その友人たちも、画家仲間や安定した生活をしているコロニアの家庭人が多く、この頃の男たちの唯一の娯楽であるマージャンのメンバーとして呼んでもらい、家庭料理もたびたび口にしたそうだ。独身であることを楽しんでいたこの時期に、私の美顔術のお客さまと同じ客だった三菱商事の駐在員夫人達から私との結婚を勧められたことで、花嫁移民を迎えた他の ...
続きを読む »ゲーデス 関連記事
労働市場は売り手市場に?=自発的な離職者増える=より良い給与や自由求め=雇用創出は鈍ってきても
ニッケイ新聞 2012年4月10日付け ブラジルの経済力が増し、失業率も低下する中、労働者が職場を変えるペースが速くなり、自分から離職する人の割合が増えていると6日付フォーリャ紙、9日付エスタード紙が報じた。 雇用増や所得向上による順調な国内消費に支えられ、09年の国際金融危機もいち早く危機を脱したとされるブラジルでは、国内 ...
続きを読む »「エタノール生産伸ばせる」――ゲーデス氏、会議所で講演――ブラジル農業の潜在能力
2007年4月22日付け ブラジル日本商工会議所は十三日、四月定例昼食会を開催、席上、ルイス・カルロス・ゲーデス・ピント前農務大臣が「農業とブラジルにおけるアグリエネルギー」と題した講演を行った。 ゲーデス氏は、ブラジルの代表として、さきごろ日本、インドネシア、シンガポールなどを訪問、第十二回日伯経済合同会議でもプレゼンテー ...
続きを読む »清掃会社間で談合?=100億R$超える契約額=フォーリャ紙、証拠書類を入手 サンパウロ市
5月01日(土) 【フォーリャ・デ・サンパウロ紙三十日】二十七日、サンパウロ市の清掃会社入札が終了した。しかしながら、フォーリャ紙が匿名希望の人物から入手した書類によって、十五日の時点で入札の結果が決定していたことがこのほど明らかになった。 この書類は、入札に参加した全清掃会社の間で談合があったことを伺わせる内容で、十五日に ...
続きを読む »環境整わない公共施設=サンパウロ市民に不満の声も
8月16日(土) 【ヴェージャ・サンパウロ誌】2週間前、ある火曜日の朝、英語教師のクラウジア・ゲーデスさんは、残り少ない休暇を娘のタリッタちゃん(9つ)とめいのタイスさん(10)と一緒に動物園で過ごすことにした。ゲーデスさんたちが最後に動物園に行ったのは7年前で、子供たちは何も覚えていなかったからだ。3人はサンパウロ市サンター ...
続きを読む »サンパウロ市はアンティーク天国=伝統的な骨とう市 散策
8月9日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙】サンパウロ市には伝統的な骨董(こっとう)市がある。アンティーク(古美術骨董品)が好きな人やコレクショナーが集まり、市場の中を歩くだけでも十分楽しい。これらの骨董市のいくつかをエスタード紙が紹介している。 [サンパウロ美術館(Masp)] Maspの骨董市は今年、開設25周年を ...
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