2005年10月5日(水) 第三十六回全伯日系ゴルフ選手権大会が一日、二日の両日にわたり、PLゴルフ・クラブで開催された。今大会は若手の活躍が光り、男子は小田ギルジェルメ選手(19、バウル)、女子はカーラ・ジリオット選手(16、アルジャ)が見事優勝に輝いた。二日目はあいにくの雨だったが選手全員が健闘を見せた。 ブラジル日系ゴ ...
続きを読む »クリチーバ 関連記事
資金洗浄の横行阻止せよ=金融犯罪法廷を設置=違法外国送金は240億ドルに=同時進行で脱税の取締りも
2005年9月28日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】ブラジルは、マネロン(資金洗浄)防止に関する専門家不在のため、タチの悪い野心家にとって天国といえる。金融犯罪者らは手を汚すことなく、額に汗を流すことなくエレガントな日々を送っているとクリチーバ連邦裁判所のセルジオ・モーロ裁判長が嘆く。最も大規模なマネロンは旧パ ...
続きを読む »大掃除に参加を=美しくする会が主催=サンパウロ市
2005年9月24日(土) サンパウロの大掃除に参加して――。二十五日にパウリスタ通り、セー広場と市内の三つの学校で大規模な清掃活動が行なわれる。 主催は「ブラジルを美しくする会」(玉根丈之会長)。当日参加が見込まれる五千人分のTシャツ、サンドイッチが用意されるほか、同会の日本本部や台湾からも百人以上が参加。 田中義人本部 ...
続きを読む »聖総領事館で2千突破=在外選挙が終了=8公館計2千8百票=5回目、投票数伸びる
2005年9月6日(火) 第四十四回衆議院総選挙在外投票の受け付けが三日までに国内八つのすべての公館で終わり、投票者数は計二千七百九十六人と、昨年参院選の二千六百九人を百八十七人上回ったことが五日、分かった。「海外最大の票田」とされるサンパウロ総領事館では、昨年より百二十四人多い二千百二十三人が投票。同総領事館を訪れた人の中に ...
続きを読む »ポルト・アレグレ倍増=公館投票=期間は前回の半分でも
2005年9月6日(火) サンパウロを除く国内七公館ではブラジリア大使館が三日、他の公館では二日まで公館投票を受け付けた。昨年参院選の半分程度の期間だったにもかかわらず、ポルト・アレグレ総領事館では前回の約二倍、他公館でも前回とほぼ同等の有権者が投票した。 ポルト・アレグレ総領事館は今年一杯で閉鎖され、来年一月一日からクリチ ...
続きを読む »担ぎ屋がバス焼討ち=連警と国税局が密輸で追跡中
2005年8月27日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十六日】パラナ州トレド市(クリチーバ市から五五〇キロ)で二十五日早朝、サコレイロと呼ばれる担ぎ屋が乗っていたバス四台を焼討ちしたことで現場の国道周辺は騒動となった。 サコレイロはパラグアイでの自由市場で仕入れた免税品をブラジルに密輸で持ち込むため一日数十台のバスに分 ...
続きを読む »一掃できるか?交差点の子ども=サンパウロ市=奥の手は更生基金=全国270万、サンパウロ市で3千人=通行者の3割が金品渡す
2005年8月26日(金) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十一日】「子供らに金品の施しを与える代わりに、将来を与えよう」とのスローガンの下、セーラサンパウロ市長は信号や街角でたむろする子供らを一掃する方針を打ち出した。信号待ちで停車する運転手や同乗者相手に物売りや窓ガラスの清掃、物乞いなど街角を生活の場とする子供らは年々増加 ...
続きを読む »東西南北
2005年8月25日(木) ネット自由党(PL)党首は二十三日、ヴァレーリオ氏から受け取った六五〇万レアルは、二〇〇二年大統領選挙でルーラ候補とアレンカール候補の選挙運動費の決済に使われたと裏金CPIで証言した。しかし、裏帳簿について何も知らなかったと両候補をかばい、裏金疑惑についてもジェファーソン下議の空想の産物としてその存 ...
続きを読む »コチア青年=来月=50周年祭典=北パの仲間と親善交流=連載(5)=「9月18日会いましょう」 =収穫「大」だった8千キロの旅
2005年8月23日(火) 第一回目から続けて親善交流の旅に参加している神取忠(北海道、八九年~九二年・コチア青年連絡協議会会長)は、移動中のバスの中で「この国が良くなってきていることを教えてくれるのは、使用人の子供たちだ。昔はわれ先に食べ物に手を出した。今は、言われるまで手を出さない。しかも、食べた後はお礼を言うよ」と時代の ...
続きを読む »隊歌斉唱感激新た=「開発青年隊でよかった!」=仲間が菅原さんの勲章受章祝う=人生のモットー「尊いことは人に尽くして見返りを望まないこと」
2005年8月20日(土) 「われわれの仲間が日本政府から勲章をもらった」――平成十七年春の叙勲で旭日双光章を受章した菅原和司さん(71)を祝う会が十七日午後二時から、秋田県人会館で行われた。主催は南米産業開発青年隊協会(牧晃一郎会長)。約四十人が会場にかけつけ、共に祝った。仲間の祝福を受け、菅原さんは「開発青年隊でよかった」 ...
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