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サトウキビ 関連記事

愛媛県交流事業=県から4人が来伯=「ブラジルで日本見えた」

ニッケイ新聞 2009年11月5日付け  愛媛県海外協会とブラジル愛媛県人会が実施する海外交流研修事業で、9月に同県から研修生が来伯した。18日間の滞在で農業研修や視察、ホームステイなどを体験、帰国を前に藤原利貞会長と本紙を訪れた。  同交流事業は隔年ごとに県・ブラジル側から4人ずつの研修生を派遣するもの。6回目となる今回は県か ...

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エタノール業界=大手サンテリーザと合併=〃世界の英雄〃に外資参入

ニッケイ新聞 2009年10月29日付け  金融危機で経営不振に陥ったエタノール業界に仏系ルイス・ドレヒューズLDCが参入し、国内大手のサンテリーザ・ヴァーレと合弁、LDC―SEVとして発足したことを28日付けエスタード紙が報じた。  サンテリーザは、ビアジ家とジュンケイラ・フランコ家が、70年にわたって経営してきた同族会社であ ...

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サトウキビ=鎌の時代は終わった=技術習得困難な文盲労働者

ニッケイ新聞 2009年10月20日付け  廉価で貴重な労働力として歓迎されたサトウキビ園の収穫季節労働者が、同作業の機械化で殆ど不要となった。それでも多くの季節労働者が、職を求めて後を絶たないと7日付けエスタード紙が報じた。  作業の機械化は、時代の要求であり必然。しかし、多くの季節労働者は無学なため機械の操作習得が困難である ...

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CDMで世界3位のブラジル=温暖化ガス排出削減策は?=影響大きいエタノール生産

ニッケイ新聞 2009年10月14日付け  地球温暖化が叫ばれる中、ブラジルの温暖化ガス排出削減努力にも世界が注目している。  その一つが、13日付エスタード紙の、ブラジルは二酸化炭素ガス排出削減計画件数と排出削減量で世界3位だというもの。京都議定書に基づくCDM(クリーン開発メカニズム)は、先進国が開発途上国などで行う温暖化ガ ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《26》=「虫も鳥も帰ってくる」=自然に優しい森林農業

ニッケイ新聞 2009年10月1日付け  「ここの土はすごいでしょ。ほとんど肥料やってないのに歩くとフカフカする。農薬やらないからミミズがいっぱい住んでいるんです」。  そう言って、愛おしそうに畑の土をつかむのは、昨年までトメアスー郡の農務局長を4年間務めるなど、森林農業の普及に尽力する小長野道則さん(51、鹿児島県出身)だ。親 ...

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南麻州知事が環境相に暴言

ニッケイ新聞 2009年9月24日付け  パンタナルのサトウキビ栽培規制に反対する南マット・グロッソ州アンドレ・プッシネリ知事が22日、企業家との会合で「ミンク環境相はベアード(ホモ)だ。カンポ・グランデへ来たら広場の真中で後から棒を突っ込んでやる」と発言。謝罪文も出たが、環境相は、「パンタナル破壊は環境への蛮行で、知事発言も本 ...

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アマゾンを拓く=移住80年今昔=【ベレン・トメアスー編】=《20》=大自然の猛威再び=拡がるピメンタ病害

ニッケイ新聞 2009年9月23日付け  戦後最大の第2トメアスー移住地構想に続き、さらに1973年、第3トメアスー移住地計画までが起案され、郡庁と組合、文協の3者による準備委員会発足し、76年に造成を開始した。  76年8月の州議会では、日伯議連会長の千葉三郎氏の功績をたたえてウビン地区の1万ヘクタールを千葉三郎植民地と命名し ...

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恐慌から丸1年の回顧=輸出は中国一辺倒=消費とローンは好調だが=ブラジルの産業構造が変わる

ニッケイ新聞 2009年9月15日付け  リーマン・ブラザース投資銀行の破綻で火蓋を切った世界恐慌が十五日に一年を迎え、ブラジル経済に一対の影響を残したと十三日付けヴァロール紙が報じた。それは、消費市場や個人ローン、実質所得などが金融危機以前の水準へ戻る一方で、工業生産やエネルギー消費、企業金融などのように失地回復の目処が立たな ...

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セラード開発に黄信号=アマゾン以上の原生林損失=環境相が保護区拡大示唆

ニッケイ新聞 2009年9月12日付け  地球温暖化が叫ばれる中、一九七〇年以降、政府自らが呼掛け、日系組合なども大きな貢献をしてきたセラード開発に黄信号が灯りそうだ。  十一日付伯字紙によれば、二〇〇二年から二〇〇八年にかけてのセラードの原生林損失は、年間平均二万一三〇〇平方キロ。同時期のアマゾンの年間平均一万八三〇〇平方キロ ...

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処理下水で農産物生産が30%向上

ニッケイ新聞 2009年9月10日付け  サンパウロ総合大学とサンパウロ州水道局の研究によれば、生活廃水を利用した灌漑実験で、サトウキビなどの収量が三〇%向上と八日付フォーリャ紙。雨が少ないイスラエルなどでも実用化されている排水灌漑は、窒素化合物やリンを豊富に含み、安全な上、農家も化学肥料購入経費を節約できる。

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