ニッケイ新聞 2010年8月21日付け 日本政府は20日、三輪昭ポルトガル大使を新しい駐ブラジル特命全権大使に決定した。 三輪新大使は1975年外務省入省。大洋州課長、中南米課長、国際経済第一課長等を経て97年からOECD(経済協力開発機構)代表部公使、99年から在ブラジル日本国大使館公使。外務省経済局審議官、06年8月から ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年8月11日付け サンパウロ州レジストロ市で7 日にあった『第2回灯ろう流し』。600人もの公立校の生徒が「TOORO NAGASHI」とプリントされたTシャツを着て、日本語で鎮魂歌をコーラスした。彼らが作った400基の灯ろうが流されたが、不思議な現象が関係者らを驚かせた▼灯ろうが川下からの風に煽られ、川 ...
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ニッケイ新聞 2010年8月6日付け 58年から2年おきに3回、計60人が渡伯した東山農場農業研修生。OBによれば当時は年20%ほどのインフレがあり、研修生の給与調整はあったものの、回を追うごとに生活は厳しく、ストライキもあったという。また研修生の気質も回ごとに異なったようで、ミナス州ビソーザ連邦大学で植物病理学の教授を務めた ...
続きを読む »富山県人会=過去と未来つなぐ記念式典=移住百年、創立50年と友好提携25年=第1回移民3家族も揃う=石井知事「県人の誇り」
ニッケイ新聞 2010年8月3日付け 富山県人(根塚弘会長)は県人移住100周年、県人会創立50周年、サンパウロ州・同県友好提携25周年を記念した式典を1日、サンパウロ市の宮城県人会講堂で挙行した。母県から石井隆一(たかかず)知事、鹿熊(かくままさかず)正一県議会議長など53人の親善訪問団が出席。サンパウロ州各地、ロンドリーナ ...
続きを読む »YOSAKOI祭りに5千人=グルッポ・サンセイが5連覇=初参加のチームも大健闘=「交流どんどん高めたい」
ニッケイ新聞 2010年7月31日付け ブラジルYOSAKOIソーラン協会(浜崎マルセリーノ会長)主催の第8回YOSAKOIソーラン・フェスティバルが25日、サンパウロ市のビア・フンシャルで開催され、各地から初出場も含めた17チームが華麗な舞いをみせた。正午と午後5時からの2回に分けて行われた大会には、計5千人が来場。今年は日 ...
続きを読む »マリンガ文協で=領事出張サービス=8月28日
ニッケイ新聞 2010年7月29日付け 在クリチーバ総領事館は8月28日午前9時から正午、午後1時半から午後5時までマリンガ文化体育協会で、在外選挙登録受付出張サービスを行う。 当日は副次的サービスとして一般領事業務も実施する。 取扱事項は以下のとおり。在外選挙人登録申請、日本国旅券発給申請(8月24日までに作成完了した場 ...
続きを読む »クリチーバ=テーラ・ベルジ3号店開店=牛渡さん「有機コーヒー広めたい」
ニッケイ新聞 2010年7月22日付け オーガニック・コーヒーの専門店「テーラ・ベルジ(Terra Verdi)」の国内3号店が、パラナ州クリチーバ市の高級住宅街バテル区に12日オープンした。 テーラ・ベルジは東京農工大学で環境資源学を学び有機コーヒー関係の社に勤めた牛渡クラウジオさん(41、二世)が、2005年5月22日に ...
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ニッケイ新聞 2010年7月22日付け 1千人が訪れる人気の聖母婦人会バザー。来場者の一人で、77年に入信したという瀬尾正弘さん(76、徳島、コチア青年1次5回)によれば、「昔、コチア青年のパードレがおったんよ」という。「第1次15回の貝塚博身といって、武内重雄神父に誘われて上智大学に入り直して資格を取ってきた変わり種。セラー ...
続きを読む »コチア青年55年・花嫁51年=55年目のコチア青年=パラナの仲間を訪ねて=《3・終》=初のポンタ・グロッサ訪問=コチアの遺産我らの手に
ニッケイ新聞 2010年7月21日付け 一行はクリチーバから約140キロ離れた南パラナのポンタ・グロッサへ。親睦旅行で同地を訪れるのは初めてのことだ。 休憩のためホテルへチェック・インすると、同地在住の青年、鶴田弘さん(75、一次四回、山梨)が迎えに来た。 鶴田さんはコチア産組の南パラナ事業所副主任としてカストロに移転、産 ...
続きを読む »ブラジル体験を外国人児童教育に=豊橋市教委の池崎さん=半年かけパラナ各地で視察
ニッケイ新聞 2010年7月17日付け 愛知県豊橋市教育委員会からの長期派遣として6月1日から、池崎勇さん(いさむ、52歳、富山)がパラナ州に滞在している。目的は、同市とパラナ州間での教育システム等における情報交換とともに、外国人児童教育に役立てるためブラジルの文化、社会自体を知ること。約半年間、州都クリチーバや北パラナを中心 ...
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