ニッケイ新聞 2009年9月30日付け 29日付けG1サイトに、写真入りの雑誌を読む(?)チンパンジーの写真。パラナ州クリチーバの動物園が、ストレスによる免疫低下やうつ病予防のために導入した工夫の一つで、マンネリ化防止には、えさをやる時間変更、かぼちゃやメロンの中にえさを入れて与えるといった工夫をしている。世話係にとり、これら ...
続きを読む »クリチーバ 関連記事
コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2009年9月29日付け 「ブラボー」と声が響くのは文協主催の第38回国際民族舞踊祭。様々なコムニダーデが一堂に会するが、特にヨーロッパ系の参加が盛んだ。 クリチーバでの留学経験を持つ記者は、かつてのホームステイ先を懐かしく思い出した。ドイツ移民一世のお父さんとスペイン系二世のお母さんと暮らし、ドイツ料理を学ん ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年9月25日付け ノーカーデーも平日並みの渋滞を記録したサンパウロ市で人目を引いたのが、パウリスタ大通りに現れた足漕ぎタクシー。自転車の後部を改造した様な形で乗客3人を乗せた写真をフォーリャ紙が掲載。屋根付きで雨もOKのタクシーは、環境への優しさもお墨付き。ゆっくり走るから車だと見落とす街の様子もよくわか ...
続きを読む »「人生の若さの秘訣笑顔から」=席題1位は藤倉さん=第56回全伯川柳大会=40人が句をひねる
ニッケイ新聞 2009年9月18日付け ぶらじる川柳社(柿嶋さだ子主幹)主催、各吟社後援による「第五十六回全伯川柳大会」が六日、リベルダーデの老人クラブ連合会会館で行われ、サンパウロ市やパラナ州ロンドリーナ、ローランジャ、クリチーバ、パラナバイなどから柳人四十人が集まり句をひねりあった。柿嶋主幹によれば、全伯の柳人は百数十人。 ...
続きを読む »「意義ある第一歩の年」=第61回全伯短歌大会=総合優勝 崎山美知子さん=「おだやかに老いゆく日々を願いおり冬ざれの街を包む夕焼け」
ニッケイ新聞 2009年9月17日付け ニッケイ新聞と椰子樹社(上妻博彦代表)が共催する第六十一回全伯短歌大会が十三日、文協ビル五階で開催され、今年も五十二人が参加し、楽しい時間を過ごしつつ研鑽を重ねた。当日は、日系文学史の調査に来伯していた国際日本文化研究センター教授、細川周平さん(54、大阪府出身)も出席するなど、近年高ま ...
続きを読む »「日本の心」残した村に=サンタカタリーナ=ラーモスさくら祭り盛況=1千人に手作りのもてなし
ニッケイ新聞 2009年9月11日付け サンタカタリーナ州フレイ・ロジェリオ市と同市のラーモス日伯文化協会(尾中弘孝会長)は五、六両日、ラーモス移住地内さくら公園で「第十二回さくら祭り」を開催した。手作りの祭りとして毎年好評を博している同行事。近隣の町や遠くは州都フロリアノーポリスからの来場者もおり、約一千人が日本文化に触れ、 ...
続きを読む »水野龍の三男が高知へ=知事を訪問「父も喜んでいる」
ニッケイ新聞 2009年9月5日付け 日本人のブラジル移住に道を開き、『ブラジル移民の父』と呼ばれる高知県高岡郡佐川町出身の水野龍(1859~1951年)の三男、龍三郎さん(78)=パラナ州クリチーバ市在住=がこのほど高知県を訪れ、県庁に尾崎正直知事を表敬訪問した。 龍三郎さんと龍三郎さんの娘、レジアネさん(31)=静岡県掛 ...
続きを読む »ポルトアレグレ・モデル校問題=クリチーバに〃直訴〃=佐藤総領事「解決に協力したい」
ニッケイ新聞 2009年9月5日付け 【既報関連】南大河州ポルト・アレグレの日本語モデル校問題で二日午後、同地文協の岡島光男会長、谷口浩監事、モデル校の大澤秀子校長がクリチーバ総領事館を訪れ、佐藤宗一総領事に事情説明を行なった。 文協が運営する同校が校舎として使う建物の売却を、所有団体の南日伯援護協会(鈴木貞男会長)が決めた ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年9月3日付け いや大変なことになっている。と煽るわけではないが、実際大問題だろう。南大河州ポルトアレグレの日本語モデル校が校舎として利用する建物の売却を、所有団体である南日伯援護協会が臨時総会で決めた。これを受け、モデル校関係者らが二日、クリチーバ総領事館に〃直訴〃する事態にまで発展している▼JICAと ...
続きを読む »パラナ=ゴイオエレAPAEへ=草の根協力で13万レ
ニッケイ新聞 2009年9月1日付け 在クリチーバ日本国総領事館は七月二十三日、ゴイオエレAPAE(障害児を持つ親と友の会、パラナ州ゴイオエレ市)との間で「聴覚医療診断センター整備計画」に対する草の根・人間の安全保障無償資金贈与契約を締結した。 署名式には佐藤宗一総領事、同APAEのアントニオ・カルロス・セスタック理事長、協 ...
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