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サトウキビ 関連記事

日伯交流シンポジウム2008基調講演=竹中平蔵氏日伯の関係を語る=「失われた十年取り戻せ」=知的交流を数倍に増やす=10年から世界で観光ブーム

ニッケイ新聞 2008年6月20日付け  百周年を記念して日系研究者協会(新山ススム会長)が主催した「日伯交流シンポジウム2008」が十四日午前、サンパウロ市のアニェンビー国際会議場(日本文化週間会場)で開幕し、竹中平蔵慶応大学教授(元総務大臣)が日伯経済関係をテーマに基調講演した。また前夜にはサンパウロ市ホテルで、ブラジル日本 ...

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オバマ米大統領候補=ブラジルが米外交憂慮=テロ対策の領土侵犯正当化

ニッケイ新聞 2008年6月20日付け  パトリオッタ駐米ブラジル大使は十八日、オバマ米大統領候補の外交政策でブラジルに関する二点を批判した。  一は、コロンビア政府がFarc(コロンビア解放前線)を掃討するため隣接諸国の領土侵犯を犯しても米政府が正当行為として認めるというもの。二は、アマゾンにおけるブラジルの態度を批判したもの ...

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甘利経産大臣来伯=ブラジル各地を視察

ニッケイ新聞 2008年6月18日付け  神奈川県出身の甘利明経済産業大臣はじめ、関係者約二十五人が二十七日に来伯し、ブラジル各地の視察を行う。  一行は、七月二日まで滞在し、イパチンガにあるウジミナス社、エタノール工場及びサトウキビ研究所などを視察、サンパウロ工業連盟との会合、ブラジリアで要人との意見交換などを行う。  甘利大 ...

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米政府=第4艦隊、伯近海に配置=南大西洋、波高し=南米テロ反米組織に布石=ブラジルも警戒圏内か?

ニッケイ新聞 2008年6月17日付け  ブラジルを始めとする中道左派政権ブロックが南米に定着したことで米政府は十一日、ニミッツ級原子力空母とイージス艦や原子力潜水艦などの十数艘からなる艦隊を南大西洋に配置と十四日付けル・モン紙が報じた。一見平穏の南米大陸だが、水面下のテロ戦が始まっているらしい。  米政府のブラジルに関する懸念 ...

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次世代ケンは高粱=栽培期間が早く精製は簡単

ニッケイ新聞 2008年6月12日付け  国立農事試験場(Embrapa)は、エタノールの原料であるサトウキビ(以下ケン)の次世代原料を模索中であった。候補に上がっているのは、高粱である。高粱の栽培期間は、ケンが十八カ月であるのに対し、僅か三カ月半である。  収穫量は、ヘクタール当たり八十五トンでケンとほぼ同じ。エネルギーの含有 ...

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日伯農業シンポ=新たな学術交流を模索=「日本の貢献2百、3百周年へ継続を」=両国研究者が議論重ねる

ニッケイ新聞 2008年6月12日付け  サンパウロ大学(USP)、サンパウロ州立大学(UNESP)、カンピーナス州立大学(UNICAMP)が共催する日伯シンポジウム「アグロネゴシオ(農業関連ビジネス)への貢献」が九~十日の二日間、サンパウロ市のメモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナで開催され、日本からも四大学から教授ら約十人が駆け ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年6月6日付け  北海道でトノサマガエルの駆除を始めるという。道内の在来二種と餌の昆虫を奪い合ったり、他種のカエルを食べたりするので、共存が難しいと判断されたのである▼北海道にはもともと生息しなかったのに、戦後食用などを目的に本州方面から持ち込まれたものらしい。野生動物の保護が専門の研究者は、在来種と水田の ...

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ケン代替種現れる=コスカタとサトウキビ交代

ニッケイ新聞 2008年5月29日付け  ブラジルのエタノール協会は、サトウキビ(ケン)でもコーンでもない新たな代替植物コスカタの新品種開発に参加し、パイロット精製所を建設することになった。  コスカタは現在、二種が有力視されている。最終発表は、三ないし四カ月後になる模様。コスカタの直営精製所は二〇〇九年、米ペンシルヴァニア州で ...

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外来植物が荒らす=圧倒的な生命と成長で侵略

ニッケイ新聞 2008年5月22日付け  環境団体の研究班が、三十二種類の外来種植物がブラジルの油脂植物生態系に与える悪影響で報告書を提出した。その中にはアジア西部から導入されたインド原産のサトウキビや欧州産のポプラなどを挙げた。  在来種と混植すると、成長が異常に早く生命力が強い外来種に在来種が圧倒され、在来種絶滅の危険さえあ ...

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レアル銀行=百周年記念展示会=日本移民の貢献をテーマ別に=人名検索システムも=パウリスタ本店で21日から

ニッケイ新聞 2008年5月20日付け  レアル銀行は百周年を記念し、日本人移民のブラジル社会への影響をさまざまな視点から見る展示会「私たちひとりひとりの日本」をサンパウロ市パウリスタ大通りの本店(Av paulista 1374)の入り口ホールで今月二十一日から始める。パウロ・ガルセス・マリンス氏(歴史研究家)と大井セリア氏( ...

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