ニッケイ新聞 2011年2月9日付け 5日に亡くなった作曲家の藤山節雄さんは、「Sou Japonesa」「オブリガーダ笠戸丸」2曲のほか、「根来恋歌」「こころひとつに」など井上祐見さんがブラジル・南米の各地で歌った多くの曲を手がけた。7日の通夜では用意した椅子が足りず、立ったままの人で会場が埋まったという。井上さんの南米公演 ...
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北東8州で大停電発生=回復後もいたる所で水不足
ニッケイ新聞 2011年2月5日付け 北東伯8州で3日夜から4日未明に発生した広域停電について、エジソン・ロボン鉱山動力大臣が4日、電気システムの障害は世界共通で、ブラジルでも例外ではないと述べたと4日付各紙サイトが報じた。 ロボン大臣は、ブラジルの電力システムは堅牢で近代的とし、「大停電が起きたわけではなく、電力供給が一時 ...
続きを読む »たずね人
ニッケイ新聞 2011年2月3日付け 佐賀県人会は同県出身の佐保タツミさん(名前の漢字は不明)に関する情報を求めている。 佐保さんは佐賀市大和町出身で1957年に移住。バイーア州サルバドールに住んでいたことが分かっている。夫人の親族(同県在住)から県人会へ依頼があった。 心当たりのある人は同県人会(11・3208・7254 ...
続きを読む »国内映画で初の3D映像はアニメ
ニッケイ新聞 2011年1月27日付け 国内映画では初の3D映像を駆使したアニメーション映画「ブラジル・アニマード(Brasil Animado)」が21日から公開された。動物達が地図や羅針盤も持たずに、珍しい桃色のジェキチバを探す旅に出る物語。映画の中では、リオやサンパウロ、イグアスの滝、サルバドール、ブラジリアなどブラジル ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年12月23日付け 麻薬密売組織のコマンド・ヴェルメーリョ掃討作戦で、平静さを取り戻したリオ市北部アレモン地区のファヴェーラにサンタが来た―。十数個のファヴェーラが集まる同地区では、サンタを迎えるフェスタを開催。同地区初のイベント会場を訪れたサンタが届けた約1万点のプレゼントは、市内にある銀行支店200店 ...
続きを読む »ブラジル人口1億9千万超える=10年間で12・3%の伸び=北部、中西部では20%以上=少子高齢化の影響も表れる
ニッケイ新聞 2010年12月1日付け 地理統計院(IBGE)が11月29日、国勢調査によるブラジルの総人口は1億9073万2694人と発表した。11月30日付伯字紙によると、2000年以来の増加率は全国平均で12・3%。北部や中西部では20%以上増えている。 11月初頭に1億8570万人と発表された総人口は、集計漏れ家庭の ...
続きを読む »ネット普及で犯罪増加=メル友変じて誘拐殺人も
ニッケイ新聞 2010年11月25日付け インターネット利用者人口が急増し諸事簡便化がいわれる一方、メールなどで知り合った人物と会いに行き、事件に巻き込まれたりするケースも増えている。 最近では、パラナ州ピニャイス市で行方不明となっていた13歳の少女がマンジリツーバ市で発見された事件や、バイア州サルバドール市で起きた、13歳 ...
続きを読む »長寿世界一はバイアーノ=バナナで長生きのマギノさん
ニッケイ新聞 2010年11月10日付け 9日付アゴーラ紙で、現在、世界で最も長寿と紹介されたのは、2日に116歳の誕生日を迎えたバイーア州サルバドール市在住のデラルド・マギノ・サントスさん。1894年に生れたマグノさんは、陸軍の元料理人で二度の世界大戦を経験している。マギノさんの世話をするサンラザノ養護施設の関係者によれば、 ...
続きを読む »郵政公社に新たな不正=予算以上の入札額で採決=色濃く残るエレニセ氏の影
ニッケイ新聞 2010年10月14日付け 不正行為が報道されたエドゥアルド・アルツール・ロドリゲス・シウヴァ理事が先月辞表を提出した郵政公社で、今月に入り新たな不正疑惑が浮上した。家族ぐるみの政治汚職で官房長官を辞職したエレニセ・ゲーラ氏が役員を任命した同公社理事会では多くの不祥事が続いており、大統領府ではエレニセ氏と個人的な ...
続きを読む »中流階級は借金嫌い?=将来への望み膨らむ新世代
ニッケイ新聞 2010年10月7日付け ブラジル世論調査・統計機関(Ibope)が09年に行った中流階級に関する調査によると、同階級には黒人系で痩せた若い人が多く、購買欲は旺盛だが借金嫌いと6日付伯字紙が報じた。 家庭収入が月600~2099レアルのCクラスにはブラジル人口の半分を超える1億人弱が属し、収入がそれ以上のABク ...
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