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サルバドール 関連記事

ネイマール初のW杯予選=いきなり迎えた大一番=手負いのアルゼンチンと敵地で対戦

チームメイト、カカーの息子(右)とリラックスした表情を見せるネイマール(左)(Rafael Ribeiro/CBF)

 10月に開幕した2018年ロシアW杯予選を1勝1敗で終えたサッカー・ブラジル代表こと〃セレソン・ブラジレイラ〃は、今月12日と17日にそれぞれ、ブエノスアイレスでアルゼンチン、サルバドールでペルー代表と戦い、今年の活動を締めくくる。 欧州、ブラジルで活躍する選手達は8日よりサンパウロに集合し、試合前日の11日まで同市東部のコリ ...

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リオ五輪の記念硬貨販売中=純金製10レアル貨は1180レアルで販売

 リオ五輪開催を記念する記念硬貨がネット上とブラジル銀行の支店で販売されている。発行されている記念硬貨は、10レアル金貨3種、5レアル銀貨12種、1レアル貨12種の27種だ。 10レアル金貨3種は純金製で、1180レアルで販売されている。片面は3種ともキリスト像で、反対側には各々、レスリングと棒高跳び、100メートル走の選手の図 ...

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JICA=総務班に五味氏着任=本部広報経験活かす

新任の五味氏

 JICAブラジル事務局(那須隆一所長)総務経理班長に9月から五味誠一郎氏(45、東京)が着任した。 ブラジリア勤務となり総務経理職のほか、前職の東京本部広報室広報課での勤務経験を活かし、現在普及支援している「交番制度」や「日系人次世代育成研修」等の広報活動に務める。 五味さんは96年から「海外開発青年(現・青年海外協力隊)」と ...

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明治3年=バイーアで切腹した日本人=海軍のエリート候補生=薩摩武士の前田十郎左衛門=後輩に山本権兵衛、東郷平八郎

腹を十字、ノドまで自刃 ブラジルに最初に足を踏み入れた日本人は、1803年にサンタカタリーナ島にロシア軍艦で着いた若宮丸の漂流民4人であったが、彼らは通過しただけだった。最初にブラジルの地に「骨を埋めた」日本人は、1870(明治3)年にバイア湾で見事な割腹自殺を遂げた薩摩武士の前田十郎左衛門であった。日本に軍艦すらない時代に、な ...

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歳末商戦の効果は現れず=失業率横ばいで昨年比悪化

 地理統計院は22日、8カ月連続で上昇していたサンパウロ市、リオ、ベロ・オリゾンテ、ポルト・アレグレ、レシフェ、サルバドールの6大都市圏の平均失業率が、9月は7・6%で横ばいだったと発表したと23日付伯字各紙が報じた。 専門家は失業率上昇の小休止を喜べない。この時期は歳末商戦に向け、臨時雇用が増える時期だからだ。インフレ調整込み ...

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路上生活者から哲学博士へ=授業で身の上話聞かせる教授

 サンパウロ州ソロカバ市の大学に、一風変わった授業を行う哲学博士がいる。「路上生活者だった頃はごみさえ食べた」と語るベネジト・アパレシド・シリノ教授(51)がその人だ。 同州カンピーナス市で生まれたシリノ氏は、7歳で読み書きを覚え、勉強が大好きだったが、9歳で母を亡くし、家計を助けるために11歳から工場で働き始めた時点で学業から ...

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W杯予選連敗スタート阻止へ=「背水のセレソン」ベネズエラ戦

前日会見のドゥンガ監督(Rafael Ribeiro/CBF)

 8日のチリ戦に敗れ、歴史上初めてW杯予選の初戦で黒星を喫したセレソンは、翌9日に第2節の行われるセアラー州フォルタレーザに移動して、13日のベネズエラ戦に備えている。 現地紙の予想では、初戦で低調だった中盤の中央オスカル(チェルシー)に代わり、国内組のルーカス・リマ(サントスFC)が先発に入り、怪我のダヴィド・ルイス(PSG) ...

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アパレシーダに巡礼30万人=法王の17年の来訪も発表

 12日の「聖母アパレシーダの日」を含み、サンパウロ州のアパレシーダ聖堂にはこの連休中、約30万人の巡礼者が訪れた。13日付伯字紙が報じている。 巡礼者が最も多かったのはやはり12日で、この日だけで18万人の来訪者をみた。軍警はこの日、巡礼者の安全を守るために「パドロエイラ作戦」と称し、500人あまりの警官と90台の警察車両を配 ...

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在聖総領事館=100年で初の女性就任=新首席領事は準二世

先月23日に着任した関口首席領事

 6月に離任した在聖総領事館首席領事の佐野浩明さんの後任として、関口ひとみさん(56)が就任した。25日、あいさつのため来社した同氏は同総領事館創立100年の歴史の中で、女性として初の首席領事となる。 熊本県に生まれ3歳でサンパウロ市に移住した。父親は電気技師で本紙歌壇の選者でもあった故渡辺光さん。サンパウロ大学文学部卒業後、現 ...

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30分に1人が殺される=全州都で1万5千人犠牲に

 9月29日に14年の暴力白書の一部が公表され、ブラジリアを含む全国の州都では30分に1人が殺され、1万5932人(13年比0・8%増)の命が奪われたと9月30日付フォーリャ紙が報じた。 10万人当たりの殺人や負傷後に死亡、強盗殺人の犠牲者数(発生率)トップ10は、フォルタレーザ(セアラー、77・34)、マセイオー(アラゴアス、 ...

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