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豚インフルエンザ=隔離指定51病院で水際作戦=警戒レベル引き上げ=WHOが世界流行を懸念=国内被疑患者12人を収容

ニッケイ新聞 2009年4月29日付け  世界保健機関(WHO)が豚インフルエンザの警戒レベルを四(六が世界的流行感冒の最悪レベル)に引き上げたことで保健省は二十七日、全国の病院五十一カ所で非常事態に備え隔離態勢を整えたと発表したことを二十八日付けエスタード紙が報じた。また保健省は現在、同ウイルスに感染した疑いのある航空機に搭乗 ...

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北、北東伯で水害広がる=1日5センチ増水する川=50年に1度の大水の声も

ニッケイ新聞 2009年4月24日付け  北伯、北東伯では先週末から強い雨が続き、各地に被害が出ていると二十三日付エスタード紙やG1サイトが報じた。  警戒宣言も出たバイア州サルバドール市では、二十一日夜、土砂崩れにあった家族三人が病院に運ばれ、母親は退院したが、一歳女児が死亡、父親はまだ入院中。二十二日に落ちてきた枝で頭蓋骨骨 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2009年4月23日付け  韓国コロニアがあるサンパウロ市ボンレチーロ区の話。評判の良い韓国人家族が複数の頼母子講で集めたお金を持って夜逃げ。被害額は数十万レアルに上るとか。一度機会があり、その家族に夕食を招かれ、その笑顔と歓待ぶりにいい印象を持っていた記者も、俄かには信じられなかった。同区ジョゼ・パウリーノ通りで ...

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日本人奴隷の謎を追って=400年前に南米上陸か?!=連載(2)=「小家畜か駄獣のように」=手足に鎖、舟底につながれ

ニッケイ新聞 2009年4月10日付け  一五九六年にアルゼンチンで奴隷売買された日本人青年に関し、大城徹三氏は著書『コルドバ』で、かなり踏みこんだ分析をしている。イビウナ市在住の香山榮一さんから送ってもらい、ようやく読むことができた。  この本には「さてフランシスコ・ハポンという日本青年は、当時日本との貿易が頻繁に行われていた ...

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ルーラ政権の十八番崩壊=所得と生活の質向上止まる=1月のCクラス転落56万人

ニッケイ新聞 2009年4月8日付け  国際金融危機の影響が、一月にはA~Cクラスの中・高所得者減少、D、Eクラスの低所得者増加となって表れ、ルーラ政権の十八番でもあった所得と生活の質向上神話が崩れ始めたと、五日付エスタード紙や六日付フォーリャ紙が報じた。  ジェトゥリオ・ヴァルガス財団(FGV)によれば、金融危機による正規雇用 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年3月18日付け  ゴイアス州の小型機乗取り墜落事件報道では「ゴイアスの神風」という〃迷〃見出しの記事まであった。奪われたエアバスの操縦士は銃で脅されたというが、現場からは銃が見つからず、背後から何かを突き付けられた操縦士が銃だと思い込んだ可能性もある。小型機操縦資格は持っていなかった容疑者だが、置去りにさ ...

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あめりか丸移住50周年=コチア青年花嫁も金婚式=4月25日に同船者会

ニッケイ新聞 2009年3月10日付け  一九五九年四月二十三日にサントス港に入港した「あめりか丸」の「第三十二回同船者会」が四月二十五日午前十時から、リベルダーデの宮城県人会館(Rua Fagundes,152)で開催される。同船がブラジルに到着してから、今年で五十年。発起人代表の坂東博之さんは多くの人の参加を呼びかけている。 ...

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「移民の歴史伝えたい」=小林正典さんが調査に来伯

ニッケイ新聞 2009年3月5日付け  広島修道大学で九六年から非常勤講師として、日本移民の歴史を伝えている小林正典さんが先月十七日に来伯、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイに四月中旬まで滞在、日本移民の調査を行っている。  ハワイ、ペルー、ブラジルなどの日本移民の歴史を個人でまとめた『日系移民・海外移住 異文化交流の今昔』を〇 ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2009年2月24日付け  ギネス公認の世界最大のカーニバル集団、ペルナンブコ州レシフェのガロ・ダ・マドルガーダのパレード(二十一日)には、一五〇万人(一説では一八〇万)が参加。昨年亡くなった創始者エネアス・フレイレ氏への顕彰も兼ねたパレードは「世界金融危機」がテーマで、道徳的腐敗や政治危機も「出て行け!」との掛け ...

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サンパウロ市カーニバル=サブリナ日系美爆発!=「カーニバルは任せて」

ニッケイ新聞 2009年2月24日付け  サンパウロ市カーニバルのスペシャル・グループが二十日、二十一日に行われ、どのチームにも日系人の姿が見られた。中でも注目されたのは、有名人サブリナ・サトーだ。週二回、ボクシングで鍛えている日系美を惜しげもなく見せ付け、今回も観衆を魅了した。  コリンチャンス・ファンを公言するだけあって、例 ...

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