを行う。 淑徳大学が開学したのは六五年。初代学長をつとめた長谷川良信氏は五四年に南米浄土宗別院日伯寺を開いた人物であり、 ...
続きを読む »◇コラム 樹海
猛暑ではないが暑い日が続く。厳寒の冬だというのに股引は箪笥に仕舞い込みポロで済む。日差しが強く麦藁帽子がいいし、これは暖冬に違いない。動物園の猿や熊は飼育者から水を掛けてもらい大喜び。サンパウロは30度を超し観測史上の最高気温だそうだしパラナのクリチーバも暑い。湿度が低く雨不足のせいで豊かな流水を誇るイグアスーの滝までが水枯れ ...
続きを読む »マリンガで一日領事館
ニッケイ新聞 2006年7月22日付け クリチーバ総領事館が出張する「一日総領事館」が、二十九日、マリンガ市アセマ会館で開かれる。受付時間は午前九時~正午、午後一時半~五時。取り扱いは在外選挙人登録、出生、婚姻、死亡など戸籍に関することがらなど。その他の相談も受け付ける。(土屋雅晴さん通信)
続きを読む »「移民」をもっと知ろう=州立博物館見学へ=ベテラン日本語教師ら勉強会=「アマゾンの読経」も鑑賞
ニッケイ新聞 2006年7月20日付け JICA日本語教師本邦研修生OB会による、第二回じっくり勉強会が、十五日から四日間開催された。最終日の十六日には教師たちがサンパウロ市モオカ区のメモリアル・ド・イミグランテ(州立移民博物館)を見学。岡村淳さんを迎えて「アマゾンの読経(第二部)」を鑑賞した。参加した教師からは、勉強会も含め ...
続きを読む »研究課題持ち込んで=岐阜の農高生10人、2週間滞伯へ
ニッケイ新聞 2006年7月20日付け 平成十八年度岐阜県農業高校生海外実習派遣団(本田裕団長)が、十五日、来伯した。イタペチ植民地や山田勇次農場で農業実習を、ポンペイアでは農工高校生と交流、クリチーバでは無農薬農場の見学を行う。十六日に岐阜県人会(山田彦次会長)主催のフェイジョアーダ会に参加した派遣団一行は「初めて」の味を堪 ...
続きを読む »井上祐見クリチーバ公演=初舞台に300人が総立ち=カルロス・トシキさん「鳥肌立った」
2006年7月15日付け 【クリチーバ発】コロニアと共にはや八年、井上祐見さんの公演がクリチーバ日伯文化援護協会(山脇ジョルジ会長)で八日午後四時から行われ、約三百人が共に歌い、笑った。同地での公演は初めて。 着物をアレンジした衣装でのステージがお馴染みの祐見さんだが今回初めて、花柳龍千多さんが協力、空色の着物姿で登場となり ...
続きを読む »1500人が「日本」を堪能=クリチーバ=パラナ民族芸能祭華やかに=磨かれた芸に万雷の拍手
2006年7月14日(金) 【クリチーバ発】この舞台を踏むためにお稽古しています――。関係者が練習の成果を披露する、年に一度の晴れ舞台、第四十五回パラナ民族芸能祭に十日、地元日系団体を代表し、クリチーバ日伯文化援護協会(山脇ジョルジ会長)が参加、約千五百人の観客が〃ニッポン〃を堪能した。州政府、州文化局、グアイーラ劇場、パラナ ...
続きを読む »大耳小耳
2006年7月14日(金) 十五日に開幕する県連フェスティバル。今年はサンパウロ市から八十キロ以上遠方からバスで訪れる団体は入場無料になることから、地方からの来場も期待されている。その団体バスについてであるが、日曜日は会場付近でフェイラが開かれ混雑が予想されることから、主催者では土曜日に来場してほしいと呼びかけている。 ...
続きを読む »全伯剣道=15日16日=27支部、372人出場へ
2006年7月12日(水) ブラジル剣道連盟(児島修徳会長)主催の「第二十四回ブラジル剣道選手権大会」が、十五日(午前九時)、十六日(同八時)、アグア・ブランカのベイビー体育館(ジェルマイネ・ブシャルド街451)で開催される。 二十七支部三百七十二人が参加。クリチーバやレシフェなど遠方からも駆けつける。十五日は午前に段外個人 ...
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