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クリチーバ 関連記事

新年占う編集部座談会2=ざっくばらんに行こう!《ブラジル社会編》=〃泥〃まみれの一年振りかえる

レヴィ財相(当時、15年11月18日、Foto: Antonio Cruz/Agência Brasil)

レヴィ辞任の意味するもの=3月からデモどうなる?=リオ五輪は本当に大丈夫か=「中国の成長率が下がるとサマルコのダムが決壊する」深沢正雪(編集長)=いやあ、2015年は凄い年だったね。ちょっと近年まれに見る大変動、ハラハラドキドキの年だった。 京都の清水寺が毎年12月、その一年を一言で表す《今年の漢字》を発表するけど、さしずめブラ ...

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印象深い外交120周年を振り返る=編集部が選んだコロニア10大ニュース

ベレンの市場をご覧になる殿下

 サンパウロ市カーニバルで巨大立佞武多が華々しく行進したかと思いきや、なんと焼失――。秋篠宮さまご夫妻が恭しくご来伯されたかと思いきや、ジウマ大統領が訪日ドタキャン…。日伯が正式な外交関係を結んでから120年という節目は、思いのほか波乱含みの出来事が起きた。その他、パラナ州やコチア青年の周年行事、大物歌手続々来伯、日系歌手や軍人 ...

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『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(73)

 戦争が終わると、禁止令が解けてもいないのに再開、教員会までつくって半ば公然と活動した。 ために1951年8月、州政府の学務局から停止命令が下った。それでも続けようとし、学務局と交渉して始めた。が、再停止命令を受けた。ところが、なお諦めず、学務局内に協力者を確保、合法化の道を見つけ継続した。 それほど執着した日本語教育も、今や風 ...

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「O japonês da Federal」(連邦警察のあのジャポネース)

巨悪を眠らせない〃正義の味方〃のイメージが持たれている一方、どこかボンジーニョ(〃イイ奴〃)な石井ニュートン

 「O japonês da Federal」(連邦警察のあのジャポネース)との言葉を聞いたことがあるだろう。本名は「石井ヒデノリ・ニュートン」、クリチーバ連邦警察におけるラヴァ・ジャット作戦の逮捕・連行部門の責任者だ。彼が逮捕した大物にはルーラの右腕ジョゼ・ジルセウ、〃ルーラの親友〃ブンライ、マルセロ・オデブレヒト(最大手建築 ...

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核兵器廃絶の想い日伯で共有=ラーモス平和資料館に分灯=未亡人「最後まで感動づめ」

分灯点火の瞬間。左から小川満里子未亡人、渡さん、アルベルトン市長

 サンタカタリーナ州ラーモス移住地の平和資料館で12日午後、「長崎平和の灯」分灯セレモニーが行われ、近隣の小中学生や地域住民ら約150人が参加した。日伯120周年を記念してブラジル・日本「平和の絆」交流会(中嶋年張代表)が主催した事業で、歌手の井上祐見と息子笠戸丸ともやす君が〃分灯の使者〃として長崎市から運んだ。きっかけとなった ...

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パウリスタ・デモ=「ジャポネース、ルーラ捕まえろ!」=増える日系参加者の姿

小川彰夫さんと多美子さん夫妻

 「足りないのは、あのジャポネースがルーラを捕まえに行くことだ!」。13日のサンパウロ市パウリスタ大通りのデモでは、クリチーバの連邦警察職員で、ラヴァ・ジャット作戦で常に犯人逮捕にいく日系人ニュートン・イシイのことを指し、そう演説する声があちこちで聞かれた。 今年4度目のデモ呼びかけだが、一番人数が少なく4万人程度と小規模なもの ...

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第45回日系ゴルフ選手権大会=平井選手10大会ぶりの優勝=アマゾンの新女王も誕生=「今回もレベル高い試合」

優勝カップを手にする坂口さんと平井さん

 日系ゴルファーの祭典『第45回ブラジル日系ゴルフ選手権大会』が14、15日にアルジャーゴルフ場で行なわれた。日系ゴルフ連盟(近沢宗貴会長)が主催。天候に恵まれる中、若手から熟年まで総勢182人の日系ゴルファーが熱戦を繰り広げた。男女スクラッチの優勝はそれぞれ、平井ユウゴさん(28、三世、サンフェルナンド)と坂口パトリシアさん( ...

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ブラジル訪問のご印象=帰国後すぐに発表される=「永く記憶に残るもの」=「日系社会のイベント大変心強い」

 外交関係樹立120周年を迎えたブラジルへの公式訪問をされた秋篠宮同妃両殿下は、10日に無事ご帰国された。翌11日には宮内庁を通じて、日系人や日系団体に対する感想を多く含む、次のようなご感想を文書で発表された。全文は以下の通り。     ☆ 日本・ブラジル外交関係樹立120周年の機会に、ブラジル連邦共和国を訪問できましたことを誠 ...

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ロンドリーナで74人が発表=三州・パ国交流お話大会

D組の入賞者たち

 パラナ日伯文化連合会(リーガ・アリアンサ、折笠力己知会長)とパラナ日本語教育センター(嶋田巧センター長)の主催で、日本ブラジル外交関係樹立120周年、パラナ州日本人入植100周年を記念し、「三州・パラグアイ交流日本語お話大会」が10月10日午前、同州ロンドリーナ市のパルケ・ネイブラガで開かれた。 日本語学習者の語学力向上だけで ...

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『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(56)

危惧、的中 この間、ブラ拓事務所と産業組合の危惧が、早くも的中していた。 1942年2月4日、セボロン区の志津源次郎の甥、小泉徳雄(25才)が、市街地に買物に出ての帰途、路上で、カマラーダたちに襲われ、頭部を乱打された。近くの邦人宅へ避難し介抱を受けたが、間もなく絶命した。 カマラーダは、不気味な存在となった。8月18日、市街地 ...

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