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ゲデス 関連記事

《ブラジル》大統領がブラジル銀行総裁解任望む=ゲデス経財相は強く反対

 ボルソナロ大統領がブラジル銀行(BB)のアンドレ・ブランドン総裁の解任を求め、パウロ・ゲデス経財相がそれに強く反対していることが明らかになった。14日付現地サイトが報じている。

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特別寄稿=どうなるコロナ禍の新年=発展の基礎を決める年=サンパウロ市在住  駒形秀雄

 薄曇りの空から時折太陽ものぞく穏やかな空気の中で 新しい年が始まりました。  正月は真夏だというのに気温は快適、日本のような大雪もないし地震も無い、恵まれた土地なんだなと思わされます。  さて、年が改まるとなると 「今年はどうなるのだろうか」「これを機会に気持ちを入れ替え、あれもやりたい」「これもこうすれば」と種々思いを巡らす ...

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《ブラジル》大統領が新年早々「国は破綻して修復不能」と問題発言=翌日に「やっぱり素晴らしい国」と撤回

 ボルソナロ大統領は5日、「ブラジルは破綻している。自分ではどうすることもできない」(O Brasil está quebrado. Eu não consigo fazer nada)」と、大統領でありながら国の統治を放棄するかのような発言を行って強い反発を受け、翌6日には「素晴らしい国」と撤回した。5、6日付現地紙、サイトが ...

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【2021年新年号】《記者コラム》コロナ禍の大被害は避けられたか=挙国一致で取り組めないブラジル=ワクチン完成しても安心できない?

 2020年の10大ニュース1位は間違いなく「新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)」で、「ロックダウン」「コロナ」「クラスター」などの言葉は辞書にも入る事になった。  初の感染者確認は20年2月26日、初の死者確認は3月16日だったから、患者確認後310日、死者確認から290日が過ぎた。ブラジルでは第1波も終わらぬ内に ...

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《ブラジル》大統領がコロナ対策費等に拒否権行使=連邦予算裁可で波紋呼ぶ判断=軍関連経費の節減禁止は維持

 ボルソナロ大統領が連邦予算法(LDO)に盛り込まれた、新型コロナ対策や予防接種ワクチンの購入・生産のための経費凍結を避けるための項目に拒否権を行使し、12月31日付連邦官報に掲載したと1~2日付現地紙、サイトが報じた。

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《ブラジル》コロナ禍=失業者1403万人で新記録=雇用は5カ月連続で純増だが=気になる緊急支援金の今後

 地理統計院(IBGE)が23日、11月の失業者は1400万人超で、失業率は14・2%に達したと発表したと同日付現地サイトが報じた。経済省も同日、11月の正規雇用は41万4千人純増と発表したが、新型コロナのパンデミックの影響が色濃く残る中で、緊急支援金の支給打ち切りが近づいている。

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《ブラジル》コロナ禍=8月の感染ピーク時に逆戻り=サンパウロ州抜きで死者936人に

 新型コロナの感染拡大は続き、連邦政府が全国の予防接種計画を発表した16日は、新規感染者数が過去最高の7万574人を記録。新たな死者も936人で2日連続の900人超えとなったと16、17日付現地紙、サイトが報じた。  16日は保健省サイトのトラブルでサンパウロ州の数字が更新されていないのに、感染者は7万574人増の704万608 ...

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《ブラジル》経済省=FGTS引き出しを再検討=非常事態の延長は未定=15日の死者900人超す

 連邦政府が来年の新型コロナ対策の一つに、勤続期間保障基金(FGTS)の緊急引き出しを検討中と15日付現地紙電子版が報じた。

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《ブラジル》来年も非常事態財政継続か?=ゲデス難色示すも継続望む声強く=年末までの下院の動きに注目

 2021年の国家財政に関し、パウロ・ゲデス経済相は例年どおりの財政運営を期待している。だが経済専門家たちは軒並み、新型コロナウイルスのパンデミックが収束を見ていないことで、非常事態(カラミティ)宣言の延長が必要」と見ており、「戦争財政」とも言われる今の歳出多寡に大幅に傾いた財政運営が続くだろうとの見解を示している。9日付フォー ...

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《ブラジル》会計検査院=コロナ禍で事業繰越し容認=特例処置に不安視する声も=拡大解釈すれば予算形骸化?

 連邦会計検査院(TCU)が2日、今年度予算に計上された事業を21年中に行う事を認める判断を下したと3日付エスタード紙が報じた。

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