ニッケイ新聞 2008年11月18日付け 在クリチーバ日本国総領事館はサントアントニオ・ド・パライーゾ青果生産者組合(パラナ州サントアントニオ・ド・パライーゾ市)の「農業生産性向上のための青果物貯蔵庫整備計画」に対して草の根・人間の安全保障無償資金協力を締結し、十月三十一日午後三時から同領事館で署名式を行った。 署名式には佐 ...
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兵庫県若手農業研修=日本人への優しさ感じた=挑戦と感動、感謝の2週間
ニッケイ新聞 2008年11月15日付け 県が実施し今年で第三十一回目となる兵庫県若手地域農業リーダー育成研修海外派遣団(北本暢男団長)の十四人が今月一日に来伯。二週間弱の研修を終えて、帰国日の十三日に行われた記者会見でそれぞれの実り多き収穫を報告した。「帰国して、身に付けたことをどう飛躍させてゆくか。今後のテーマです」と北本 ...
続きを読む »在外選挙の出張登録=ロンドリーナで29日=クリチーバ総領事館
ニッケイ新聞 2008年11月14日付け 在クリチーバ総領事館は、二十九日にロンドリーナ市のパラナ日伯文化連合会会館で「在外選挙人登録受付出張サービス」を行なう。 時間は午前九時から正午までと、午後一時半から午後五時まで。在外選挙人登録申請の他、日本国旅券発給申請(二十五日までに作成完了者は受け取り可能)、各種証明の発給申請 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年11月13日付け ブラジルで二〇〇八年度百歳表彰を受賞したのは、在聖総領事管内の二十七人のほかに、クリチーバ管内に六人、リオ管内に一人の合計三十三人。これは海外に住む全受賞者三十九人の九割弱にもあたる数だ。〇三年には十四人もいたハワイ・ホノルルの受賞者が今年は二人へと減少している。「元年者」と呼ばれる、 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年11月11日付け 七日にハイチで起きた学校校舎崩壊は、創立記念日で生徒や家族、友人達も集まっていた中で起きたため、事故発生当時現場にいた正確な人数が掴めていないが、十日の新聞では、死者九三人、負傷者一五〇人と報道。ブラジルから派遣された兵士も国連平和部隊の一員として救助活動に加わっているが、生存者の発見 ...
続きを読む »クリチーバ総領事館=草の根資金で乳癌検査機材=マリンガ市立病院に供与
ニッケイ新聞 2008年11月8日付け 在クリチーバ総領事館(佐藤宗一総領事)がマリンガ市立病院の「乳癌巡回検査用機材整備計画」に対して行なった草の根・人間の安全保障無償資金協力(十五万五千レアル相当)で購入した医療機材の供与式が、十月十七日に同病院で行われた。 今回供与された機材は携帯型超音波内臓検査装置及び据置型超音波内 ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年11月7日付け 土曜日 百周年記念公演「先人に捧ぐ―汗と感動のグランドステージ 雪村いづみVS沢竜二&宝塚OG」、八日午前十一時および午後三時、ブラジル日本文化福祉協会大講堂(R.Sao Joaquim,381) □ コクエラ「第十八回ふるさと祭り」、八日午前十時、モジ市コクエラ区(モジ・サレ ...
続きを読む »〃移民の父〃の生涯描く=サンパウロ市=「ブラジル移民の創始者 水野龍」本紙が出版=息子、龍三郎さんも祝福に
ニッケイ新聞 2008年11月6日付け 〃移民の父〃水野龍の生涯を書いた「ブラジル移民の創始者 水野龍(テレザ・ハツエ・デ・レゼンデ著)」が、百周年を記念してニッケイ新聞社(高木ラウル社長)から出版された。宮坂国人財団協力。出版記念発表会が四日夜、サンパウロ市のSESCヴィラ・マリアーナで行われ、著者のテレザさん(63、二世) ...
続きを読む »「岡村淳さんとの対談」=クリチーバで4作品上映=8、9日
ニッケイ新聞 2008年11月1日付け 在クリチーバ日本国総領事館とパラナ日本語教育センターは百周年を記念して、八、九日の両日、クリチーバ市内の原ホテル(Av.Iguacu、931-A,Reboucas)で「ブラジルに渡った記録映像作家・岡村淳さんとの対談(ENCONTRO COM JUN OKAMURA-DOCUMENTAR ...
続きを読む »「武夫の生涯」=父親の人生を小説に=阪本さん10年かけて
ニッケイ新聞 2008年10月25日付け 弁護士の阪本隆昭さん(71、二世)が、父親の阪本武夫さん(故人)を題材にした小説「武夫の生涯(A Saga de Takeo)」を出版した。十年越しで完成したという同著を手に、十六日、知人の金子謙一さんと本紙を訪れた。 同著は、笠戸丸移民以前の話から始まり、昭和初期に来伯した父・武夫 ...
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