先月の『ピンドラーマ』誌で久々に「白州太郎のカメロー万歳!」を読み、編集部でちょっとした話題に。ブラジルで路上起業した筆者の話だが、ぶっ飛んだエピソードが披露される度に「この日本人って何者?」と記者は気になっていた。ところが先日、「白州太郎にサルバドールであった」という友人がいた。しかも、先月号の中で、いつの間にか日本人の彼女 ...
続きを読む »サルバドール 関連記事
《ブラジル》殺人で指名手配中の男を逮捕=女装でパレード中、機械が判別
バイア州サルバドール市で5日、女装してカーニバルのパレードに参加していた殺人容疑者が逮捕された。 逮捕されたマルコス・ヴィニシウス・デ・ジェズス・ネリ容疑者は、マルキラナスと呼ばれるトラヴェスチ(女装男性)のブロッコ(サンバ集団)に参加していたが、バラ・オンジナと呼ばれるサーキットの認識カメラにより、指名手配者である事が判明 ...
続きを読む »カーニバル満喫のネイマールに先輩の助言=「現役は短い。サッカーに集中すべき」とエジムンド
1月下旬のフランス杯で負傷、右足の第5中足骨の骨折で戦線離脱中のネイマール(PSG)が、療養中にも関わらず、今日はサルバドール、明日はリオと、カーニバルを満喫する姿が目撃され、ブラジル国内でも話題になっている。 そんな中、かねてから熱烈なサンバファン、カーニバルファンを公言する元ブラジル代表のストライカー、エジムンドが、ネイ ...
続きを読む »惨事や人ごみを悪用する輩達
サンパウロ市やリオ市でのスペシャルグループのサンバパレードは終わっても、ブロッコと呼ばれる集団による路上でのパレードはまだまだ続く▼「灰の水曜日」の6日にサルバドールで「アラスタン」と聞いた時、一瞬、根こそぎ強盗発生かと思ってしまったのは、ブロッコに参加した人達が軒並み携帯電話などを盗まれたとの報道に触れていたせいだ。実際には ...
続きを読む »「植民地時代の黒人奴隷のよう」=ヴォーグ・ブラジル編集長のインスタグラム投稿が大問題に
ファッション雑誌「ヴォーグ」のブラジル版編集長が、19世紀の奴隷制時代の女帝を想像させる衣装を着た写真をSNSに掲載したことで物議を醸した。 これは同誌編集長ドナタ・メイレレス氏が50歳の誕生日を祝う企画として、8日に自分のインスタグラムにあげたものだった。 これはバイア州サルバドールの由緒ある建造物、アクラマソン宮殿を貸 ...
続きを読む »イビウーナ文協=太鼓協会が技術検定試験=全伯から167人が実力試す
ブラジル太鼓協会(渡部一誠会長)主催の「技術検定試験」が2月1日から3日まで、サンパウロ州イビウーナ市の同文化体育協会(CCEI)で開催される。 ブラジル全国には約200チームあり、計4千人の太鼓演奏者がいるといわれ、彼らが切磋琢磨するための目標として受ける検定試験だ。 技術検定試験は毎年2回開催され、ブラジル全国から集ま ...
続きを読む »コパ・アメリカ=組み合わせ抽選行われる=セレソンはボリビアと開幕戦
6月14日に開幕する、サッカー南米選手権(コパ・アメリカ)のグループ・ステージ組み合わせ抽選会が24日夜にリオで行われ、開催国のブラジル代表(セレソン)は、ボリビア、ベネズエラ、ペルーと共にAグループに入ったと25日付ブラジル各紙が報じた。 この大会は、南米サッカー連盟(CONMEBOL)所属10カ国に招待出場の日本とカター ...
続きを読む »日本も出場のコパ・アメリカ2019=日程と試合会場が発表
南米サッカー連盟(CONMEBOL)は18日、来年6月14日に開幕するコパ・アメリカの日程と試合会場を発表した。同大会にはCONMEBOL所属の10カ国に加え、招待国として、カタール、そして日本が参加して行なわれる。 コパ・アメリカは6月14日から7月7日まで、ブラジル国内5都市、六つのスタジアムで試合が行われる。試合会場は ...
続きを読む »ネッタイシマカに要注意!=半数の市で病気蔓延の危険
保健省が12日、デング熱やジカ熱、チクングニア熱の流行や蔓延に警戒すべき市が47・5%に上るとの調査結果を発表したと同日付現地紙サイトが報じた。 これらの病気は皆、ネッタイシマカ(Aedes aegypti)が媒介する。全国5358市(96・2%)でボウフラの発生状況などを調べた結果、ネッタイシマカが媒介する病気が皆無または ...
続きを読む »リベルダーデの名の由来と人骨発見の関係
先週、「リベルダーデ区の建設現場から帝政時代の奴隷の人骨が発見された」とグローボTV局をはじめ、伯字メディアが盛んに報じた。ガルボン・ブエノ街の建物を取り崩し、商業ビルを建築するために地下を掘っていたら7体の人骨が出てきたという。 リベルダーデ(自由)広場の名前の由来が、「絞首刑台があったから」というのは皆知っているとばかり ...
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