ホーム | サルヴァドール 関連記事 (ページ 8)

サルヴァドール 関連記事

新津さん旭川出身=世界中を旅=未知の街の地図づくり=35カ国無帰国訪問=リベルダーデも製図終了=NYでの個展開催めざす

2007年1月17日付け  世界中を旅しながら各地で測量を続ける〃旅放浪地図職人〃が現在、サンパウロ市リベルダーデ地区に滞在している。新津一智さん(北海道旭川市出身)、三十八歳だ。二〇〇二年、自身の誕生日である八月十九日に旅をスタートし、これまでアジア、アフリカなど三十五カ国を無帰国で訪問。「ぐれねこ」をペンネームに、一目でその ...

続きを読む »

東西南北

2006年12月27日付け  技術者の男性(48)が二十四日夜、サンパウロ州カンピーナス市の交差点で停車中、二人組の男に襲われ、頭を撃たれた後病院に運ばれたが死亡した。両親と義弟、姪を乗せていた男性は車を降りた後、父親が降りるのを手伝おうと後部ドアを開けたが、犯人らは抵抗しようとしたと勘違いし発砲、車を奪い逃走した。被害者らは道 ...

続きを読む »

トレンド

2006年12月6日付け  サンパウロ市は、社会疎外者や犯罪人などを含めた一一〇〇万の人口を抱える典型的雑居都市なのだそうだ。世界の同タイプの都市が、消費動向を予想するためサンパウロ市のデータを利用する。データの中身は、一億六〇〇〇万匹のネズミを養い、ネズミが原因の病気が五五種類存在、市民一人当たり二〇〇匹のゴキブリを飼育してい ...

続きを読む »

空港ラッシュに空軍介入=特殊部隊に出動命令=堪忍の緒を切る乗客=ブラジル制空管制がマヒ状態に

2006年11月4日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙十一月三日】ブラジル空軍省は十一月二日、ブラジリア空港を始めとする国内主要空港で発生した航空管制トラブルに介入するため、空軍の管制要員一四九人に非常召集を発令した。主要空港の過密運行と離着陸の遅れが一向に改善されず空港の接客業務は二日午前三時、事実上の停止状態となり、堪忍 ...

続きを読む »

ブラジルから4邦人受章=二〇〇六年度秋の叙勲で

2006年11月4日付け  日本の内閣府は三日、平成十八年(二〇〇六年)度秋の叙勲受章者を発表した。ブラジル国内からは四人が邦人叙勲を受章。サンパウロ総領事館管内でブラジル沖縄文化センター理事長を務めた山城勇氏(77)が旭日双光章、第一アリアンサ文化体育協及びアリアンサ日伯文化体育協会の会長等を歴任した新津英三氏(91)が旭日単 ...

続きを読む »

カラオケ日本語学習=キャラバンinブラジル=集客、8都市で1800人=手応え感じた基金センター=26日、サンパウロ市で全伯イベント

2006年3月23日(木)  【既報関連】国際交流基金サンパウロ日本文化センターは十三日午後三時から、サンパウロ市パライーゾ区の同センターで、「カラオケ日本語学習・キャラバンinブラジル」の中間報告などを行った。歌を使って日本語を学ぶ楽しさを実感してもらおうと、初めて企画されたもの。サンパウロを皮切りに、ブラジリア、ポルトアレグ ...

続きを読む »

若者の4人に1人はニート=勉学も就職もせず=苛酷な社会からはみ出る=家の外で無為に時間つぶし

2006年2月21日(火)  【フォーリャ・デ・サンパウロ紙二十日】社会経済研究所(IBASE)は十九日、全国八大都市に住む十五歳から二十四歳の若者の二七・一%が、勉学も就労もしないニートであると発表した。同様の調査結果は、ブラジル地理統計院(IBGE)の月例就職調査にも出ている。六大都市で十二月、十六歳から二十四歳の若者を面接 ...

続きを読む »

ブラジル雑語ノート――「和泉雅之・編」の”順不同”事典――=連載(8)=カリオカ=白人がつくった石造家屋

2006年2月14日(火)  リオデジャネイロ市の住民、または、リオデジャネイロ市生まれの人を、カリオカ (Carioca) と呼んでいる。だが、本来の意味はちがう。ツピー系インディオの言葉で、カリオカ (Karioka) は、カライワ (Kara’iwa) と、オカ (Oka) の合成語。前者は「白い肌の男、白人) ...

続きを読む »

ブラジル雑語ノート――「和泉雅之・編」の〃順不同〃事典――=連載(6)=モケカ=ブラジルの代表的な魚料理

2006年2月4日(土)  ブラジルの代表的料理として、まっさきにあがるのがモケカ (Moqueca) 。魚の煮込み料理で、ムケカ (Muqueca) とも呼ばれる。アフリカのアンゴラ地方で、バンツー族系部族が使う言語のひとつ、キンブンド語に由来する。ムケカ (Mu’keka) は、「魚の煮込み」という意味。それがな ...

続きを読む »

どうなるサービス税=連邦令無私の企業誘致合戦

2006年1月25日(水)  【ヴェージャ誌一九三八号】サンパウロ州カンピナ・デ・モンテアレグレ市は、人口六千人の小さな地方都市である。同市はサービス税で恩典を与え、企業誘致をした。サービス税は普通二%から五%であるところを、企業の本店を同市へ移転すれば〇・五%という。  同市へ二千四百社が本社移転を希望し、同市へ移転先住所の紹 ...

続きを読む »