ゲデス 関連記事
≪ブラジル≫公務員給与調整問題=下院が上院決議ひっくり返す=大統領の拒否権を維持
【既報関連】19日に上院で却下された、ボルソナロ大統領による公務員給与調整に対する拒否権が翌20日に下院投票で再度逆転した。20日付現地紙が報じている。
続きを読む »≪ブラジル≫上院が大統領拒否権却下で波紋=公務員給与調整を有効に=20日から下院でも審理
ボルソナロ大統領が公務員給与調整に拒否権を使ったことに関する審議と投票が19日に上院で行われ、投票結果42対30で却下された。連邦政府の意思が覆され、敗北を喫したと20日付現地サイトが報じている。
続きを読む »米国FRBもブラジルに懸念=コロナ禍と政治的混乱に低評価=続く不安定な株価や為替
米国の連邦準備制度理事会(米国中央銀行、FRB)は、19日に発表した最新の金融政策決定会合の議事録で、ブラジルにおきている「政治的混乱」と新型コロナウイルスの感染拡大が原因で6月から7月にレアルが対ドルで下落したことに言及した。19日午後5時付けフォーリャ紙サイトなどが報じた。 FRBが定期的に開く金融政策の最高意思決定会合 ...
続きを読む »≪ブラジル≫緊急援助金12月まで300レアルで延長か=大統領は来週にも暫定令
ボルソナロ大統領は来週中にも、新型コロナウイルスによる緊急援助金の12月までの支払い延長を定める暫定令(MP)を出すと予想されているが、その額は1回につき300レアルになるのではと報道されている。19日付現地サイトが報じた。
続きを読む »東西南北
6月にサンパウロ市南部で起こった15歳の少年、ギリェルメ・シウヴァ・ゲデス君の殺害事件に関して、サンパウロ州地裁は殺害の関与が疑われる2人の軍警への逮捕命令を下した。事件は6月14日、誤って倉庫に踏み入ったギリェルメ君が犯罪者と間違われ、郊外のジアデマまで連れて行かれて銃殺されたものだった。中でも第2容疑者と目されているのは軍 ...
続きを読む »《記者コラム》樹海=セントロン復活と追い詰められたゲデス経済相
ボルソナロ大統領のイデオロギー路線は完全に行き詰まった。その象徴が、極右思想のアブラアン・ウェイントラウビ氏が6月に教育相を解任されたと同時に“米国逃亡”を図ったことだ。
続きを読む »≪ブラジル≫大統領「歳出上限破りありえる」=前日に経済相らと逆の約束=舌の根の乾かぬうちに
ボルソナロ大統領は13日、「新型コロナウイルス対策のためなら歳出上限を破ることもありえる」と語った。この前日には、パウロ・ゲデス経済相やロドリゴ・マイア下院議長が唱える歳出上限厳守を支持したばかりだった。この背景にはゲデス経済相と連邦政府内の閣僚らとの間での意見の相違があるという。14日付現地紙が報じている。
続きを読む »≪ブラジル≫ゲデス経済相が辞任局長2人を「脱走」扱い=主要スタッフが計7人離脱=「次は本人か」との声まで
パウロ・ゲデス経済相は11日、目玉部局の局長2人から辞表提出が行われたことを公表した。業務進行の遅れ具合に不満を表明して辞任したのは、民営化局長のサリム・マッタル氏と、手続簡素化・デジタル化局のパウロ・ウェベル氏の2人だ。12日付現地紙が報じている。
続きを読む »≪ブラジル≫ゲデス経済相が質問に逆切れ=「米国こそ森林破壊、先住民虐殺」=アマゾンは主権の範囲内と反論
ブラジルのパウロ・ゲデス経済相は6日、米国ワシントンにあるシンクタンク「アスペン研究所」主催の「アスペン・セキュリティ・フォーラム2020(Aspen Security Forum 2020)」にオンラインで出席した。ボルソナロ政権の環境政策について質問された際、同相は「ブラジル国土内における主権を理解して欲しい。あなた方アメ ...
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