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クリチーバ 関連記事

ふるさと巡りパラナへ=オランダ人植民地も視察

2006年3月9日(木)  ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は五月に実施する「第二十五回ふるさと巡り」の参加者募集をはじめた。  今回はサンパウロ州に次いで日系人の多いパラナ州へ三泊六日の旅行。これまで二度同州に行ったがロンドリーナ中心だった。  今回は初めてパラナグアまで足をのばす。同地は最初のパラナ州移民が入っ ...

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ファベーラ住民は650万人=10年間で4割増=半数がサンパウロ州とリオ州に居住=ベレンでは3人に1人が住民

2006年2月17日(金)  【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】現在全国のファベーラ(スラム街)に居住する貧困層は六五〇万人と言われ、各州都に集中している。過去十年間で平均三九・三%の増加を見せ、州都のみで九〇年代の三〇〇万人から四二〇万人に膨れ上った。三人に二人のファベーラ住民が州都に住みついている勘定になる。総勢六五〇万 ...

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総会で留学生紹介される=福岡県人会

2006年2月15日(水)  福岡県人会(松尾治会長)の第七十六回定時総会が、十二日、静岡県人会会館で行われ、前年度の事業、会計報告及び新年度の事業案、予算案を承認した。役員選挙では、松尾会長の続投が決まった。  終了後、新年親睦昼食会。席上、〇六年度から九州大学で学ぶ県費留学生七人が紹介され、出席者みんなで激励した。留学生はつ ...

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来月、全パラナ将=棋最強者戦大会

2006年2月14日(火)  クリチーバ文援協(山脇譲二会長)将棋部(木谷請海部長)は、三月十二日午前九時から、ウベラーバ会館で全パラナ将棋最強者戦大会を行う。参加費三十レアル(二食飲みもの付き)、女性半額、十六歳未満無料。八十歳以上には記念品を贈る。試合方式は四、五段混成(最強者戦)、三段戦、二段戦、初段級位者戦、各段別に予選 ...

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パラナ日伯連合会が誕生=リーガアリアンサ合併を承認=「準備と再団結の年に」=100周年に新たな一歩

2006年2月1日(水)  パラナ州の日系団体が一つに――。パラナ日伯文化連合会(アリアンサ、上口誠一会長)とパラナ文化運動連盟(リーガ、西森ルイス会長、パラナ州議)の合同総会が一月二十九日、ロンドリーナのアリアンサ本部で開かれ、懸案事項だった合併が正式に承認された。当日は州内各支部代表ら約二百人が出席。席上、西森ルイス氏(56 ...

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「感動」多かった実習=北海道専門高校生=ブラジルを体験

2006年1月28日(土)  平成十七年度専門高校生海外実習派遣団(柿崎賢一団長=北海道岩見沢農業高等学校教諭)は八日、サンパウロに到着し、約十八日間の実習を行った。各高等学校の農業、商業、工業学科生徒十人が揃いのユニフォームで来社。それぞれの体験を語った。  リーダーを務めた澤村友悌さん(北海道函館工業高等学校)は、ポンペイア ...

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クリチーバ=大山語学塾が『日本語入門1』出版=「楽しみながら学べる」が狙い=意欲的な非日系人生徒=デカセギ子女にも役立てたい

2006年1月13日(金)  楽しみながら日本語を学んでもらうのが一番の狙い―。クリチーバにある大山語学塾(大山多恵子代表)は、日本語学習者を対象にした教科書『日本語入門1』(全百十五ページ)を作成、出版した。編集に携わったのは、大山さんを中心とする教師九人。今後は初級、中級と続けて作成していきたい考えを示している。  この案は ...

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北京でオリンピック体操審判3度目=沢里ユミさん資格獲得=カテゴリー、最高レベルの「1」=クラブ主宰、後継育成の日々

2006年1月10日(火)  もう一度、世界の体操界で審判できるチャンスを手に入れることができた―。二〇〇八年北京オリンピックの体操審判に日系人二世が選出された。体操専門クラブ「yashi」の沢里ユミ・コーディネーター(56)だ。オリンピックで国際審判を務めるのはシドニー、アテネに続いて三度目。先月十二月十六日から二十一日まで千 ...

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デカセギの起業に拍車=セブラエが支援へ=米開銀=3百万ドル投資、協力=「百周年には成果」期待

2006年1月4日(水)  帰国した訪日就労者が事業を始めることを支援するプロジェクト「デカセギ起業家」に対して、中小零細企業支援事業団(SEBRAE、以下セブラエ)が主体になり、米州開発銀行(IDB、以下米開銀)が協力する形で合計三百十万ドル(約七百二十三万レアル=約三億六千万円)を投資して実施することになったと昨年末に発表さ ...

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ポルト・アレグレ=総領事館最後の日=45年の歴史に幕=昨年末、プラッカはずす=クリチーバの出張事務所として〃存続〃へ

2006年1月5日(木)  在ポルト・アレグレ日本国総領事館最後の日―。入り口に掛けられた「総領事館」のプラッカが静かにはずされた。四十五年の歴史に幕を閉じ、去年十二月二十八日をもって閉館となった。今年から在クリチーバ日本国総領事館の管轄となり、出張駐在官事務所として領事関係事務(在留邦人保護、旅券、査証、戸籍、国籍など)を中心 ...

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