2006年11月23日付け □ □ペルー国境の町で□ □ [前編]昼の採集編(2) サンパウロからクィアバまで二時間かかる。その二点で一時間の時差があるのだが、当日はブラジル中央地方は夏時間を採用していて、さらに一時間の時差があり、現在ではサンパウロとクィアバで二時間の時差がある。そして、さらにクィアバからリオ・ブランコで一時 ...
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身近なアマゾン(11)――真の理解のために=ペルー国境を行く=アマゾン支流最深部へ
2006年11月14日付け □ペルー国境の町で□ 〔前編〕昼の採集編(1) 仕事柄、日常いつも頭の中はグジャグジャで、アマゾンのどこに行けば誰も採ったことのない魚が採れるか、という雑念が抜けない生活をおくっている。 それで暇があれば、ブラジルの地図なんかをなんとなく眺めていることが多く、ブラジルが隣国と国境を接している辺り ...
続きを読む »カロン文協50周年=十一月に記念式典
2006年10月28日付け カロン文化体育協会(ACREC、池森順治会長)の創立五十周年式典が十一月十二日午前十時から同会館(ビラ・カロン区ヌネス・バルボア街二九九番)で開かれる。池森会長と二ノ宮春男幹事が案内のため来社、来場を呼びかけた。 カロン文協の前身は、一九三四年一月に渡伯した岐阜県吉城郡細江村出身の故北村米蔵さんに ...
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2006年9月20日付け マリーニョ労働相は十八日、今年の正規雇用が昨年(一二五万三〇〇〇人)と同じか下回るとの予想を発表した。二〇〇二年の大統領選で当時のルーラ候補は四年間に一〇〇〇万人の新規雇用を創出すると公約したが、〇三年一月から現在まで四六二万人にとどまっている。 ◎ 連邦警察は十七日夜、パラナ州の国道で兵 ...
続きを読む »新監督、代表22選手発表=チーム再建試金石の第1戦へ
2006年8月3日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】サッカーのブラジル代表監督に電撃的に就任したドゥンガ監督は一日、ノルウェーのオスロで十六日に行われるノルウェー代表との親善試合のメンバーを発表した。 先のワールドカップで苦杯を飲み、非難の的となったブラジル代表を再建できるか、試金石となる第一戦が注目される。 新監 ...
続きを読む »サッカー選手らで外貨獲得=輸出の隠れた目玉商品に
2006年3月17日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十三日】ブラジルからの輸出が順調に推移している中で、サービス部門や技術などの海外流出にともない、人的輸出による外貨獲得が急増している。中でもサッカー王国と言われるブラジルだけに、プロサッカーの選手や監督、スタッフなどの外国への移籍がめざましく、輸出での隠れた目玉商品とな ...
続きを読む »大耳小耳
2006年1月27日(金) 休日に街で記憶喪失の(痴呆症状の)日系高齢女性と出会い、世話しようにも方策がなかったという奈良県人会の高倉尚子さん。援協を頼ろうにも開いていなかったから。二週間近くなっても気が晴れないでいる。あとで、「ペンソン荒木」(サンジョアキン街193)なら、宿泊もさせてもらえ、援協につないでくれる、と知らされ ...
続きを読む »コリンチアンスが優勝=ブラジル選手権=6年ぶり4度目
2005年12月06日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】プロサッカーのブラジル選手権の最終戦が四日に各地で行われた結果、サンパウロ市のコリンチアンスが勝ち点で勝り、六年ぶり四度目の優勝を飾った。コリンチアンスはアウェイとなるゴイアニア市でゴイアスと対戦、三対二で敗れはしたものの、二位のインテルナシオナル(ボルト・アレ ...
続きを読む »東西南北
2005年10月11日(火) 連邦検察庁が収集したジルセウ前官房長官の証言や書類から、大統領府官房室が二〇〇三年から〇四年にかけて、パラナ州クルゼイロ・ドエステ市の市長選挙に立候補していた長官の息子を支援するため、同市の連邦予算獲得に力添えしていたことが判明した。廃止された旧社会支援省が計画もないのに予算を不正に執行していた疑 ...
続きを読む »連弾の魅力知って=ピアノの広瀬さん=コンサート21日
2005年8月19日(金) サンパウロのピアニスト、広瀬美和さんのコンサートが二十一日、エウロッパ通り218のブラジル彫刻美術館(MUBE)で開かれる。ラケル・シェルクさんとの連弾。「二人で腕の動きのコンビネーションも練習している。聴きながら見ても楽しめる」と、その魅力を語る。 演目はドビュッシーの小組曲、ドヴォルザーク「ス ...
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