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サトウキビ 関連記事

インジオ語を学校で=中退状況の改善進む

12月23日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙】マット・グロッソ・ド・スル州カアラポ市のインジオ保護区で、グアラニー族とカイオヴァ族の子どもたちは手工芸、農業、サッカー、音楽、ダンスに加え、地元のインジオの教師とともにグアラニー語の読み書きを学校で習っている。  ドン・ボスコ・カトリック大学とカアラポ市、州政府との共同計画 ...

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コンピュータネットワーク作り=南マ州にも学習機材を=JICAが贈って期待=生徒代表=「夢みたいなことができる」

12月17日(水)  国際協力機構(JICA)サンパウロ支所(小松雹玄支所長)がドウラードス日本人会館・日本語学校に学習機材としてコンピュータなどを贈呈した。八日、二〇〇三年卒業修了式を兼ねて機材贈呈式が同校で行なわれ、ドウラードス日本人会役員や会員、共栄、らランジャリーマなどの日本人会会長、保護者ら約七十人が出席した。  全伯 ...

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■ひとマチ点描■ピンガは追憶の味?!

12月10日(水)  その樽は日本人大工が作った。サトウキビを搾る機械は米国製。モーターは英国からの輸入品だ。  リベイラ川のほとり、桂植民地に残る西舘武保さん(七五)のピンガ工場を見学した。かつて植民地の主要産品だったサトウキビ焼酎。一九二〇年代から四〇年代にかけて、その最盛期を迎えるが、今日まで作りつづける日本人は西舘さんを ...

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桂植民地=入植開始から90年=〝廃墟群〟化した居住区=今も日系夫婦一組が生活=イグアッペ市が記念事業

12月3日(水)  日本政府の主導でブラジルに開設された邦人移住地の第一号、桂植民地への入植開始から今年で九十年を数える。サンパウロ市から南へ二百キロ、州南岸に位置するイグアッペ市。その中心街より車と船で、さらに約一時間のジポーヴラ区に、一九一三年十一月九日、サンパウロ市などから約三十家族が移り住んだのが桂植民地の始まりだ。先月 ...

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商業労組が下院を訪問=労働法改正で打診=企業側の緩和案に反対=諮問機関への参加求める

11月4日(火)  【エスタード・デ・サンパウロ紙二日】統一労働法(CLT)の改正を検討中の政府に対し商業労働組合(CNTC)は一日、先手を打って下院の三百四十一議員を訪問。企業は労働法に柔軟性を取り入れるよう求めており、これに対する扱いについて打診した。CNTCは組合員七百万人を擁する最大労組とされる。CLT改正に当たりCNT ...

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【期待感膨らむエタノール輸出】=JBICが調査依頼?!=伯字紙またも過熱報道

10月25日(土)  日本の環境省がこのたび植物などを原料としたアルコールの一種、バイオエタノール(E3)を普及させる具体的なモデル事業を発表したことを受け、ブラジル政府は日本へのエタノール輸出に期待感をさらに膨らませている。日本の動向を逐次伝えるメディアの報道も過熱気味で、なかには、国際協力銀行(JBIC)が原料となるサトウキ ...

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東西南北

10月7日(火)  サンパウロ市の市バス料金の値上げ率が、インフレよりかなり高いことが判明。レアル計画が始まった一九九四年七月から起算するとインフレは一六四・一五%。バス代は〇・五〇レアルから一・七〇レアルへと二四〇%の値上げ。インフレ調整率で計算するならバス代は一・三二レアルでなければならない。地下鉄は〇・六〇から一・九〇レア ...

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コラム 樹海

 日本列島の都道府県にはどこでも鉄道がある―と思い込んでいる読者が多いと思う。ところが無いところもあるのだ。沖縄県である。戦前には県営軽便鉄道があり「ケ―ビン」と呼ばれ親しまれたのにあの沖縄戦争で破壊されてしまい以後五十八年間も鉄道がない。その沖縄にモノレールが誕生した。鉄道の復活である▼軽便鉄道というのは新幹線や本線のような大 ...

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過熱するエタノール対日輸出待望論=新書たずさえ参議来伯

8月30日(土)  今月二十八日からエタノールを混合した自動車用ガソリンの販売が日本で認められたことを受け、サトウキビを原料とするエタノールの大手生産国であるブラジル関係者の間で対日貿易への期待感が広がっている。  日本側も参議院議員二人が二十五日に来伯、生産工場を視察後ブラジリアに親書を携え訪問するなど水面下で積極的な動きを見 ...

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農場の没収を申請=悪環境下で労働者酷使 リオ州

8月15日(金)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙十四日】農地改革院リオデジャネイロ支部のカルロス・コレイア支部長は十三日、農場労働者を酷使したとして同州北部カンポス郡のカコマンガ農場とボア・ヴィスタ農場の没収を裁判所へ申請した。同農場は、ルーラ大統領の選挙運動で資金援助をした事業家ジョゼ・P・ケイロス氏所有の農場だ。  農場労 ...

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