グレイシー
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日本移民の日2021年
【日本移民の日2021年】木村政彦とエリオ・グレイシーの偉大なる戦い=1951年、マラカナンスタジアム=得意の大外刈りと腕がらみが炸裂=愛知県在住 小説家 増田俊也
私は日本柔道史上最強を謳われる木村政彦先生のことを18年かかって取材し、一冊の本を10年前に上梓した。その物語の大きな山場こそ1951年にマラカナンスタジアムで戦われた木村政彦対エリオ・グレイシーの
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日系社会ニュース
■訃報■五輪5大会で柔道国際審判 山崎重人
柔道の国際審判として五輪などで活躍した山崎重人さん(二世)が19日、サンパウロ市内の病院で亡くなった。行年88歳。19日午後現在で、初七日、偲ぶ会などの顕彰行事は予定されていない。 山崎さんは19
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樹海
ブラジル五輪名選手として殿堂入りした戦後移民
「東京五輪(1964年)の日本代表に入りたくて練習を積んできたのに、三次予選で岡野功に負けた。本当に悔しかった。それで一端は柔道を諦めて、ブラジルでファゼンデイロ(大農場主)になろうと思って、早稲田
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》元大統領のルーラとジウマ=新たな刑事裁判の被告人に=元PT幹部3人と共に=13年間で総額14億レアル超の汚職
サンパウロ州グアルジャーの高級3層住宅に絡む嫌疑で2審有罪判決を受けて服役中のルーラ元大統領が、新たな嫌疑で刑事被告人となったと24日付現地各紙が報じている。元大統領を巡っては、アチバイアの別荘や、
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特別寄稿
大衆迎合的な独裁政権への道?=ブラジル大統領選どっちが勝っても=パラグァイからの見方=アスンション在住 坂本邦雄
去る7日(日)、ブラジルの総選挙第1ラウンドで、極右の大統領候補ジャイール・ボルソナロ氏が圧倒的な勝利を得た事は、ラテンアメリカの政治図を右寄りに転向させる一方、世界で近頃は又人気が上昇傾向の、強権
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特別寄稿
ラ米の政治図は左傾化するか?=地域大国メキシコ、ブラジルで=パラグァイ在住 坂本邦雄
最近のラ米の世論調査の結果を分析すると、地域で最大のメキシコとブラジルの2カ国に於いては、早々に左派の大統領が、それぞれ生まれるかのごとき形勢が窺える。 メキシコでは先達て、次期大統領に当選したア
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》大統領選討論会 初回はぬるい議論に終始 ボルソナロは攻撃せず アウキミンに質問が集中 PTは同時間にネット放送
9日夜、バンデイランテス局で今回の大統領選では初となる候補者の討論会が開かれたが、労働者党(PT)候補が参加せず、高支持率の極右候補ジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)に質問があまり飛ばな
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》第4地域裁の当直判事が突如のルーラ釈放令=二転三転の末、収監は継続=「全ての法的手段とる」とPT=テメル外遊中に一波乱?
【既報関連】連邦第4地域裁(TRF―4)の日曜当直判事だったロジェリオ・ファブレト判事が8日午前9時ごろ、収賄と資金洗浄の罪で4月7日から収監されているルーラ元大統領に人身保護令(HC)を適用の上、
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日系社会ニュース
異彩を放つ先駆者たちの軌跡=『日本文化』8巻、販売開始=各分野で活躍、日ポ語で紹介
サンパウロ青年図書館とニッケイ新聞は今週、『日本文化8~移民史の先駆者たち~』を刊行した。多くの戦前移民はコーヒー農園に入植し栽培に従事したが、それとは全く違う人生を歩んだ6人の足跡を辿る。北米で活
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ブラジル国内ニュース
《ブラジル》10月統一選は知事選、上下両院選にも注目=女性の知事候補は全体の15%のみ=再選狙いの上議は6割以上も=問われる有権者の眼力
10月7日に行われる統一選。この日は大統領だけでなく、州知事、上下両院の連邦議員、州議会議員の選挙も行われる。州知事に女性候補が少ない事、再選狙いの上議の多さなど、大統領選以外でも注目される動きにつ
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