ニッケイ新聞 2008年9月12日付け 創立者の長谷川良信氏のブラジルでの足跡を辿ることを目的に、夏休みの約四十日間を利用して、ブラジルで一九八六年から研修を行っている淑徳大学。 同大学から長谷川匡俊学長、市川豊総務部部長、清水良潔秘書室長、長谷川学長の知人山本洋一さんがブラジルを訪れている。九日午前、佐々木陽明同大学客員教 ...
続きを読む »クリチーバ 関連記事
3都で「漢検」実施=申し込み締切りは26日
ニッケイ新聞 2008年9月4日付け 財団法人日本漢字能力検定協会(本部・京都=大久保昇理事長)が実施する漢字能力の検定試験「漢検」が十月二十六日午前十時からサンパウロ市とリオ市、クリチーバ市の三都でおこなわれる。申し込み締切りは二十六日まで。 漢検は日本の文部科学省にも認定されており、小学一年生レベル(八十字)から超難関の ...
続きを読む »第61回ブラジル将棋名人戦=浜公志郎さん2年ぶり優勝
ニッケイ新聞 2008年9月2日付け ブラジル将棋連盟主催の第六十一回将棋名人戦大会が八月二十四日、リベルダーデの同連盟会館で開かれた。今大会にはパラー、ミナス、パラナなど遠方をふくむ七十一人が出場。名人戦はミナスから参加した大学生の浜公志郎さん(六段)が勝利、二年ぶりに名人位を獲得した。 当初は八十人を見込んでいたが、実際 ...
続きを読む »ブラジルの課題は「教育」=西森パラナ州議が活動報告=環境改善、観光推進にも尽力
ニッケイ新聞 2008年8月29日付け 食料・エネルギーと観光、そして教育――。現在二期目をつとめる西森ルイス弘志パラナ州議会議員(PSDB)はこの三つを、これからのブラジルのキーワードに挙げる。十三日、今年八月までの政治活動報告のため本紙を訪れ、「今期中に八十の法案提出を目指しています」と意気込みを語った。 現在二期目の西 ...
続きを読む »半世紀ぶり感動の再会=墓参りにいとこ来伯=対面で「ついつい涙が」
ニッケイ新聞 2008年8月27日付け 移住により日伯に分かれたいとこ同士が、五十三年ぶりに再会を果たした。一九五六年に親に連れられてパラナ州ウムアラーマの日光植民地に移住した千葉康夫さん(63、長野県出身)=サンパウロ州レンソイス・パウリスタ在住=は、墓参りに来伯した榎本文子さん(61、長野県)=東京都あきる野市在住=と半世 ...
続きを読む »日系文芸祭=大賞にクリチーバの武井さん=「週五日うすい邦字紙待ち兼ねる記事にあまたの百の字重く」=過去最多2千作品から厳選
ニッケイ新聞 2008年8月26日付け 第五回海外日系文芸祭代表選考会が東京都内ホテルで九日開催され、厳正なる選考の結果、今年の短歌、俳句両部門の中から最高賞として選ばれた大賞には、クリチーバ在住の武井貢さんの短歌「週五日うすい邦字紙待ち兼ねる記事にあまたの百の字重く」が選ばれたことがこのたび発表された。なお、第五回海外日系文 ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年8月22日付け 土曜日(二十三日) 名画友の会鑑賞会「原爆の子」など、二十三日午後〇時十五分、老ク連センター(R.Dr.Siqueira Campos,134) □ 沖縄県人先亡者慰霊仏式法要、二十三日午前十時、沖縄県人会館(R.Tomas de Lima,72) □ ビラ・カロン沖 ...
続きを読む »JICA=教師海外研修事業=将来の国際理解に繋げ
ニッケイ新聞 2008年8月14日付け JICA(国際協力機構)中部が実施し、生徒の国際理解、感覚の養成を目的に行なう「教師海外研修プログラム」の九人が約一週間の行程を終え、八日午後、JICA聖支所で記者会見を行なった。 一行は先月三十日に着聖、日本移民史料館などリベルダーデ区を視察、モンテ・アズール(ファベーラ)や大志万学 ...
続きを読む »カストロ入植五十年祝う=パラナ州=8人のコチア組合員草分けに=三世代6百人が未来へ誓い
ニッケイ新聞 2008年8月13日付け 【カストロ発】一九五八年にコチア産業組合の八人がパラナ州カストロへ入植した五十年後の今年、十日にカストロ文化体育協会(ACEC)で入植五十周年祭(前田猛実行委員長)が午前十時過ぎから催された。コチア青年やその家族、近隣に住む子孫、寄宿舎時代のカストロ奨学舎の卒業生らや、佐藤宗一在クリチー ...
続きを読む »淑徳大から研修生8人=福祉、環境など各自のテーマで
ニッケイ新聞 2008年8月9日付け ブラジルの福祉事情や生活習慣、環境都市計画などを学ぶため日本の淑徳大学(千葉県千葉市)が毎年実施している研修制度で今年、八人の学生が来伯した。来月十一日まで滞伯し、日系人家庭でホームステイをした後、パラナ州マリンガ市やクリチーバ市などで、障害者や高齢者介護、環境対策、地域福祉など、各自のテ ...
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