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サトウキビ 関連記事

東京都友会=ピクニックで親睦深め=移民の足跡にも想い馳せ

ニッケイ新聞 2013年9月5日  東京都友会(坂和三郎会長)は2、3の両日、カンピーナス市の東山農場とバーラ・ボニータ運河を訪問するピクニックを行なった。約40人が移民の足跡に思いを馳せながら親睦を深めた。  車内で初期移民を描いたドラマ「ハルとナツ」を鑑賞しながら東山農場へ。総面積約900ヘクタールの農場内にある、古いコロノ ...

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来たる!ワールドカップ=開催12都市を簡単に紹介=(10)ナタール

ニッケイ新聞 2013年8月28日  年間平均で320日間日照が観測されるために「太陽の町」と呼ばれる北東部リオ・グランデ・ド・ノルテ州の州都ナタール。人口は約90万人、白い砂浜、砂丘を擁する美しいビーチリゾートを求め、国内外から毎年200万人以上の観光客が訪れる町だ。  20あるビーチの中でも市の南部に位置するポンタ・ネグラ海 ...

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サトウキビ畑で大火災発生=1人死亡、家畜も被害=国道も一時通行止めに

ニッケイ新聞 2013年8月24日  南マット・グロッソ州を走る国道463号線沿いで22日午後、火災が発生、近隣のサトウキビ畑などにも燃え広がった上、人や家畜も死亡する被害も出たが、12時間後に消し止められた。  火災が発生したのは同州州都のカンポ・グランデから225キロのドウラードス付近で、もうもうと立ち込める煙が視界をさえぎ ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦前編◇ (31)=日露戦争従軍者が多く参加=〃鎮台〃に誘われ桂入植

ニッケイ新聞 2013年8月23日  90歳前後の二世がゴロゴロいるリベイラ河沿岸地方だが、北海道生まれの一世、西館正和さん(90)=イグアッペ在住、3月13日取材=も健在だ。  前節で紹介した桂小学校について「初めて学校に行った日、友達はみんな二世だった。パパイがリベイロン・プレットのお土産として買ってきてくれた編上げの皮靴に ...

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来たる!ワールドカップ=開催12都市を簡単に紹介=(5)フォルタレーザ

ニッケイ新聞 2013年8月21日  北部セアラ州の州都フォルタレーザは、北東部ではサルバドールに次ぐ規模の都市で、観光地としても人気が高い。ブラジルで5番目に人口が多く、都市機能も発達している。  もともとスペイン人によって発見された土地で、17世紀からはポルトガル人によって植民地化され、一時期はオランダ人の侵略も受けた。17 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦前編◇ (29)=初植民地創立の気分に=満ち満ちる明治の気魄

ニッケイ新聞 2013年8月21日  農業経験も資本もない〃バガブンド〃が、サトウキビ栽培や米作で好成績を収めたことで、後発者に大きな勇気と好印象を与えた。入植者を最初は海興の試験場のカマラーダとして使い、まずは経験を積ませ次に分益農にしていくという制度が成功した。  半田知雄は《この30家族の成功は、その後の植民にとって大きな ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦前編◇ (28)=〃バガブンド〃が先駆者に=「失敗したら次はない」

ニッケイ新聞 2013年8月20日  桂植民地は当初から予定されたものでなく、時の隣接州の内乱とレジストロ地方開発の大きな勢いに巻き込まれるような形で、郡長からの提案で後から追加され、結果的に「最初」となった。「植民地の試験場」として、ここでの経験が後に影響を与えていった。  植民事業の影の立役者だった桂太郎首相が1913年10 ...

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ブ男コンテストで優勝=「俺は恐ろしいほど醜いからね」

ニッケイ新聞 2013年7月23日  「俺は恐ろしいほど醜いからね」。南西部ミナス・ジェライス州コンタージェンで21日、「醜いブラジル人男性」コンテストが行われ、不名誉な1位に輝いたのは同州都在住のヴァンデルレイ・メンデスさん(38)。参加の理由を事も無げにそう説明した。  あだ名はドクロで、「顔の特徴をよく表しているから」。結 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇前史編◇ (15)=砂金掘り、稲作で繁栄=衰退期だったイグアッペ

ニッケイ新聞 2013年7月13日  一方、ブラジル側はどんな状況だったのか——。  16、17世紀にイグアッペ河上流では金が発見され、当地最初の〃黄金狂時代〃を迎えた。だから「レジストロ」という名前は、見通しが良い岸辺に監視官をおいて通る船を監視させ、上流で採掘した金を計量させて課税した「金登録港」(Porto de Regi ...

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日本移民105周年に寄せて=サンパウロ日伯援護協会 会長 菊地 義治

ブラジル日本移民105周年 ニッケイ新聞 2013年6月15日  今を遡ること105年前の1908年(明治41年)6月18日、笠戸丸に乗った最初の日本移民781人がここブラジル国のサントス港に上陸して105年の歳月が流れました。そして、今や、ブラジル国に於ける日系社会は150万人を擁する大きな社会を形成するまでになりました。この ...

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