2007年2月7日付け ショーエイ出版社の情報誌「ピンドラーマ」の二月号がこのほど発行された。特集はもちろん、間近に控えたカーニバル。「ラテンのカーニバル その傾向と対策」として、サルバドールやレシフェ、南米諸国のカーニバルを紹介している。 そのほか、「リオデジャネイロ十の魅力」や「ブラジル文学の歩み」などの特集や、政治経済 ...
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東西南北
2007年2月3日付け 一日午後八時十五分に約二時間遅れてサンパウロ市コンゴーニャス空港を発ったサルバドール行BRA航空一〇六二便が離陸直後、機内にオイルの臭いのする煙が充満し、サンパウロ国際空港(グアルーリョス空港)に緊急着陸した。乗客五十人はパニックに陥り、途中で酸素マスクが用意されたが酸素は出なかったという。墜落の恐れは ...
続きを読む »百周年に新しい会館を=GB連合総会=本藤会長が続投へ=準備すすむ会館建設=7月に創立25周年大会
2007年1月20日付け ブラジルゲートボール連合(本藤利会長)の第二十四回定期総会が十八日午前九時から、サンパウロ市の宮城県人会館で開かれた。今年創立二十五周年にあたる同連合では、七月サンパウロ市で記念大会を開催するほか、ヨーロッパでの親善大会参加なども検討が進んでいる。総会では本藤会長が、市内の連合コート近くに建設を予定し ...
続きを読む »全国の家庭の実態は?=女性の職場進出に少子高齢化
2006年12月29日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】ブラジル地理統計院(IBGE)が二十日に発表した二〇〇五年度の全国家庭実態調査によると、上下水道やゴミ回収などの基礎的な公共サービスを受けている家庭が全国平均で七〇%に達してない。 地域別では南東部が八九・一%と最も高いものの全家庭に設備やサービスが行き届い ...
続きを読む »棺桶の中で息子動く=死後硬直に家族ら騒然=バイア州
2006年12月22日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十一日】バイア州サルバドール市の郊外のロバト区で二十日、病死した男性が葬儀の際に棺桶の中で動いたことで、生き返ったと一時騒然となった。 救急車や技術警察が動員され、司法監察所に再度収容されたが、検視の結果、改めて死亡が確認されて幽霊騒動は一件落着となった。死亡した男 ...
続きを読む »東西南北
2006年12月20日付け 議員給与倍増に怒った女性(45)が十八日午後、バイア州サルバドール市の繁華街で、事務所に向かう途中のネット下議(自由前線党)の背中を刃物で刺し、三針縫うけがを負わせた。勤続年金基金の一部が支払われるよう一年前から同下議の助けを求めていたのに、なしのつぶてだったことも動機。 ◎ サンパウロ ...
続きを読む »様変わりする都市別GDP=大都市から地方へ分散=低下するもサンパウロ市トップ維持
2006年12月15日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】州都を始めとする各州大都市の国内総生産(GDP)の全体に占める割合が年々低下して経済分布が様変わりしつつある。これまで大都市に集中していた富裕層が分散したのと、企業が脱都会で地方に移転したのが大きな原因となっている。 ブラジル地理統計院(IBGE)が一九九九年 ...
続きを読む »ゴミ拾う受験生の姿=日本語能力試験、サンパウロ市会場で――試験官の話「教師であることに誇り」=漸増だった申込み者数が減少
2006年12月14日付け 日本語能力試験(国際交流基金主催)が、三日、ブラジル日本語センター(谷広海理事長)はじめ、ロンドリーナ、ベレン、リオ、ポルトアレグレ、ブラジリア、サルバドールの全伯七カ所で実施された。今年の申し込み者総数は三千百六十五人。二〇〇二年から毎年増えつづけていた応募者が、昨年に比べ約三百人も減少した。今年 ...
続きを読む »フェリーが遭難沈没=高波で浸水、1人不明=バイア州
2006年12月13日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】バイア州サルバドール市で十一日午後五時半、フェリーが遭難して沈没、乗客一人が行方不明になる海難事故が発生した。残りの一三一人は全員無事救助された。 フェリーは乗客一二八人、乗組員四人を乗せてサルバドール市を午後四時四十五分に出港、トードス・オス・サントス湾に向 ...
続きを読む »4時間余り航空管制不能に=通信機器トラブルか=管制官業務拒否の可能性も=待たされた挙句全便欠航
2006年12月7日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙六日】ブラジリア航空管制センターで五日、航行中の航空機と同センターとを結ぶ通信機器のトラブルにより、ブラジル航空史上最大のパニックが発生した。トラブルは二回起きた。最初は午前九時から一〇時までで、二〇の周波数帯のうち一三でトラブル発生。二回目は午後一時から四時まで全機器に ...
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