ホーム | クリチーバ 関連記事 (ページ 119)

クリチーバ 関連記事

南パラナもふるさと=県連6日間の旅=連載(4)=「コチアの里」カストロへ=世代超え人気のパークゴルフ

2006年5月24日(水)  パラナを訪ねるふるさと巡りもはや四日目。七日朝七時半、一行は「コチアの里」カストロへ向かうべく、バスに乗り込んだ。  途中、オランダ系移民の町、カストロランダに立ち寄る。「オランダ人は最初からその地に永住するつもりで開拓し、庭に花を植え、家を建てた」。そのためか、そこは開拓地でなくオランダにいるよう ...

続きを読む »

実業のブラジル4月号が発売

2006年5月23日(火)  経済専門月刊誌『実業のブラジル』四月号が発売になった。「パロッシ失脚、マンテガ新財務相」「ボリビア・ガス問題」から大統領選に関してなどの記事が満載。そこだけ切り取れば先進国なみといわれる南伯三州、なかでも〃ブラジルのシリコンヴァレー〃と期待されているクリチーバについてのレポートなど。  日系書店など ...

続きを読む »

民謡楽しむ少年少女=レジストロ、〃専門家〃が羨む

2006年5月20日(土)  [レジストロ]第一回レジストロ民謡フェスティバルが、七日午前十時半から、当地ベースボールクラブ(RBBC)会館で開催された。当地文協が主催、RBBCが後援した。レジストロ民謡大和会二十周年を記念したもの。タウバテ、クリチーバ、サンパウロからも参加があり、聴観衆約三百人が日曜日の一日を楽しんだ。  開 ...

続きを読む »

南パラナもふるさと=県連6日間の旅=連載(3)=港町で味わう海の幸=百周年に日本公園計画も=パラナグア

2006年5月20日(土)  六日午後一時ごろ。到着したパラナグア日伯文化協会会館では、あさりの味噌汁や、ボラのフライなど海の幸を使った婦人会の手料理が待っていた。  一行の団長南雲良治さんが「このふるさと巡りでパラナグアに来るのは、今回が初めてです。歓迎していただいたことに感謝しています」と挨拶すると、カラオケが用意され、一同 ...

続きを読む »

運転者最大のストレスは渋滞=歩行者のそれは無謀な運転者

2006年5月19日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】国内での車の運転者にとりストレスの最大原因は渋滞によるノロノロ運転で、片や歩行者のストレスの矛先は運転マナーを守らぬ無謀運転者に向けられていることが、調査で明らかになった。  自家用車、バス、トラック、オートバイの保有台数は全国で四二〇〇万台となっており、サンパ ...

続きを読む »

南パラナもふるさと=県連6日間の旅=連載(2)=コチア解散以来の再会も=山越え列車でモレッテスへ

2006年5月19日(金)  第二十五回移民のふるさと巡り一行は、クリチーバ文化援護協会ヴェラ―バ本部会館で、着物姿の山城美幸さん(15)と明菜さん(17)に出迎えられた。二人は、三味線、民謡、日本舞踊をこなす正に「日本的な」日系四世だ。  五日夜の交歓夕食会には、クリチーバ側から八十人前後の人が参加し、総勢二百人が集った。同協 ...

続きを読む »

大耳小耳

2006年5月19日(金)  クリチーバとパラナグアを結ぶ鉄道。奴隷でなく、一般の労働者が建設に従事し、九千人のうちその半数がマラリア等の病にかかり苦しんだ。また、革命時には、パラナグアから奥地に逃げる人々がこの鉄道を使用したが、反乱軍に間違われ、列車中で皆殺害されたという。美しい車窓とは異なる過酷な歴史を聞き、ふるさと巡りに参 ...

続きを読む »

南パラナもふるさと=県連6日間の旅=連載(1)=110人でめぐる〝環境の町〟=市内には入植記念の日本公園=クリチーバ

2006年5月18日(木)  今旅で二十五回目。数を重ねる中でも「ここに来たのは初めて」となる南パラナを訪れた県連主催の「移民のふるさと巡り」(南雲良治団長)が、四日から九日までの日程で実施された。訪問地は、南部最大の都市クリチーバに始まり、同州で最初に日本移民が入ったパラナグア、コチア青年が多く集ったカストロ、ポンタグロッサと ...

続きを読む »

パラナで100周年事業開始=マリンガ=盛大に日本庭園の定礎式=二〇〇八年の完成目指して

2006年5月17日(水)  北パラナのマリンガ市で十日、移民百周年に向けて建設される日本庭園「プラッサ・ド・ジャポン」の定礎式が行われた。日伯の自然美を融合させる大胆な試みだ。十三日に開催された柔道の日伯選手団親善試合と同様、同市創立五十九周年記念事業の一環。シルビオ・バーロス市長が中心になって進め、マリンガ文化体育協会(鈴木 ...

続きを読む »

奇岩に漢字で落書き=V・ヴェーリャ=自然公園でひんしゅく買う=「日本人として恥ずかしい」

2006年5月13日(土)  杯や竜などの形をした奇岩で有名な観光地、パラナ州立公園ヴィラ・ヴェーリャで、日本語で岩に自分の名前などを刻む落書きが増え、同州立公園で顰蹙(ひんしゅく)をかっている。「日本人として恥ずかしい行為」と、一九九五年から二〇〇〇年まで同州環境局長を務めた中村矗さんは(ひとし、61、兵庫出身=帰化人)はいぶ ...

続きを読む »