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ゲデス 関連記事

《ブラジル銀行》新頭取にHSBCのアンドレ・ブランドン氏

 パウロ・ゲデス経済相は8月3日、ブラジル銀行新頭取としてHSBCブラジルのCEOアンドレ・ブランドン氏を正式に指名した。7月24日に辞表表明をしていたルベン・デ・フレイタス・ノヴァエス頭取の後任。伯字各メディアが報じている。

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《ブラジル》税制改革の政府案概要説明=新金融税で年1200億レ調達=低所得者免税、高額所得者増税

 経済省特別顧問のギリェルメ・アフィフ・ドミンゴス氏は、ブラジル政府が税制改革案の概要を説明し、個人所得税(IRPF)の免税額の引き上げ、控除の削減、富裕層向けのより高い税率と新しい金融取引税の導入などが提案されると語った。

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《ブラジル》歳出上限の抜け道探る政府=コロナ対策費にかこつけて=連邦議会も予算確保に躍起

 「大きな政府」を標榜した労働者党(PT)政権中には政府支出が際限なく膨らみ、ついには「ペダラーダ」と呼ばれる会計粉飾まで導入されたため、ジウマ大統領は会計責任を問われて罷免され、昇格して大統領になったテメル氏はそれを防ぐために「歳出上限法」を成立させた。それがコロナ禍の現在、景気回復策を組む上での足かせとなっていることから、連 ...

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《ブラジル》こじんまり始まった税制改革審議=ゲデス経済相は連邦議会まかせ=ただ付加価値税の承認を主張

 21日に下院議会に提出された税制改革案の第一段階で、連邦政府は、社会統合基金/社会保険融資納付金(PIS/Cofins)を統合する「財・サービス納付金」(CBS)を提案して一括12%の課税としたが、銀行など金融機関に加えて保険や健康保険への課税は5・8%と低く抑える提案を行なった。

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《ブラジル》モウロン副大統領「近い将来、世界最大の農業国に」=アマゾン森林破壊批判に反論=地政学的な裏あると独自見解

 アマゾン地域の不法森林伐採の横行についてアミルトン・モウロン副大統領は、「伐採に対する国際的な批判には、隠された商業的意図と、ブラジルの強みであるアグリビジネスへの地政学的な競争が反映している」と政府への責任追求を回避しようとするかのように述べたと、9日付エスタード紙が報じた。  環境問題でブラジルのイメージを悪くし、他国との ...

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Ibovespa=4カ月ぶり最高値を記録=10万P、コロナ前に戻す

 9日、サンパウロ証券取引指数(Ibovespa)が4カ月ぶりの高値をつけそうになったが、息切れして10万ポイントを超すことが出来なかった。ただし、10日には10万0031・83ポイントとなった。

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《ブラジル》ボルソナロ大統領「陽性だが体調は良好だ」=コロナ感染確認でも強気=記者会見途中でマスクとる

 「検査は陽性だが、体調は良好だ」――ボルソナロ大統領は6日、体調を崩したことから新型コロナウイルスのPCRテストを受け、翌7日正午に検査結果を発表した際、そう公言した。大統領はこれまで一貫してコロナウイルスを軽視する言動を行い続け、国際的にも有名になっていた。7日付現地サイトが報じている。  ボルソナロ大統領は6日、38度の熱 ...

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《ブラジル》ルーラ氏がボルソナロ政権批判=「地球上で最も堕落した政府」

 ルーラ元大統領(PT)は6月29日、ボルソナロ政権を「地球上で最も堕落した政府だ」と批判し、現大統領が新型コロナウイルスのパンデミック対策への姿勢を変えない場合、「救われる可能性のある何千人もの同志の死を、我々は2022年まで嘆き続けることになるだろう」と述べた。UOLサイト29日付けなどが報じた。

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東西南北

 15日に逮捕されたネオナチ集団「300・ド・ブラジル」のリーダー、サラ・ウインター容疑者が17日、連邦警察からブラジリアの女性刑務所に移された。刑務所内では、隔離された場所に収容されるという。同容疑者の弁護士の1人は、「彼女の理屈を弁護するのは不可能」と担当を降りている。同日は、サラ容疑者の夫と仲間2人が、ブラジリアの刑務所の ...

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東西南北

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛で、映画館や劇場、サッカースタジアムなどが開かないため、娯楽が減って生活が退屈になりがち。その対策として、野外で映画鑑賞を行う「ドライブイン・シアター」が人気を集めている。サンパウロ市西部バラ・フンダのラテンアメリカ記念館が17日に始めた野外で車を停めての映画鑑賞会は、入場料65レアル ...

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