ブラジル日本文化福祉協会(文協、石川レナト会長)は9月21日(月)、春の始まりを告げる「木の日」(Dia da Árvore)と、来年ブタンタン研究所が120周年を迎えることを記念して、同研究所に120本の桜を寄贈した。当日は研究所の役員や従業員含め50人が参加。 植樹式典にはブタンタン財団ルイ・クリ理事長や同研究所最高責任 ...
続きを読む »ゲデス 関連記事
《ブラジル》行政改革は来年に持ち越し=下院議長が見解を示す=経済省も税制改革先延ばし
マイア下院議長(民主党・DEM)が11日、行政改革は2021年に持ち越されるとの見解を示したと同日付現地紙サイトが報じた。経済省も9月末に、選挙が近い事などを理由に諸改革にまつわる動きを止めているため、税制改革も来年以降になる見込みだ。
続きを読む »《ブラジル》不仲だった下院議長と経済相が手打ち式=歳出上限の厳守を再確認=新福祉政策にも影響か
対立を続けていたロドリゴ・マイア下院議長とパウロ・ゲデス経済相は5日、連邦議員らが取り持った夕食会で顔を合わせ、共に詫びを入れて和解した上、経済改革を継続していくことで意見を共にした。5、6日付現地紙、サイトが報じている。
続きを読む »《ブラジル》下院議長が「歳出上限の厳守」念押し=地域開発相の軽率発言に=苦しむ「レンダ・シダダン」の財源探し
ボルソナロ大統領は5日、大統領官邸でロドリゴ・マイア下院議長らと会談を行い、「財政支出の上限死守」の念を押された。これで、大統領が強く望んでいる新福祉政策「レンダ・シダダン」の導入実現がより難しくなりそうだ。5日付現地サイトが報じている。
続きを読む »《ブラジル》外国人投資家の撤退急増=引き揚げ額は昨年の倍に=景気回復の動きはあるが
ボルソナロ大統領が当選し、ゲデス氏を経済相に据える事を明らかにした時、外国人投資家を含むマーケットは好感を示した。だが、コロナ禍の影響や財政危機の可能性の高まり、政界の混乱などで、株式市場から撤退する外国人投資家が続出しており、1~9月の引き揚げ額は既に、昨年1年間の倍に達したと2日付エスタード紙が報じた。
続きを読む »《ブラジル》大統領「レンダ・シダダン」発表=「新福祉政策は次の選挙まで話すな!」はどこへ=教育基金使用に強い反発も
ボルソナロ大統領は28日、新福祉政策「レンダ・シダダン」を行うことを発表した。これは、大統領自らによって中断宣言が先日出された「レンダ・ブラジル」に代わるものだが、この発表の時点では支給額など基本的なことへの言及がなく、その上、基礎教育開発基金(Fundeb)からの金を回すことなどが問題視されている。29日付現地紙が報じている ...
続きを読む »【マーケット短報】レンダ・シダダン発表にマーケット猛反発
《ブラジル》大統領が目玉新社会政策断念を発表=年金生活者の調整凍結案に激怒=「22年まで話題に出すな!」
ボルソナロ大統領は15日、「ボウサ・ファミリア」に代わる目玉新社会政策「レンダ・ブラジル」の断念を発表した。その背景には、経済省が同政策を行うに当たり、年金生活者や障害者への支払調整の凍結を行おうとしたことがある。15日付現地サイトなどが報じている。
続きを読む »ブラジル大統領=独立記念日演説で物議=マスクなしに軍政擁護
独立記念日の7日、ボルソナロ大統領は、マスクをしないまま記念式典に参加した上、スピーチで軍事政権を擁護するなどして物議を醸した。8日付現地紙が報じている。 独立記念日の式典は、ブラジリアのアルヴォラーダ宮で行われた。この日のイベントは例年、三権広場で盛大に行われていたが、今年はコロナウイルスの感染拡大を恐れて、国防省が例年通 ...
続きを読む »《ブラジル》行政改革法案を議会に提出=現職公務員に影響なし=削減効果を疑問視する声も
ボルソナロ大統領は3日、連邦議会に行政改革法案を提出したが、現職の連邦政府、州、市の公務員にはほぼ影響しない内容で、関係者を驚かせている。3、4日付現地紙が報じている。
続きを読む »