ニッケイ新聞 2009年2月7日付け 殺人などは減っても強盗殺人事件は増えているといわれるサンパウロ市で五日、バイクに二人乗りの強盗が絡んだ事件が二件発生し、二人死亡六人負傷と六日付伯字紙が報じた。 テレビニュースでも報じられた事件の一件目は、サンパウロ市南部のインテルラゴスで起きたもの。 交差点で停車中の私服軍警二人乗り ...
続きを読む »サルバドール 関連記事
東西南北
ニッケイ新聞 2009年1月10日付け パラナ州と南リオ・グランデ州が雨不足で悩んでいる一方、サンタカタリーナ、リオ、ミナス、エスピリトサント各州や連邦直轄区などの水害報道が続いている。レピトスピラ症患者三人が死亡したリオ州北西部のイタペルーナ市では一月足らずで四回の洪水が起き、避難生活者は州内で三万五〇〇〇人超。六一市が警戒 ...
続きを読む »〃中南米カリブ連合〃が発足へ=米カ抜きの新しい枠組み=政治、経済、社会で意見統一へ=下院がベ国メルコ加盟承認
ニッケイ新聞 2008年12月19日付け サルバドール郊外のコスタ・ド・サウイーペで開催された中南米カリブ首脳会議は十七日、域内三十三カ国による米国を除いた地域機構〃中南米カリブ連合〃を創設することを決めて閉幕と十八日付けエスタード紙が報じた。同首脳会議はブラジル主導で、殆ど全ての域内諸国を欧米抜き結集をさせた。またブラジル下 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年12月10日付け 「ストレスがたまって」強盗に遭ったと嘘――。こんな事件が産経新聞で報じられた。愛知県内に住む派遣社員のブラジル人女性、「自宅玄関前で男に現金と外国人登録証を奪われた」と今月はじめに強盗被害の届けを警察へ出したが、その後やってきた捜査員の多さに驚き、うそだったと自白したという。滋賀ではつ ...
続きを読む »日本語スピーチコンテスト=優勝はブラジリアのロペスさん=経験まじえ13人が熱弁=「指摘することないほど良い」
ニッケイ新聞 2008年11月25日付け 『第十四回全伯日本語スピーチコンテスト』(国際交流基金サンパウロ日本文化センター主催、西田和正所長)が、二十二日午後一時からサンパウロ市の同センターで行われ、ブラジリア地区代表のヴァルデイルトン・ロペス・デ・オリベイラさん(22)が栄冠に輝いた。ロペスさんは、「日本語で生活するというこ ...
続きを読む »世界の子供と音楽で交流=バイオリニストの小林さん=夫妻で3都市巡回指導
ニッケイ新聞 2008年11月20日付け 世界で活躍するバイオリニストの小林武史さん(77)と夫人で助手の明代さん(51)が、百周年を記念して、国際交流基金派遣文化使節として十月十三日に来伯した。夫妻は「音楽を通して世界平和を」との願いを込めて、ベレン、サルバドール、マナウスの地元の音楽学校などで約一カ月間、バイオリンを巡廻指 ...
続きを読む »基金=日本語スピーチコンテスト=全伯8地区から13人出場=22日
ニッケイ新聞 2008年11月20日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センター主催の「第十四回全伯日本語スピーチコンテスト」が、二十二日午後一時からサンパウロ市の同センター一階大ホール(Av.Paulista,37-1。andar)で開催される。 同コンテストは、学習者に日本語力とは別に上手なスピーチができること、日本語を ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2008年11月11日付け 七日にハイチで起きた学校校舎崩壊は、創立記念日で生徒や家族、友人達も集まっていた中で起きたため、事故発生当時現場にいた正確な人数が掴めていないが、十日の新聞では、死者九三人、負傷者一五〇人と報道。ブラジルから派遣された兵士も国連平和部隊の一員として救助活動に加わっているが、生存者の発見 ...
続きを読む »2008年地方選=PMDBが戦略拠点を手中に=選挙に見る新傾向=PT地盤は北東部、北部へ=今日から始まる大統領選
ニッケイ新聞 2008年10月28日付け 二〇〇八年度の地方選挙でPMDB(民主運動党)の市長が一千二百三都市で二千八百八十八万票を獲得し最も躍進したことが二十六日、判明と二十七日付けエスタード紙が報じた。大統領選に向けて同党は独自候補がないため、PMDBとの連立は与野党にとって垂涎の的といえそうだ。二〇一〇年の大統領選は今日 ...
続きを読む »地方選挙=PTが不覚を反省=ルーラ人気に安座していた
ニッケイ新聞 2008年10月28日付け PT(労働者党)は二十六日、今回の地方選ではサンパウロ市とサルバドールで敗退し、「絶好調のルーラ人気の波に乗れなかったこと、計画失敗のときの第二案がなかったことが遺憾である」と、ロウセフ官房長官が反省の意を表明と二十七日付けヴァロール紙が報じた。 PT党員にとってルーラ大統領は、神話 ...
続きを読む »