ニッケイ新聞 2011年6月23日付け パラナ州クリチーバ市で、死亡した夫の凍結保存精子を使った体外受精で授かった女児が20日に無事出産したと、22日付エスタード紙などが報じている。 すでに亡くなった人から採取、凍結保存された精子を使用して生まれた子供は国内初で、裁判所が出した許可も前例がないものだった。 母親となったカチ ...
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春の叙勲=各州から5人が受章=池崎博文、渡部和夫氏ら=本紙に喜びの声寄せる
ニッケイ新聞 2011年6月21日付け 在ブラジル各総領事館は18日、2011年(平成23年)春の叙勲者を発表した。今回はサンパウロ、ベレン、リオ、クリチーバの4管内から5人が選ばれた。邦人叙勲では池崎博文(旭日単光章)、中山征治(旭日双光章)、石谷喜義(旭日双光章)、外国人叙勲では高尾勇(旭日双光章)、渡部和夫(旭日中綬章) ...
続きを読む »にぎわった子供大会=将棋連盟=王将戦は浜六段が制す
ニッケイ新聞 2011年6月4日付け ブラジル将棋連盟(川合昭会長)主催の第39回王将戦大会が5月29日、リベルダーデの同会館で開催された。 今回もサンパウロ州内はじめパラナ、ミナス、パラーなど各地から出場。大会では王将戦ほか、四段、三段、二段、親睦戦の各カテゴリで対戦が行われ、ミナス州ベロ・オリゾンテ在住の浜公志郎六段が王 ...
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ニッケイ新聞 2011年6月3日付け MOAインターナショナルの自然農法指導者の富田セルソさんは、農薬を減らす指導をしているために「農薬製造会社から命を狙われている」という。シャレにならない発言だが、十分にありえると納得できる素地が当地にはあるよう。この自然農法の野菜はサンパウロ市の健康増進センター(ブリガデイロ・ルイス・アン ...
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ニッケイ新聞 2011年5月25日付け 来月4、5日にある『 レジストロ寿司祭り』。主催団体の関係者らは広報活動に力をいれている。本紙(21日付け)でお知らせしたが、編集部に金子国栄会長から電話が。「約700枚刷ったポスターに記載した文協の電話番号が間違っていた」。本紙でも掲載した番号(13・3821・2865)だが、正しくは ...
続きを読む »将棋連盟=第39回王将戦を29日に=ちびっこ大会も同時開催
ニッケイ新聞 2011年5月24日付け ブラジル将棋連盟(川合昭会長)は29日、第39回王将戦大会をリベルダーデの同連盟会館(R. Galvao Bueno, 19, 3o. andar)で開催する。 午前7時半受付開始、9時半から開会式。予選対局終了後は、王将戦、四段〜初段戦、親睦戦のトーナメントを行う。 昨年は、日本将 ...
続きを読む »日系の悩みを芸術に昇華=造形作家 上西エリカさんが個展=〃融合〃テーマの作品『庭』=FUNARTEで今月28日から
ニッケイ新聞 2011年5月21日付け 「様々な融合を作品に込めたい」——。パラナ州出身で現在パリに在住するアーティスト、上西エリカさん(32、三世)が今月29日から、サンパウロ市内のギャラリー『FUNARTE』(Alameda Nothman, 1058, Santa Cecilia)で個展『庭(Jardim)』を開く。留学 ...
続きを読む »ウチナーンチュ大会呼びかけに=沖縄から西原篤一さん
ニッケイ新聞 2011年4月19日付け 沖縄ブラジル協会会長の西原篤一氏が10月に開かれる「第5回世界のウチナーンチュ大会」への参加呼びかけなどのためブラジルを訪れ、沖縄県人会の与儀昭雄前会長と12日に本紙を訪れた。 在那覇ブラジル名誉領事も務める西原氏は長年ブラジルと沖縄との交流に尽力。08年の県人移民百周年の際も資金面ほ ...
続きを読む »W杯向け空港拡張に問題=13カ所中9カ所で遅れ=完成には7年必要と推測
ニッケイ新聞 2011年4月15日付け 14日、応用経済研究院(Ipae)から発表された調査『ブラジル空港への投資と見込み、問題点』では、2014年に開催されるFIFAワールドカップ(W杯)のために近代化や拡張を必要としている国内13カ所の空港の内、9カ所は期限内の完成は無理と判断しており、別の1カ所もW杯が開催される月に完成 ...
続きを読む »日本語教育支えた人達へ=日語センター25周年=31人に功労賞贈る
ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は3月26日、創立25周年を記念した日本語教育功労賞の授賞式をサンパウロ市の同センターで開催した。5年ごとに実施される同表彰。23人の日本語教師のほか、各地の日本語教育発展に尽力した6氏、特別功労賞2氏に賞状を贈り、その功績を称えた。 表彰式はセンター通常総会に続いて行われ、JICAサン ...
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