7日で、2014年のサッカーのブラジル選手権(ブラジレイロン)が第19節を終え、折り返し地点を迎えた。 ブラジレイロンの1部は全20チームによる2試合ずつの総当り制だ。つまり、19チームを相手に2試合ずつ戦えば年間38試合となるから、19試合目で総当りの1巡目が終わるわけだ。 まだ半分を終わったに過ぎない段階なので、本来なら「 ...
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サッカー五輪世代が始動=次世代のスター候補は?
ブラジルのサッカーのセレソンは5日と9日にアメリカで、W杯後初となる親善試合を行なうが、その一方、16年リオ五輪世代も同時期にカタールで親善試合を行なっている。 ブラジル国内ではあまり大きく報道されないが、ブラジルのU20(20歳以下)、U17(17歳以下)、U15(15歳以下)のセレソンはアレッシャンドレ・ガロ氏を監督に迎え ...
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13日に起きたエドゥアルド・カンポス氏を乗せた飛行機の墜落事故で被害を受けたサンパウロ州サントスの民家の住人が、損害賠償を求めている。カンポス氏の弟で弁護士のアントニオ氏は28日、現地を訪れ、被害者たちと対話の時を持った。同氏がカンポス氏の家族と共に被害者への弁償を行なうと約束したという住民もいるが、アントニオ氏は「責任の所在 ...
続きを読む »W杯後初のセレソン発表=若手から国内選手まで多様
W杯が終わって最初のサッカー・ブラジル代表(セレソン)が19日午前に発表され、W杯のメンバーから半数以上が入れ替わった新鮮な顔ぶれとなった。19日付伯字紙サイトが報じている。 W杯準決勝での対ドイツ戦で屈辱の1―7の大敗を喫して以来、セレソン再生を求める声が国民から強かったため、今回の選出には早くから熱い注目が集まっていた。 ...
続きを読む »翼竜の化石47体分を発見=世界的にも貴重な発掘
ブラジルの発掘隊がパラナ州で約8千万年前に生息したと見られる恐竜の化石47体を発見し、かなり貴重なものとして話題を呼んでいる。15日付エスタード紙が報じた。 発見されたのは、「翼竜」と呼ばれる、翼のついた恐竜で、中世代と中世代のあいだの時期の約8700万年~7500万年前に生息したと見られるものだ。発見された場所はパラナ州北西 ...
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13日夜、大サンパウロ市圏カラピクイーバで殺戮が繰り広げられ、5人が死亡する惨事が起きた。20時40分頃、サンタテレジーナ地区の路上で大麻を吸いながら会話していた一団に2台の車が近づき、そこから降りた4人が全員に床に横たわるよう命じた後、銃撃をはじめた。これにより、17歳を筆頭とする10代の少年3人が即死、病院に運ばれた34歳 ...
続きを読む »夢と消えた50年の決勝戦=FIFAが今年の券を進呈
1950年といえば、自国開催のW杯を順調に勝ち進んでいたブラジル代表が決勝でウルグアイに敗れて涙を呑んだ年だが、この大会の決勝戦に行きそびれた男性がその時の入場券と引き換えに今年のW杯の入場券をもらったが、その券を紛失して何日も眠れない夜を過ごすという事件が起きた。 50年大会の決勝に行きそびれた男性は、現在85歳のジョエディ ...
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サンパウロ市の水事情に関してダッタフォーリャが5月21~22日に行なった世論調査の結果が発表された。それによると、サンパウロ市民のうち35%が断水を経験し、不自由さを感じたことがある、と答えている。断水の頻度については、15%が「頻繁に起こる」、13%が「よく起こる」と答えている。その実例として市北部のレストラン経営者は、「2 ...
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サンパウロ市議会は28日、サンパウロ市内の自動車の乗り入れ規制である「ロジージオ」を廃止することを、正式な投票の開票を行なわないまま「賛成多数」ということで可決した。しかも審議にかけた時間はわずか50秒だった。ナンバープレートの末尾番号をもとに走れない曜日を決めることで、サンパウロ市内を走行する車の数を減らすロジージオは199 ...
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【サッカー】全国選手権第7節5/24(土)・サンパウロ対グレミオ(会場:モルンビー・スタジアム)5/25(日)・スポルチ対コリンチャンス(会場:イリャ・ド・ラチロ・スタジアム)・サントス対フラメンゴ(会場:モルンビー・スタジアム)・シャペコエンセ対パルメイラス(会場:アレーナ・コンデ)全国選手権第8節5/28(水)・パルメイラス ...
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